学校日記

3月14日(火)卒業式です。

公開日
2023/03/14
更新日
2023/03/14

お知らせ

朝は冷え込みましたが、9年生の門出を祝うかのような卒業式にふさわしい穏やかないい天気となりました。
体育館の壁には1年生から4年生までの児童の心のこもったレリーフが飾られ、卒業式を華やかにしてくれました。
式を通して、9年間の学びの中の様々な場面が思い出されたことでしょう。お世話になった先生や地域の方の顔も浮かんだことでしょう。
5人の卒業生代表による答辞の中で、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩から、自分流にアレンジした詩を詠んでいました。谷川俊太郎さんの「生きる」は、こんな詩です。

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと……

尊い命を大切に、自分らしく進んでいってほしいと願っています。
心温まる良い卒業式となりました。教室での最後の学活は、笑顔でいっぱいの時間となっていました。
最後は、花道を通って晴れやかに旅立っていきました。またいつでも思い立ったら戻ってきてください。(副校長 能塚三代子)

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