6月4日 給食
献立は、ごはん・肉団子の酢豚風・もやしの炒めもの・甘夏みかん缶・牛乳 です。
みかんの旬は秋から冬がですが、甘夏みかんは2月から6月頃が旬で、鹿児島県や熊本県で生産されています。 甘夏みかんは、みかんと比べると、果肉が大きくてしっかりしています。果肉が包まれている薄皮は苦味があるので、果肉だけを食べるのが一般的です。甘夏みかんは、本来の夏みかんより、酸味が少なく、ビタミンCやクエン酸が豊富で、肌荒れの予防や疲労回復に役立ちます。 蒸し暑くて食欲が落ちやすい時期ですが、甘夏みかんのさわやかさと、甘酸っぱい味で、食が進みそうですね。 6月4日 授業風景
1年生社会科では世界の気候の学習を行っています。作業をすることで、理解が深まり、学習内容もより定着するので、各自で気候帯の分布図をつくっています。細部はタブレットで調べて、色塗りをしています。
6月4日 授業風景6月3日 給食
献立は、ごはん・きのこのみそ汁・平つくねの照り焼き・ごぼうのごま和え・みかんタルト・牛乳 です。
きのこ類は食物繊維が豊富です。食物繊維には、腸の働きを整えたり、生活習慣病を予防する効果があります。どのきのこも噛みごたえがあるので、よく噛んで食べることで噛む力がつきます。きのこには、うまみ成分や香り成分が含まれていて、干すことでこれらの成分が増します。干ししいたけのうま味がたっぷり抽出された戻し汁を料理に使うことで、料理がさらにおいしくなります。 今回の給食のきのこのみそ汁には、しめじとえのきたけが使われています。きのこが苦手な人もいるかもしれませんが、体によいきのこを味わっていただきましょう。 6月2日 給食
献立は、コッペパン・コーンポタージュ・ポークカツ・アスパラガスのサラダ・牛乳 です。
6月から9月ごろは気温が高くなり、食中毒が起こりやすい季節です。食中毒を防ぐためには、原因となる菌を『つけない』『増やさない』『やっつける』ことが重要です。 給食では食中毒を防ぐために、給食センターで作るすべての料理を加熱して調理しています。できあがった料理に温度計を刺して、中心温度が75度で1分以上あることを必ず確認しています。今回のサラダも一度加熱をしてから、冷却して学校に届けています。食中毒を起さないように、家でも食品の品質を保ち、適切な温度管理をして、できるだけ早めに食べることを心掛けましょう。 (写真は撮影できていなくて、掲載できませんでした。) 6月2日 第1回実力テスト
3年生は実力テストが年間4回あります。最初の実力テストの手ごたえはいかがでしょうか。
6月1日 給食
献立は、ごはん・八宝菜・揚げパオシュウ・春雨ナムル・牛乳 です。
毎年6月は『食育月間』です。生涯にわたって、健康的な心と体で過ごすためには、栄養バランスを考えた食生活を送ることが大切です。毎日の食事で、食材の廃棄と食べ残しを減らすことや、地域でとれた食べ物をその地域で食べる『地産地消』をおこなうことは、少しの意識があれば、誰にでもできることです。 環境に優しい食生活を送ることは、持続可能な社会をつくることにもつながります。毎日の給食を残さずにしっかり食べるなど、身近にできることについて考え、取り組んでみてはいかがでしょうか。 6月1日 授業風景美術は芸術家の解説や作品の紹介を行っています。美術館へ出かけてみるのも楽しみになります。 5月31日 給食
献立は、ごはん・豆腐チャンプルー・ほっけ一夜干・人参しりしりー・牛乳 です。
チャンプルーとは、沖縄の言葉で「ごちゃまぜ」という意味です。にがうりが入ったゴーヤチャンプルー、もやしが入ったマーミナーチャンプルー、そうめんが入ったソーミンチャンプルー、麩が入ったフーチャンプルーなどがあります。 どれも共通しているのは、「いろいろな材料を混ぜこぜにして炒めた料理」です。炒める材料によって、名前が変わります。 今回の給食は、豆腐チャンプルーです。大豆からできている豆腐には、たんぱく質やカルシウムが多く含まれています。暑い日が続くので、しっかり食べて元気に過ごしましょう。 5月31日 授業風景
1年生の社会科では地理分野の学習を行っています。
日本の端っこはどこでしょうか。 5月28日 給食
献立は、減量ごはん・カレーうどん・白身魚の磯辺揚げ・切干大根のさっぱり煮・牛乳 です。
大根は秋から冬が旬の野菜です。切干大根は、収穫した大根を切ってから、天日で干して作ります。せん切りにしたものをよく見かけますが、角切りや輪切りにしたものもあります。日本で昔から食べられてきた保存食です。 天日で大根を干すことで、甘みが増え、切り干し大根の独特な風味が出ます。また、栄養も凝縮され、食物繊維やカルシウムが多く含まれています。 切り干し大根は、甘辛く煮ることが多いですが、今回はさっぱりした味付けです。シャキシャキした食感を楽しみながらいただきましょう。 5月28日 1年生SST(ソーシャル スキル トレーニング)相手の気持ちを考えて行動できる人に育ってほしいですね。 5月28日 2年生進路学習5月28日 3年生進路学習5月27日 給食
献立は、ごはん・マーボー春雨・蒸ししゅうまい・ほうれん草の和え物・牛乳 です。
春雨は中国で昔から食べられてきた食材です。炒めたり、スープに入れたりと、いろいろな料理に使われます。中国では春雨のことを「粉絲(フェンスー)」と言います。 春雨の原料は、緑豆やじゃがいも、さつまいもなどのでんぷんからできています。でんぷんと水を混ぜて、小さな穴の開いた機械に流し込み、熱湯に落として作られます。白くて細い春雨の生地が、落ちていく様子を見て、春の雨をイメージさせることから、この名前がつけられてそうです。 今回のマーボー春雨は、緑豆春雨を使っています。食感を楽しみながらいただきましょう。 5月27日 授業風景
2年生では植物の器官を学習したり、交通安全についても学習しています。また、美術では集中して細やかに作品を描いていました。
5月27日 全国学力・学習状況調査3年生の生徒を対象に、国語と数学の調査とアンケート式の質問紙調査を行いました。 テストではありませんが、しっかりと回答していました。 調査が終わった午後にも授業はあります。 5月26日 給食
献立は、食パン・ミートボールのトマト煮・キャベツとコーンサラダ・みかんジャム・牛乳 です。
ジャムは鮮やかな色や、素材の風味があり、パンをおいしく食べるためには欠かせない食べ物です。いちご、りんご、みかんなどの果物だけでなく、トマトやにんじんなどの野菜のジャムもあります。 ジャムは、果物や野菜に砂糖を加えて、煮詰めて作ります。果物に含まれるペクチンに、酸や糖が作用して、ジャム特有のとろみがつきます。ジャムは砂糖を多く使うことで、腐りにくくなり、保存食としても用いられています。 季節に合った旬の果物や野菜で、手作りのジャムをつくってみるのも楽しいですよ。 5月25日 給食
献立は、ごはん・厚揚げの煮物・あじのごま生姜焼き・竹輪とピーマンの炒め物・野菜ふりかけ・牛乳 です。
味がよいから、その名前がついたとも言われるアジですが、味がよいだけでなく、栄養もたくさんあります。アジには筋肉や内臓など、体をつくるたんぱく質が多く含まれています。また、アジの脂には、脳を活性化させるDHA(ディーエイチエー)(ドコサヘキサエン酸)や、コレステロールを下げるEPA(イーピーエー)(エイコサペンタエン酸)などが含まれ、体にとってよい働きがあります。 今回はアジのごましょうが焼きです。甘辛い味つけと、ごまの香りでごはんがすすみそうですね。アジには骨があるかもしれないので、よく見て、よく噛んで、気をつけていただきましょう。 5月24日 給食
献立は、ごはん・キャベツのみそ汁・豚肉の塩昆布炒め・いんげんのごまあえ・ミニフィッシュ・牛乳 です。
今回は和食の献立です。和食とは、日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継がれてきた食文化のことです。日本は海や山などの豊かな自然に恵まれていて、季節ごとに新鮮な食材がたくさんとれます。ごはん、汁物、おかずを組み合わせた、一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは、理想的な栄養バランスと言われています。 平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録されたように、和食は日本が世界に誇る食文化です。身近にある和食のよさを味わいながら、いつまでも受け継いでいきたいです。 |
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