学校日記

中学校武道の必修化(10月12日)

公開日
2020/10/12
更新日
2020/10/12

学校日誌

 今日は、1年生の体育で柔道着の採寸がありました。

 中学校の保健体育の授業では、「武道」が平成24年4月から必修科目として実施されています。内容は、柔道または剣道ですが、柔道を選ぶ学校が多いです。

 武道が必修化された目的は、武道の学習を通じて我が国固有の伝統と文化に、より一層親しむことにあります。

 武道は、相手があってこそ学ぶことができ、試合をすることができることから、相手となる人への思いやりや礼儀を身につけることができます。

 ただし、現在の情勢では、柔道初心者の生徒には、相手と組みあって、投げたり抑えたりするという動きよりも、受け身(後ろ受け身、横受け身、前回り受け身 など)が中心の練習になるものと思われます。

 受け身をしっかり覚えることで、ケガをしない体をつくり、柔道を楽しんでほしいです。


=今日の給食=

 献立は、とりすき、鮭の塩焼き、あさりの佃煮 など

 今日の豆知識は、「あさり」についてでした。

 あさりは、栄養豊富な食品の一つで、鉄分、ミネラル、亜鉛などを多く含んでいます。

 中でも、ミネラルの1種に分類される「亜鉛」は、必須ミネラルと言われており、これが不足すると免疫力の低下を引き起こすと言われています。

 今の時期は、積極的に摂取したい食品の一つですね。また、あさりには、旬が春と秋の2回訪れます。

 旬のあさりは実がふっくらと大きくなり、うま味や栄養も増えます。今日の給食はあさりの佃煮が出ています。ご飯に合う味付けになっているので、一緒に食べてくださいね。

・・・たしかに、あさりの佃煮、とても美味しかったです。ごちそうざまでした。