学校日記

(2月16日午後3時更新)本日の様子です

公開日
2022/02/16
更新日
2022/02/16

お知らせ

 今朝は登校時にユニセフ募金の呼びかけに生活委員の児童生徒が立ってお願いをしていました。こういった募金活動も、やらされているというのではなく、自分たちからやる活動にできるよう、学校では工夫をしています。募金は金曜日まで受け付けていますので、登校時にお願いします。

 2・3時間目には、池田市の歴史民俗資料館からゲストティーチャーとして職員の方2名に来ていただき、3年生に対して「昔のどうぐ」についてのお話がありました。まずは3年生全体に、昔の細河地域や伏尾台地域の写真を見せてくれたりして、身近な地域の移り変わりなどを写真やイラストを見ながら勉強しました。次にクラスごとに、昔の道具を多く持参いただいたので、それを実際に見て触る体験をしました。今では見かけることのない黒電話も実際にダイヤルを回してベルの音がなり受話器を上げて喋る体験をさせていただきました。その他昔のこたつや火鉢や糸車や折り畳みのちゃぶ台やら、いろいろな道具に実際に触れて体験することができました。今は何でも電子化され、使いやすくなっている反面、昔はアナログで時間はかかりますが、壊れても自分で修理できるようなものが多かったですよね。今は壊れても修理できませんよね、なかなか。3年生の子どもたちの驚きの声がたくさん聞こえていたのが印象的でした。

 4時間目は6年2組で、地域にお住まいの方に「広報誌」の作り方について、いろいろなヒントをいただき、指導を受けました。クラスの取り組みとして、地域の広報誌の作成に取り組んでおり、日ごろからお世話になっている方に、ヒントやノウハウを教えていただきました。皆、真剣な顔つきで聞いており、ところどころうなづきながら、話の内容をかみしめていました。

 1年生の教室では、タブレットをつかった学習が行われていました。先生のクイズにタブレットに答えを書いて皆で共有したり、隣のクラスでは、タブレットで検索した画像を参考にして粘土細工に取り組んでいました。これがまた力作ぞろいで、上手に作っていました。完成はまだまだではないかと思います。

 2年生はマットと跳び箱をつかった運動に取り組んでいました。5年生は家庭科室でエプロンの作製を行っていました。

 最後に、本日お子さまを通じて年末にお願いをしました「学校教育自己診断アンケート」の分析結果の概要のプリントを配布しております。保護者の皆さまには、ご協力に感謝申し上げます。皆さまからの貴重な回答につきましては、しっかりと分析し、今後の学校教育活動に生かしていけたらと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(校長 荒河隆文)

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