教育相談員より −8月−さて、アツさが違うのですが、”世界でいちばん熱い夏”という曲に ステレオタイプの毎日がほら蜃気楼の彼方に消えていく〜 もうこのトキメキ止めないで〜 というフレーズがありました。学校があるいつもの日常とは違う夏休み、普段とは違った感動のある経験ができるといいですね。 一方で、夏休みは生活のリズムが乱れやすくなります。生活リズムは、崩すのは簡単ですが、元にもどすのはとてもたいへんで、2学期の始めにしんどい思いをする人がいます。そうならないために、「起きる時間」「寝る時間」「3食をしっかり取る」の3つを意識することをおススメします。 教育センターでの教育相談は、8〜18日の間休みますが、電話相談はお受けしています。お困りのことがありましたら、ハローダイヤル(072-753-8600)までお電話ください。時間は平日の9:00〜17:00です。 教育相談員から −7月−今夏はコロナによる行動制限が緩和され、家族旅行やアウトドアレジャーなどアクティブな夏を計画している人も多いのではないでしょうか。 ここで、私事を2つ。まず1つめ、私はこの1ヶ月で2回も自転車で転びました。うち1回はきちんとメンテナンスしていれば避けられたもので・・・。それで、小学校以来十数年ぶりにバンドエイドだらけの痛々しい姿になっています。次に、先日健康診断で「たくさん水を飲みなさい」と言われました。熱中症対策はもちろんのことですが、水分をしっかり取ることが、体調を整える第一歩になるそうです。 せっかくの夏休みです。しっかり準備して、事故にはじゅうぶん注意して思い切り楽しんでくださいね。 さて、子育てや教育でお困りのことありましたら、教育センターにご相談ください。専門の相談員がお話を聴かせていただきます。なおホームページには、対面相談の休みを載せていますが、電話での相談は、平日(9:00〜17:00)はいつでもお受けしていますのでご利用ください。 【教育センターハローダイヤル:072−753−8600】 第2回 子育て支援講座を受講して幼少期の「愛着形成」や小学校中学年での「9(10)歳の壁」、小学校高学年から中学生にかけての「思春期の反抗」など、それぞれの発達段階における課題や学校園での様子、家庭でのかかわりについて話がありました。受講者の中には、身近なエピソードに深くうなずかれている方もおられました。 教育相談員の私が受講して印象に残ったことは、”子どもがほしいものを買ってもらえないときに、泣いて駄々をこねた時”の対応です。 「ダメなものはダメ」と買わないこと伝えるとともに「あなたは悪くない」ということを伝えることが重要と学びました。子どもが、自分のことを否定されたのではなく、その言動がダメだとわかることが大切だと思いました。 子育て支援講座(←クリックすると詳細が表示されます)は、月1回開催しています。次回は7月19日(水)で、テーマは『心の回復力と困難を乗り越える力』です。受講を希望される方は、池田市教育センターにお電話(072−751−4971)でお申し込みください。 子育て支援講座開催のご案内内容や申し込みの詳細については、「子育て支援講座」←こちらをクリックしてください。 なお、第1回の「ほめる、叱るとアンガーマネジメント」は終了しましたが、参加された方の感想をご紹介します。 ☆私自身は、ゴミをすぐに捨てなかったり、脱いだ服が床にあったりしたら”イラッ”としてしまうことがあります(笑) そんな時には、アンガーマネジメント! 深呼吸をしたり、すぐ指摘する前に6秒数えてクールダウンしようと思います。 ☆教育相談員の私も研修のために参加しました。”ゲームが中々やめられない” ”宿題をしない”など、日ごろの困りごとを例に挙げながら、どのように子どもと関わったらよいのか、改めて具体的に学ぶことができました。 |
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