(12月7日午後7時10分更新)花いっぱいプロジェクトについて
- 公開日
- 2021/12/10
- 更新日
- 2021/12/10
地域とともに
一年間を24分割した二十四節気。21番目の節気である大雪(たいせつ)とは、雪が溶けずにいよいよ降り積もり、冬の様相になってくるときだそうで、本日12月7日がその日に当たります。山間部だけでなく平地でも雪が降るタイミングになるそうですが、本日は雪ではなく1日雨が降っていました。
さて、本日は「花いっぱいプロジェクト」で育ててきた花を地域の各施設に出荷する日となりました。10月19日に園芸高校の生徒さんも参加して、3年と7年生が苗をポットに移し替えて、約2000のポットを大切に育ててきました。本日がその出荷日となりました。出荷といっても販売ではなく、今まで大切にほそごう学園で育ててきた苗を各施設にバトンタッチしてお願いすることを意味します。ビオラはきれいなかわいらしい花を咲かせていました。キンセンカは来年に花を咲かせてくれることでしょう。地域の幼稚園や保育所、児童館、福祉施設、郵便局、コミプラ、みどりの郷などから代表の方に来ていただき、花の苗をお渡ししました。雨の中ご来校いただき、ありがとうございました。
昨日の内容ですが、9年生は外部講師をお招きして「おもてなし」についてのお話を聞きました。これから受験等で面接も控えていますので、制服の意味や敬語の使い方などを民間会社の講師の方から丁寧に教わりました。この成果は、来年の1月下旬に実施する公開授業研究会にて、9年生が来賓やお客様に対して、おもてなしの心で応対してくれることで、見ていただけると思います。大いに期待していますので、9年生の皆さん、頑張ってください。
あとは6年生の理科の授業では「てこ」の原理の実験、3年生の音楽の授業では、間隔をあけながらではありますが、歌を歌ったりリコーダー演奏に取り組んでいます。
●保護者の皆さまへ
本日、お子さまを通じて「学校教育自己診断アンケート」を配布させていただいております。マークシート方式での回答となっておりますので、お手数ですが回答いただき、封筒に入れて担任に提出をお願いいたします。期限は12月17日(金)となっております。ほそごう学園の学校運営についてのアンケートになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(校長 荒河隆文)