今日の給食(11月14日)
- 公開日
- 2022/11/14
- 更新日
- 2022/11/14
学校日誌
献立は、ごはん、ごま豆乳汁、白身魚フライ、牛肉とごぼうのしぐれ煮、味付けのり、牛乳です。
今日は、「しぐれ煮」についてのお話です。
しぐれ煮とは、しょうがを加えて、砂糖や醤油で煮た佃煮(つくだに)のことです。
「しぐれ煮」の発祥は、三重県の桑名市で、桑名市で獲れるハマグリを使って作られたのが始まりと言われています。
現在では、あさりや牛肉など他の具材でも作られるようになりました。
「しぐれ煮」の「しぐれ」は漢字で書くと、時の雨と書きます。意味は、初冬(しょとう)の頃、パラパラと通り雨のように降る雨のことです。
口に入れたとき、まるで時雨(しぐれ)のように様々な美味しさが駆け抜けて行くことから、この料理名が付けられたと言われています。
今日の給食もおいしくいただきましょう。