研究授業(7月16日)
1時間目、1年5組で社会科の研究授業を行いました。
教育委員会、学年の教員等が参観する中、「温暖な地域の暮らし」という単元でタブレットを使用し、スペインの住居や気候、ぶどうの栽培などを例に、その特徴や日本との相違点について考えました。 「スペインの住居は、壁がぶ厚く、外壁は白が多い。また窓が小さいつくりになっているのは、なぜでしょうか?」 「なぜ、日本とスペインではぶどうの栽培方法が違うのでしょうか?」 なるほど!と思える意見がたくさん出ていました。 タブレット学習のメリットのひとつとして、生徒それぞれの意見が先生の設定したボックスに提出されると、一瞬にして全員の意見を確認することができます。 挙手をして意見を言うことが苦手な生徒も文字にして提出することは難しくありません。今日は、それぞれの意見に対する意見交換や評価まではできませんでした。 今後も学校としてタブレット学習についての研究を深める必要があることをあらためて感じました。 |
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