○４時間目、体育館に瀧澤池田市長を招いて「子どもの声を聴く機会」としたワークショップを行いました。はじめに池田市長から市長の仕事についてお話してもらいました。次に、「遊び場・自然」「公園」「地域イベント」「給食」の４つのテーマに分かれて、班ごとに意見を交流しました。ワークショップが始まった途端に、すぐに輪になり話ができるところが北小っ子のよさです。自分たちのグループのテーマについて「気に入っているところ」や「したいこと」「あったらいいなと思うこと」などを交流していきました。６年生の子どもたちは事前に、今年策定された「池田市こども計画」を読み、内容を共有していました。ワークショップでは大阪大学の学生さんもファシリテーターとしてサポートしてくれました。グループでの意見をタブレットを使ってまとめ、全体での発表となりました。発表したいグループが多く、すべてのグループが発表できませんでした。発表したグループの意見では、なかなかおとなが考えつかない発想のものもありました。残りの時間には、池田市長に聞いてみたいことを質問していました。市長からもていねいに答えていただきました。

４時間目が終わり、給食。市長、池田市教育長、池田市教委教育部長（小林前校長先生）、子ども・健康部長が、６年生の３クラスに分かれて入ってもらい、一緒に給食を食べました。

子どもたちにとって、日常の生活とは違った、貴重な体験となりました。

○５年生は体育館で「非行防止教室」がありました。警察サポートセンターの方にお世話になりました。「非行」について具体的な話や、ペープサートを使って「万引き」について伝えてもらいました。