１年生の英語の授業の様子です。

　この時間は、研究授業でもあり、教育委員会から３人の先生方が参観に来られました。

　She、he、itなど、日本語ではあまり扱うことがない「3人称単数」の学習でした。

　肯定文（現在）での３人称単数の動詞には「s」がつき、疑問文では頭に「Do」ではなく「Does」がつき、動詞からは「s」がなくなるなど、少し複雑なルールがあります。

　これを身につけるには、繰り返しの練習が求められる単元だったように思います。

　私自身も中学生のとき、「英語は母語ではない」と認識しながらも、「なんでDoやったらあかんの…？」とか、「Wednesday（水曜日）のdは読まないのになんであるの…？」とか、小さなことに拘っていたことを思い出しました。

　ネットで調べてみると、動詞につく「s」というのは、古い英語の名残のようです。


※３年生の面談を始めてから、ホームページの更新が滞りがちになっておりますことをご容赦願います。