昨日、しぶたに学園児童生徒交流会が開かれ、学園のあいさつ運動について話し合いがZOOMで行われました・・・渋中の風紀委員長の司会で、4校のそれぞれのあいさつ運動でめざす基準を交流しました・・・なによりよかったのはそれぞれ考えが少し違ったのですが、違う意見を戦わせ、議論になったことです・・・議論になるということは、この問題について考えているということです・・・考えることはとても大切な行為です・・・それも自分のことだけではなく学園全体のことを考える、つまり公(オオヤケ)の行為です・・・会が始まるまでに、秦小のメンバーにこんな話をしました・・・みんなはここに今集まって、学園全体のことを考えています・・・先日、市長選挙がありましたね・・・4人の候補者がおられました・・・だれがどんな主張をしているかよく聞いて考えて投票することがとても大切な大事な選挙でした・・・よく聞き、考え、そして、候補者を選ぶ・・・私たちは直接、池田市をよくする行政や政治に関わることはできません・・・だから、市長を選ぶ投票という行動はとっても貴重で大切です・・・だれを選ぶかは各人の考えで自由です・・・大切なのは、よく考えること、そして投票に行くことです・・・今回、大切な市長選挙に行った大人は、どれくらいだと思いますか?・・・残念なことに選挙に行ける大人の半分くらいでした・・・みんなは、何歳で投票できるか知っていますか?・・・そう、18歳。何年生かな?・・・高校3年生です・・・みんなは、18歳までによくものを考える経験を積んで、18歳になったら、絶対、投票にいく人になってほしいと思います・・・代表委員会のメンバーはこの話をよく聞いてくれました(なお、このことは、はたのっこ全員にどこかでおはなししたいしたいと思っています。将来、はたのっこから池田市長が生まれたら、こんな素敵なことはありません)・・・後の話し合いでもよく考え、よく発言しました・・・考えることの大切さを実感し、よく実践したいい時間でした・・・