9年生食育
- 公開日
- 2021/06/08
- 更新日
- 2021/06/08
お知らせ
9年生がランチルームで食育の学習をしていました。
今日の目標は、「自分の食生活をふりかえり、健康のためにどんなことに気を付けたらよいか考える」です。栄養教諭の先生に教えていただきました。
はじめに自分の食生活のふりかえり、改善すべきところに問題意識を持つことからスタートしました。
健康な人が生命を維持していく上で必要とする(じっとしているとき)の最低限のエネルギー消費量のことを、基礎代謝量といいます。年齢ごとの基礎代謝量の変化がわかる表を見ると、なんと、12〜14歳の時期に、一生で最も基礎代謝量が高くなっているではありませんか。体や骨を作る一生で最も重要な時期に子どもたちが食べる給食は、栄養教諭の先生方が、栄養バランスのいい献立を考えてくださっていることを考えると、給食のありがたさが身にしみます。
今日の7〜9年生の献立は、ごはん 牛乳 鶏すき ししゃものカリカリフライ ひじきの煮物(ひじきの煮物は7〜9年生のみで、写真は1〜6年の献立)です。エネルギーは770kcal。一日の3分の1のエネルギー摂取カロリーになるよう計算をしてくださっています。
食欲にまかせて運動もせず好きなだけ食べていると、エネルギー消費量よりエネルギー摂取量が上回ってしまい、太る・・・・という事態に陥ってしまいます。注意しましょう。