5年生防災について考えよう & 小中一貫授業 川の生き物を採る方法を考えよう
- 公開日
- 2021/07/08
- 更新日
- 2021/07/08
お知らせ
地震・火災・台風・津波・・・自然災害にいつどこで遭遇してもおかしくありません。災害が起きた時に備え、普段から防災グッズや避難の仕方について考えておく必要があります。
5年生で防災の学習をしています。今日は池田市の危機管理課から講師の先生をお呼びし、学校の備蓄倉庫の中を見ることができました。また、防災テントや簡易ベッドなどを組み立てていたただき、実際に中に入ってみるなどの体験をすることができました。
6年2組の人権総合は、SDGsの環境問題を軸に進めています。まずは、実際に公園の清掃活動をして、ゴミのポイ捨ての問題を考えました。そして、この問題は海の環境にもつながっていることがわかってきました。そこで、次のプロジェクトは、海につながる身近な川である余野川を調査することになりました。
調査に先立って、今日の6年2組の総合では、9年生の理科の先生をお呼びして、川の生き物を採る方法について考えました。川の魚を捕まえようとしている人が写っている2枚の写真から、良い採り方について、みんなで考えました。自分たちのこれまでの経験や知識をつなげてじっくり考えれば答えは自然と出てきます。しっかり考えることが大切なのです。
来週は実際に余野川に生き物を採りにいきます。それらの生き物から、川のきれいさもわかる水質調査もする予定です。9年生の理科の教科書に載っている調査方法を教えてもらって、ちょっと賢くなった気分でした。余野川では、地域の方にもお話を伺う予定です。