献立は、ごはん、ポークカレー、大学芋、大根サラダ、牛乳

　今日は、「カレー」についてのお話です。

　日本には西洋料理として明治の初めころにカレーが上陸しました。当初は洋食屋で提供される、庶民には敷居の高い料理でした。

　１９２３年に日本人の口に合う日本初のカレー粉が開発され、続いて板チョコ状のインスタントカレー(カレールウ)が発売されました。

　安価に食べられるようになったこと、そしてご飯にかける手軽さから家庭での定番料理に定着し、１９６９年には、温めてかけるだけのレトルトカレーも発売されました。

　そんなカレーには、たくさんのスパイスが入っており、夏の暑さで疲れてしまった身体を回復させてくれる料理です。

　また、今日のカレーは、豚肉が入ったポークカレーとなっており豚肉には疲労回復の働きをするビタミンB１が豊富に含まれています。

　今日の給食もおいしくいただきましょう。