今日の給食(10月25日)
- 公開日
- 2021/10/25
- 更新日
- 2021/10/25
学校日誌
献立は、ごはん、たまねぎのみそ汁、さばの塩焼き、切干大根の煮物、牛乳です。
今日は「さば」についてのお話です。
秋から冬が旬のさばは、この時期は特に脂がのっていておいしいです。シンプルな味つけの塩焼きで、旬のさばを味わいましょう。
さばは傷(いた)みが早い魚なので、生のさばは、早めに調理することが大切です。
さばが使われることわざをいくつか紹介します。
『さばを読む』とは、物を数える時に自分の都合のいいようにごまかすことです。
『さばの生き腐れ』とは、外見は新鮮そうに見えても、食中毒を起こしやすいので、鮮度には気をつけようという意味です。
さばは水から揚げると、体内酵素の働きがほかの魚よりも強いので、自己消化や腐敗が進みやすいという特徴から、このようなことわざができたとも言われています。
『逃がした魚は大きい』『魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ)』など魚のことわざや慣用句は、他にもたくさんありますよ。