2月8日 給食 3年生は最後
献立は、ごはん・鶏すき・さわらの塩焼き・大阪しろ菜の和え物・牛乳 です。
大阪しろ菜は江戸時代から栽培が始まり、大阪市の天満橋付近で栽培が盛んだったため、「天満菜」とも呼ばれています。早生種から晩生種まであり、季節に合わせて栽培されています。他の葉物野菜が少なくなる夏に早生種が出回り、初夏から夏が旬と言われてきました。しかし、霜が降りる冬にかけて葉に厚みが出て柔らかく甘味も増すため冬も旬であると言われ、2回旬が来る野菜のひとつです。β(ベータ)カロテンを多く含むため、風邪予防にもピッタリの食材です。 3年生は中学校生活最後の給食です。 2月5日 給食
献立は、ごはん・ポークカレー・いかフリッター・キャベツと豆のサラダ・牛乳 です。
寒いと冷たい牛乳を残しがちになっていませんか? 牛乳といえばカルシウムを思い浮かべますが、それだけではなく「たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン」がすべて含まれています。食品としての牛乳は私たちの生命活動や健康維持に大切な役割を果たしています。 私たちは毎日の食事から、5大栄養素を上手にとりいれる必要があります。牛乳は、私たちが必要とするそれらの栄養素の非常に優れた供給源です。 さらに近年の研究で、免疫力を高めて病気になりにくい体をつくる、病原菌の感染を防ぐ、血圧を改善するなど、牛乳のさまざまな働きが明らかにされています。 なるべく飲むように心がけましょう。 2月4日 給食
献立は、ごはん・キムチ鍋・チヂミ・小松菜のナムル・みかんクレープ・牛乳 です。
韓国献立です。韓国献立でよく登場しているチヂミですが、日本でも一般的に使われているチヂミという呼び方は釜山(プサン)地方の方言だということを知っていましたか? 韓国のソウルなどではチヂミと呼ばれることは少なく、「プチムゲ」や「ジョン」などと呼ばれています。 また、韓国では雨が降る音とチヂミを焼く音が似ていることから、雨の日にはチヂミを食べるという風習もあります。 3年生の卒業お祝いのデザートとして、みかんクレープが出ています。 2月3日 給食
献立は、コッペパン・クラムチャウダー・ミンチカツ・炒めサラダ・オレンジマーマレード・牛乳 です。
クラムチャウダーは、二枚貝を材料としたアメリカを代表するスープ料理のひとつです。クラムチャウダーは作られる地域によって、それぞれ特徴があります。白いクリームスープ仕立てなのが、ニューイングランド風、トマトを加えた赤いスープのマンハッタン風、魚介の澄んだスープで作られるロードアイランド風などがあります。 日本では、白いクリームスープ仕立てのクラムチャウダーが有名です。給食でもニューイングランド風のクラムチャウダーを出しています。寒い時期にピッタリのメニューです。 2月2日 修学旅行説明会
来年度の修学旅行について、保護者対象の説明会を開きました。
4月実施予定で、行き先は長崎です。体験を通したクラスの仲間づくりの活動と平和学習を行います。当初は沖縄を計画していましたが、コロナ禍により、リスクの高い航空機利用を避けざるを得ず、行き先を変更して計画しています。 学校でもマスク着用、手洗い、換気に努めていますが、感染症の収束を切に願っています。 営繕チームのみなさんありがとうございます
プールの柵の塗装がはげてきていましたが、教育委員会の営繕チームのみなさんが、きれいにペンキを塗ってくださいました。
冬はあまり使わないプールですが、夏になると授業や部活で頻繁に使います。 きれいにしてくれるのはありがたいことです。感謝 2月2日 給食
献立は、ごはん・白菜と春雨のスープ・いわしフライ・鮭ずしの具・節分豆・牛乳 です。
今年の2月2日は節分の日です。節分というと2月3日をイメージする人が多いのではないでしょうか。2021年は124年ぶりに節分の日が2月2日となります。 節分では、大豆をいった福豆をまいて鬼(病気や災難を引き起こすもの)をはらい、福豆を食べて、1年の健康や無事を願います。家の戸口に飾るヤイカガシは、ヒイラギの枝に、焼いたイワシの頭を刺したもので、ヒイラギのトゲとイワシのにおいで、鬼を追いはらいます。 給食にも福豆、イワシが出ています。給食では豆まきはできませんが、しっかり食べて1年の健康を願いましょう。 2月1日 給食
献立は、ごはん・かぼちゃのみそ汁・焼肉風・人参しりしりー・牛乳
です。 冬はかぜの季節です。かぼちゃやにんじんには、β(ベータ)カロテン(ビタミンA)を多く含んでいます。βカロテンはのどや鼻などの粘膜を強化してくれる働きがあり、風邪の予防にもピッタリの食材です。しっかり食べて元気に過ごしましょう。 1月29日 PTAから「合格おにぎり」渋中ではPTAの保護者のみなさんが3年生に送ってくださいます。今年はコロナの関係で市販の塩にぎりとなりましたが、思いは伝わったのではないでしょうか。 生徒もお礼の言葉を述べて、感謝していました。ありがとうございます。 1月27〜29日 3年生学年末考査
3年生は学年末考査を迎え、午前中の試験だけで下校しています。
校内で行う最後のテストです。 1・2年生は、午後は個人懇談を行っています。 したがって、給食週間ですが、渋中では給食がありません。 1月26日 給食
献立は、ごはん・チキンポタージュ・ポークコロッケ・キャベツの和風あえ・牛乳 です。
今日の給食は昭和20年代をイメージした献立です。 戦争中、食糧不足で一時中断されていた給食は、戦後にアメリカから食糧提供してもらい徐々に再開されました。そして、昭和25年にアメリカから寄贈された小麦粉を使い、パン・ミルク・おかずがそろった給食が実施されるようになりました。この頃のミルクは牛乳ではなく、「脱脂粉乳(だっしふんにゅう)」で牛乳の脂肪分を除いたあと、乾燥させた粉を水で溶いたものが提供されていました。「脱脂粉乳」は現在も「スキムミルク」という名前でスーパーなどでも手に入れることができます。機会があったら試してみてもいいですね。 また、今日の給食はパンではなく、ご飯ですが、おかずは当時の給食をイメージした献立になっています。 1月23日 新入生保護者説明会
来年度4月に入学予定の児童の保護者が体育館に集まり、説明を聞いていただきました。小学校とは勝手が違うところも少しありますが、同じしぶたに学園の学校です。安心してご入学ください。
1月25日 給食
献立は、ごはん・栄養みそ汁・さけの塩焼き・五色ごはんの具・牛乳 です。
1月24日〜30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の歴史を振り返り、当時をイメージした給食が登場します。 今日は、明治・大正時代をイメージした給食です。 学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の小学校で、貧しい家庭の子どもたちにお昼ご飯を提供したことから始まりました。当時の献立はおにぎり、焼き魚、漬物といった献立でした。大正時代には、給食は児童の栄養状態を改善するための方法として全国に広がりました。今日は具沢山でその名の通り栄養満点のおみそ汁になっています。五色ごはんの具は、ご飯と一緒に混ぜて食べます。 1月22日 給食
献立は、ごはん・ツナカレー・フランクフルトソーセージ・白菜のサラダ・牛乳 です。
1月22日はカレーの日です。昭和57年(1982年)に公益社団法人全国学校栄養士協議会が1月22日の給食のメニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなんで定められました。 カレーに使われているたくさんのスパイスには、消化を助けたり血の巡りをよくするなどの効果があります。スパイスは風味を高めるだけでなく、健康にもいい働きをしてくれます。今日のカレーはツナが入ったツナカレーです。 1月21日 給食
献立は、ごはん・ちゃんこ風・さばのみそ煮・茎わかめのきんぴら・わらびもち・牛乳 です。
ちゃんこ鍋は、相撲部屋において、日常的に食されている鍋料理のことを言います。「ちゃんこ」とは本来、相撲部屋で力士が食べる食事を作る当番力士の事を「ちゃんこ番」といい、その「ちゃんこ番」が作る手料理全てのことを言います。 相撲力士の食事は、相撲を行うための体格を身に着けるために鍋を食べることが多く、それが広く知れ渡ったのがちゃんこ鍋です。ちゃんこ鍋の味付けは醤油や味噌、塩などの味付けがあり、具材も肉団子や野菜など具沢山のお鍋になっています。 今日は、ちゃんこ鍋をイメージした「ちゃんこ風」が出ています。温かいお鍋は寒い冬にピッタリです。 1月20日 給食
献立は、食パン・冬野菜ポトフ・チキンナゲット・ごぼうサラダ・アプリコットジャム・牛乳 です。
冬に旬を迎える冬野菜は、白菜、小松菜、ほうれん草などの葉物から、かぶ、だいこん、ごぼう、れんこんなどの根菜類までさまざまなものがあります。 冬野菜は、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含み、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。 また、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖を蓄積するため糖度の高い野菜が多く、食べたときに甘くておいしいと感じるのはこのためです。 今日の給食にも冬が旬の野菜がたくさん使われています。しっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう。 1月19日 給食
献立は、ごはん・カムジャタン・マンドゥ・野菜のナムル・韓国のり・牛乳 です。
毎月19日は食育の日で、今月は韓国メニューとなっています。 カムジャタンとは、韓国の鍋料理のひとつです。“カムジャ”はじゃがいも、“タン”はスープの意味で、豚骨とじゃがいもを煮込んだ鍋のことをいいます。韓国では、大量の唐辛子を入れて作りますが、給食のカムジャタンは豚肉とじゃがいもを入れ、辛みを抑えて作っています。寒い時期に韓国でよく食べられている鍋料理です。 マンドゥとは、日本でいう餃子のようなもので、気軽に食べられる間食として、庶民に親しまれている食べ物です。 1月19日 授業風景家庭科の授業では、だれもが集中してていねいに針を運んでいます。 1月18日 給食
献立は、ごはん・豆腐のみそ汁・まぐろのオーロラ煮・こんにゃく竹輪・牛乳 です。
まぐろのオーロラ煮は給食では2回目の登場です。生の刺身で食べるのとは違って、火を通すことで、噛み応えのあるまぐろに変わります。オーロラ煮は揚げたまぐろにみそとケチャップを混ぜたソースに絡めたもので、ごはんが進むおかずになっています。 1月15日 給食
献立は、ごはん・豚汁・さわらの照り焼き・人参しりしり―・ 発芽玄米のふりかけ・牛乳 です。
発芽玄米とは、その名の通り、玄米をわずかに発芽させたものです。発芽させることによって眠っていた酵素が活性化し、玄米よりも栄養価がアップし、糠(ぬか)の部分もやわらかくなるので玄米よりも食べやすくなります。発芽玄米の特徴はビタミン、ミネラルがバランスよく含まれており、普段の食事ではとりにくいカリウムや鉄分をはじめ、マグネシウムなどもたっぷり含まれています。 今日はふりかけに少しだけ入っていますが、機会があれば、発芽玄米ご飯も食べてみてください。 |
|