保健体育の授業(11月4日)
3年生女子の保健体育で、食に関する授業がありました。大阪府教育委員会や池田市教育委員会による参加のもと、教科担任と栄養教諭の2名が連携して授業を進めました。
前の時間に学習した「生活習慣病」にならないための食生活について考える授業でした。 給食の献立では、魚、野菜、牛乳を残す人が多いことがわかりました。また、好き嫌いがある人が多いこともわかりました。(私も子どもの頃は、骨をとるのが面倒なので、魚が苦手でした。) 給食(10月27日)の食材を五大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質・無機質・ビタミン)に仕分ける作業を行いましたが、なかなか難しい様子でした。 給食は、栄養バランスがよく考えられていることがわかりましたので、今後、残食量が減ることを期待しています。また、朝食の大切さや、間食、夜食、偏食、ダイエットによる良くない影響についても学習しました。 教育委員会の方々には給食の様子を見ていただき、実際に給食を試食もしていただき、その後、今日の授業やコロナ対策による給食の工夫などの情報交換を行いました。 =今日の給食= 献立は、コッペパン、きのこのブラウンシチュー、ポークコロッケ、コールスロー、牛乳 放送部の豆知識は、「きのこ」の栄養分でした。 コッペパンは、シチューにつけて食べたり、コロッケを挟んで食べたりしてみてください。きのこのブラウンシチューは、旬のきのこがたくさん入ったシチューです。 きのこには、骨を強くするのを助けてくれる働きがあります。骨を作る栄養素と言えば「カルシウム」を思い浮かべる人も多いと思いますが、実は、きのこにはカルシウムの吸収を助けてくれる「ビタミンD」が多く含まれています。 丈夫な骨を作るためには、カルシウムだけでなく、きのこなどに多く含まれるビタミンDをとることも大切です。 ![]() ![]() ![]() |
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