後期がスタート(10月19日)
- 公開日
- 2020/10/19
- 更新日
- 2020/10/19
学校日誌
6限目、後期生徒会役員認証式(10月16日)の様子が、各クラスの電子黒板で視聴されました。役員さんたちの少し緊張した表情が印象的でした。
そして放課後には、後期最初の「生徒会議会・各種委員会が」開催されました。
各種委員会は、体育委員、風紀委員、美化委員、図書委員、代議員、保健委員、学級委員があります。全体で238人(17クラス×2人×7委員)が就任しました。
今日は、風紀委員会にお邪魔しました。委員長・副委員長・書記の選出では、すべて立候補で決まりました。その後、学年ごとに分かれて目標を話し合いました。
担当の先生が言っていましたが、この目標を飾りにすることなく、これから具体的にどう動いていくのかを次回、考えていくとのことでした。
皆さん、よりよい学校づくりのために、頑張ってください!
=今日の給食=
先週は中間考査があったので、1週間ぶりの給食です。献立は、美酒(びしゅ)鍋、もぶりごはんの具、お好み焼き、ミニりんごゼリー
今日は食育の日、広島県の郷土料理がテーマになっています。
美酒鍋は、酒蔵(さかぐら)で働く人に栄養をつけてあげたいと考案された料理です。作業の合間に食べても、利き酒に影響が出ないように、豚肉、鶏肉、野菜類を日本酒と塩・こしょうだけで調理するシンプルな料理です。素材本来の旨味が引き出されていて、あっさりしています。
もぶりごはんの具は、地域の食材を甘辛く煮て、具と煮汁とごはんを混ぜたものです。「もぶる」とは広島弁で「混ぜる」という意味です。食べるときに、ごはんと具をもぶって食べてみてください。
ちなみに、韓国語で「ビビンバ」のビビン、沖縄の方言で「チャンプルー」は、いずれも「混ぜる」という意味でしたね。皆さん、覚えていましたか?