はたのっ子への緊急連絡 : 夏休みの宿題はありません
例年なら、この時期に夏休みの宿題を頑張って終わらせてい
る子供たちも少なくありません。また、「まだあと3週間あ るさ」とのんびり過ごしている子供たちもいっぱいいる、そ んなころです。 夏休み…いい響きですね。いっぱい遊んで、いっぱいいろい ろな所へ行って、お祭りがあって…夢の宝箱のような5週間。 コロナ禍の今年は、その夏休みが10日間です。 「夏休みの宿題はどうしようか。」私たちは真剣に考えました。 「少しでも勉強の材料を渡しておいたほうがいい」そういう考 えもありましたが、子供たちは8月7日まで、授業を頑張りま す。だから、今年の夏休みは、子供たちに自由に時間を使って もらうフリーな10日間にしようと考えました。 ただし、私たちはこう考えています。「夏休みの宿題がない= 何もしない10日間」ではないということです。この10日間 をどう過ごすか自分で目標と計画を立ててほしいと思います。 「どうやって?」と思われることでしょう。やり方の一例はこ んな感じです。 <ステップ1>→今の自分がどんな自分か考える <ステップ2>→なりたい自分を考える <ステップ3>→そのために10日間でやることを考える 例えば…、 〇夏休み前の自分(A) 「ふだん、家のお手伝い全然やっていない自分」 〇夏休み後の自分(B) 「家でお手伝いをして、みんなから感謝される自分」 〇A から B に変わる方法 「毎日、洗濯物をたたむ」 〇夏休み前の自分(A) 「毎晩、友達とオンラインゲームだけをしている自分」 〇夏休み後の自分(B) 「ゲーム以外にも楽しみを見つける自分」 〇A から B に変わる方法 「夕食後は、家族と遊んだり、しゃべったりする」 授業でこの計画を立てるわけではありません。お家で自分で 考えてみてください。自分で何かを決めてチャレンジし、秘め ていた自分の華を開かせる10日間。コロナ禍の「禍」を「華」 に変える10日間…みなさんのチャレンジに期待します。そし て、夏休みが終わってみなさんから「夏休み、こんな風に過ご してよかった!!」という話をいっぱい聞くことができるのを 楽しみにしています。 ギャラリ−はたの学級活動いろいろ係活動で活性化松ぼっくりちょっとお疲れモード!?つかの間の晴れ間に秦小は命がいっぱい・・・サワヤン・・・ほんまやったら・・・魚釣り名人来校校長室のお客さん4年生の社会科で・・・味噌づくり講習会&委員会発足5年生学級活動(3)&ウポポイ開館・・・北海道白老町でアイヌ文化の発信拠点となる国立施設、「ウポポイ」が、12日、オープンしました。 オープンした、ウポポイには、北日本で初めての国立博物館などが整備され失われつつあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点としての役割が期待されています。 ウポポイは、アイヌ語で「大勢で歌うこと」という意味で、明治時代以降に本格化した、いわゆる同化政策の影響で差別や偏見に苦しんできたアイヌの人たちにとって重要な施設となります。 開業を記念する式典では、北海道の鈴木知事が「全国のアイヌの皆さんや地元にとっても大切な施設だ。多くの人に愛され、末永く親しまれる施設にしていきたい」と述べました。 北海道アイヌ協会の加藤忠常務理事は、「ウポポイは、対話と交流を通して完成した。多くの皆さんに見ていただきたい」とあいさつしました。 そして、テープカットが行われ、訪れた人たちがホールでユネスコの無形文化遺産に登録されているアイヌの古式舞踊などを鑑賞していました。 また、国立アイヌ民族博物館の展示室には、アイヌの人たちの生活を今に伝える道具や資料など、およそ700点が展示されています。 「イヨマンテ」と呼ばれるアイヌの精神文化を代表する儀式の道具も再現され、訪れた人たちは、飾りがつけられたヒグマのはく製や伝統的な文様の民族衣装などを足を止めて見入っていました。 ウポポイには再現されたアイヌの伝統的な集落もあり、訪れた人たちが「チセ」と呼ばれる家で神様に祈りをささげる儀式について説明を受けていました。 ウポポイは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、当面、入場を予約制にしているほか、アイヌ料理を作る体験プログラムなども実施を見合わせています。 また、国立アイヌ民族博物館の入館には別途、オンラインでの予約が必要で、ホームページを確認してほしいということです。 リモート授業体験最終・・・リモート授業体験順調です・・・土砂災害警戒情報・・・発令&解除秦初・・・リモート授業体験明日は七夕・・・ |
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