歴史の当事者としてコロナに立ち向かう
『家族や教え子には、式典中止や予定キャンセルなどは残念とはいえ、むしろ歴史の動いている現場に立ち会い、渦中を目撃しているのだと思って、自分を取り巻く状況をながめたり、ニュースや情報に接するよう伝えております。』
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、5月6日(水)までの臨時休業(延長)が決定いたしました。「たいへんだなあ」とため息をついているとき、ある歴史学者の方から励ましのメールをいただきました。その一節に上記のお言葉がありました。 確かにその通りですね。秦小で大切なお子様たちを預かる私たち教職員は、感染防止のための第一線に立ち会っており、人類の歴史の残るこの難局の当事者であり目撃者であると自覚し、仕事に精励しよう決意を新たにいたしました。 新学年になっても、クラスの友達も担任の先生もわからない状況で、子どもたちも保護者の皆さまも不安なことと思います。すみません。コロナ蔓延を防ぐため、当面、入学式・始業式・登校日は実施いたしませんが、学校再開のために私たちも今、出来ることななにか日々模索しながら、仕事をしております。まだ、明確なことをお知らせすることが出来ませんが、もう少しお待ちいただきますようご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 |
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