２時間目の主に前期課程の様子を覗いてみました。
●１年生は、英語の時間でした。外国人講師と英語リーダーの先生が、ハロウィンにちなんだ、楽しい英語の授業をしていました。池田市では幼稚園から外国人講師による英語の授業を行っています。英語に興味・関心をもってもらえたらと願います。

●３年生では、恐竜「ほそごうザウルス」がほぼ完成しました。９月から一か月かけてようやくの完成です。発砲スチロールで形作った骨組みに、色をつけて、周りには折り紙で立体的に装飾して、各自が工夫して完成させました。

●５年生は、２クラス一緒に、伏尾台地域に出かけていきました。１学期から防災学習に取り組んでおり、その流れの中で、地域の防災や危険個所についての学習になります。これからどんどん地域に出かけて、地域の方々から多くのことを学び、自分の住んでいる地域をよく知って、誇れるようになってくれたらと思います。

●６−２は、理科の実験です。昨日は調理実習でフライパンを握っていましたが、今日は理科の実験で試験管を扱っていました。どんな結果になったのでしょうか？

●６−１は、国語の時間で言葉の変化についての学習です。昔使われていた言葉で、今はほとんど使われていない言葉って、いろいろありますよね。「衣文かけ」「とっくり（服です）」「ちり紙」・・いろいろな言葉がクイズ形式で紹介されていました。

●７年生は美術の時間で「ユニバーサルデザイン」について学習していました。

そろそろお腹もすいてきましたが、給食までもうひと踏ん張り、頑張りましょう。
（校長　荒河隆文）

　おはようございます。曇り空ですが、少し蒸し暑く感じます。
朝、正門に立って挨拶をしていますが、大きな声で先に挨拶をしてくれたり、ほとんどの皆さんが声に出して挨拶を返してくれます。たった一言「おはよう」だけで、まずは気持ちのよい朝をスタートすることができますよね。朝の挨拶は大切にしていきたいです（もちろん朝だけではありませんが）。

　後期課程の朝の学習会（OSP)も実施されています。中間テスト明けの朝ですから、どれくらい参加するかな・・と思っていましたが、参加者は熱心に問題集や中間テストの問題の間違ったところを復習するなどに取り組んでいました。少しずつの積み重ねが大きな結果に繋がります。朝早いですが、頑張ってください。

　本日は、16：00より６年生の修学旅行の保護者対象の説明会を予定しております。それでは、ほそごう学園の一日の始まりです。
（校長　荒河隆文）

　朝方は小雨でしたが、登校するころには曇り空になり、今現在は過ごしやすい気候です。後期課程は中間考査２日目です。テストに集中している生徒の皆さんを邪魔しないように、後ろから様子を撮影しました。テストとともに提出物の締め切りもありますから、やることはたくさんありますよね。今日でテスト最終日、部活動も再開されます。

　６年２組が調理実習に取り組んでいました。緊急事態宣言下ではなかなか取り組むことができませんでしたが、今のタイミングで実施となりました。メニューは野菜炒めで、包丁で野菜を切り、細かく切ったジャガイモもレンジでチンして、一緒に炒めました。塩・胡椒などで味付けをして出来上がりです。皆、ワイワイ言いながら班ごとに協力して取り組んでいました。そろそろ完成するかなというタイミングで、私の分もお皿に入れて持ってきてくれました。おいしくいただき完食しました、ありがとうございます。
（校長　荒河隆文）

　緊急事態宣言下では活動を控えていた金管クラブの活動を１０月よりスタートしています。４〜６年生の参加希望者を募ったところ、今現在で１６人程度が集まっているようです。待ちに待っていた児童もいるようで、ようやくスタートできることに喜びの表情を浮かべています。
　今日の放課後、音楽室を覗いてみると、１６人のメンバーがそろっていました。４種類の金管楽器の中から自分で楽器を選んで練習していきます。ユーフォニウム、チューバ、トロンボーン、コルネットの４種類です。今日はマウスピースを使って音出しを練習していました。今までなかなかできなかった取り組みが、少しずつですが再開しています。感染対策を怠ることなく、練習を開始していきます。
（校長　荒河隆文）

　後期課程は中間考査１日目で、給食を食べずに午前中で終わって下校しています。
前期課程の６時間目を覗いてみました。

●３年生の音楽の時間、音楽室でリコーダーの練習をしていました。緊急事態宣言下では取り組むことを避けていたリコーダー演奏ですが、少しずつ再開して取り組んでいます。これからは感染対策をしながら、歌を歌ったりリコーダーを吹いたり、今までできなかった内容を行っていきます。

●５年２組では、バケツで育てた各自の稲を玄米にする作業をしていました。次はこれを精米にしていくとのこと。すり鉢を使ったり、手の爪をつかって稲穂を剥いたり・・各自がさまざまなやり方で取り組んでいました。さあ、どんなお米になるのでしょうか？楽しみです。

●５年１組では、英語の時間です。「Can you 〜？」「Yes,I can」「No,I can't」などのフレーズを使って楽しく英語の学習をしていました。

●１・２年生のあるクラスでは、文化発表会のプログラムに挿入する絵を描いていました。誰の絵が採用されるか分かりませんが、各自が思い思いに描いていました。

●６年２組では、「リクエスト給食」にリクエストする内容をクラスで決めていました。黒板においしそうな食べ物がずらりと並んでおり、皆で手を挙げて決めていました。

●タブレットを使ったり、電子黒板をフルに活用したりで、視覚や聴覚にも訴えながら、各教科がさまざまな工夫を凝らして、魅力ある授業づくりに取り組んでいます。

◎３枚目の写真・・
　明日は、後期課程の中間テスト２日目です。写真は７年生の明日の時間割です。
もう一枚、右下にあるのは、ある教室でケースに入った大きなカマキリです。いろいろな生き物を教室に持ってくるのはいいのですが、しっかりと世話はできていますか？虫たちも尊い命を授かっているわけですから、責任をもって世話をしてやってほしいですね。皆で観察が終わったら、最後は自然の野山に返してあげてほしいです。大切な命を大事にする気持ちを養ってくれることを願います。

　午前中とは違い、今は空は雲に覆われており、予報では雨が降るとのこと。相変わらず蒸し暑いですが、体調管理にはお気を付けください。
（校長　荒河隆文）

　昨日の日曜日も気温が上がり、蒸し暑さを感じましたが、今日も暑いです。
後期課程の７〜９年生は、本日と明日が中間考査です。教室を覗いてみましたが、皆真剣にテスト問題に向き合っていました。一日の気温の差が大きい時期ですので、体調を崩さないように、しっかり頑張ってください。提出物も期日通りに出しましょう。
（校長　荒河隆文）

　６時間目の様子をお伝えします。
●９年生はランチルームに集合し、修学旅行の事前学習を行っていました。実施要項にもとづいて、修学旅行の目的やら宿舎やら行程・食事・持ち物等の説明を聞いていました。本来なら５月の実施予定が延期になり１１月になっています。待ちに待った修学旅行ですが、物見遊山に終わることなく、しっかり学習を深めてなかまとの絆も深めてほしいです。この後、１６時からは、保護者対象の説明会になります。

●５〜７年生は、委員会活動を行っていました。異学年が集まって相談しながら協力して各委員会活動を進めていきます。環境委員会では、ウォータークーラーの使い方についての動画の作成、保健委員会では秋の食べ物について含まれている栄養素などの紹介冊子の作成、学習委員会では、異学年での取り組みなど、それぞれの委員会が、皆で話し合い知恵を出し合いながら、活動をしています。どんな成果が見られるか、楽しみです。

●ASイングリッシュ（アフタースクールイングリッシュ）も３年生対象に実施されています。６時間目は３年生、放課後は４〜６年生の希望者を対象に英語のアクティビティを提供するものです。地域の人材に講師として来ていただき、指導していただいてます。からだ全体を使ってのアクティビティを通して、英語に慣れ親しむことを目的としています。

　ほそごう学園では、同時進行でいろいろなことに取り組んでいます。一つひとつの取り組みには目的があって実施をしています。こういった取り組みが互いにリンクしあいながら、子どもの学びや成長につながっていくことを願って取り組んでいます。１年生から９年生まで、さまざまな学年が一つ屋根の下で生活し、ほそごう学園でしかできない教育活動に取り組んでいけたらと思います。
（校長　荒河隆文）

　今日も運動場は汗ばむほどの陽気です。４時間目の様子を覗いてみました。
●４年生の音楽では、緊急事態宣言の下では取り組みができなかったリコーダーの演奏に向けての学びが始まっていました。３年生の復習をしたりしながら、いきなりはふけませんので、その準備をしています。大きな声で歌ったり、リコーダーを演奏したり、音楽の時間はなかなかできなかった内容を、感染対策のもと、取り組んでいきます。

●２年生でも、鍵盤ハーモニカを教室で演奏していました。「カエルの歌」を皆で演奏していました。指使いもうまいものですね、感心しました。

●１．２年生は４時間目の最後の方で、給食の準備に取り掛かっていました。今日のメニューにはカレーがあり、教室がカレーのにおいで充満しており、たまりませんでした。
給食当番のみんなは、着替えをして、当番の仕事に取り組みます。１年生もだいぶ慣れてきましたから、以前よりは手際よく準備をしています。

●後期課程ですが、来週月曜日からテストですので、テスト範囲が終わった教科では、各自でテスト勉強にあてる時間にしています。自分の分からないところを友人や先生に質問したり、問題集や提出物に真剣に取り組んでいる姿がありました。
（校長　荒河隆文）

　学校の周りの桜の木を見ると、赤や黄色に色づいた葉っぱがたくさん見られ、地面に落ちているものもあります。夏の真っ盛りには、一面が緑色だった桜の木も、冬が近づいているのを感じさせます。それにしても、落ち葉の掃除は大変ですね・・・・。

　さて、４時間目の様子です。７年生は運動場で、互いに向かい合ってディスクを投げあう運動をしていました。汗ばむような陽気ではありますが、元気に楽しく取り組んでいました。
　６年生のあるクラスは、調理実習に向けての計画を立てたり、事前の学習を行っていました。緊急事態宣言下では実施を見送っていた調理実習については、感染対策をしっかりと行う中で、実施を計画しています。

　給食の時間です。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、マスクをはずしての給食ですから、感染リスクは高まります。従って、以前と変わりなく、向かい合わずに一定方向を向いて、黙って食べる黙食を継続しています。楽しくワイワイ言いながら食べれたらいいのですが、まだまだその時期ではないです。

　給食を食べて睡魔が襲ってくる午後、後期課程の皆さんはテスト前でもありますし、放課後の学習会も予定されていますから、しっかり頑張ってください。
（校長　荒河隆文）


　

　朝７時の吉田橋の気温計は１７度でしたが、日中は気温が上がる天気予報です。一日の気温差が大きくなり、服装選びにも気を遣う毎日です。
　さて、ほそごう学園に巣作りをしていたツバメの姿を最近はまったく見かけなくなりました。ネットで調べてみますと、９月下旬ごろに、温かい東南アジア方面に渡っていくようです。子育てする場所（繁殖地）と冬に暮らす場所（越冬地）の間を移動するようで、このことを「渡り」と呼ぶようです。つまり、ツバメは子育てのために日本に渡ってきていると言えそうですね。興味がある方はいろいろ調べてみてください。

　１・２時間目の授業の様子をのぞいてみました。
●４年生は、図工室でダンボールを使ってランドセルを作成していました。普段背負っているランドセルですが、これを自分で作るとなるとなかなか難しい、工夫がいります。皆と相談したりしながら、ダンボールに向かっていました。

●後期課程は、来週１１日から中間テストになります。テスト範囲を終えた教科では、各自で提出物の準備やプリントの整理、テスト勉強などを行っています。分からない内容は、先生に質問するなどして、提出物は早めに準備をして、テストに備えてください。

●２年１組は生活科の時間で、ペットボトルや牛乳パックやらを使って、楽しいおもちゃ作りをしていました。また、２組は体育館で、ペアになって、紙のボールを投げるのを相手がタブレットで動画撮影し、それをもとに投げ方を学習する取り組みをしていました。

保護者のみなさまへ
　本日、お子さまを通じて、『「第７回文化発表会」ならびに「オープンスクール」のご案内』を配布しております。オープンスクールでお子さまの授業の様子を見ていただき、別室にて文化発表会の作品展示を行っておりますので、どうぞ学校にお越しいただいて、お子さまの様子を見ていただけたらと思います。なお、引き続き新型コロナウイルス感染症対策は継続して行っておりますので、保護者のみなさまには、体育大会と同様に、いろいろと制約の多い中、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
（校長　荒河隆文）

　登校時間帯は、日差しが照りつけ暑く感じまたが、今は曇り空になっています。今日と明日、ほそごう学園では、登下校時の見守り指導を実施しています。教職員がバス停や正門に立って、子ども達の登下校の様子を見守っています。スクールバスの乗車については、安全、安心が一番ですので、交通安全も含めて、定期的に見守りを実施しています。

　休み時間、中庭を覗いてみました。低学年の子ども達が、遊具やら、一輪車やらで遊んでいます。カマキリを捕まえてきて、観察している子ども達もいます。大階段でおしゃべりをしてる子どももいます。それぞれが休み時間をゆったり過ごしています。

　保健室の廊下の掲示物に目が行きました。目の愛護デーが近づいており、それに関連する内容です。クイズ形式になってたり、目玉おやじがいたり、一度皆さんも見ていただけたらと思います。
(校長　荒河隆文)

　２・３時間目、１年生は中央公園での学習をしました。タブレットを持っていき、公園の中で発見したものを写真に収めていました。花やトンボ、セミの抜け殻など、子どもたちが発見したものを自由に撮影していました。草むらの中に入って出てきたらズボンに引っ付きムシ（植物の種子）がたくさんついている子もいてました。少し遊具で遊んでから学校に戻りました。

　昼休みの時間は、被服室で、１，２年生の「ランスタ」→ランチタイムスタディが行われています。前期課程では毎日、学年ごとに昼休みを利用して学習会をしています。今日の火曜日は１・２年生でした。自由参加で、給食が終わると筆箱をもってランスタの部屋に来て、先生からプリントをもらい、丸がついたらシールを一枚もらって終わりです。
１年生はひらがなの練習プリントをおこなっていました。
　後期課程は、朝の学習会（OSP)、前期課程は「ランスタ」・・こういった機会を通じて、少しでも学習を重ねることで基礎学力の定着と粘り強く取り組む気持ちを養っていきたいと考えています。
（校長　荒河隆文）

　火曜日の朝、すがすがしい空気の中で、ほそごう学園の一日がスタートしました。
　朝の登校の様子を見ていますと、バスを降りた児童生徒は、坂道を登ってきます。この坂道が案外きつくて、正門に到着するときに「あー疲れた！」と言って入っていく子どももいます。逆に元気よく走ってくる子どももいたりで、こけてケガをしないかハラハラしながら見ています。

　正門から少し下った横断歩道や、逆に上った交差点等には、毎日見守りの方々に子どもたちの登校を見守っていただいています。本当にありがとうございます。

　本日より、朝の学習会（OSP)が再開しています。地域のボランティアの方々にもお力添えをいただきながら、後期課程の生徒の朝の学習会を実施しています。ちょうど中間テスト前にもなりますので、提出物である問題集や計算練習に取り組む姿が見られました。毎日の少しずつの積み重ねが大事ですので、こういった学習会を利用して、しっかり学習をしていってくれることを期待します。
（校長　荒河隆文）

　緊急事態宣言発出中は、理科の実験は密にならないように、クラスを半分に分けて２か所で実験をする工夫をしていましたが、体育大会以降は、全員で一斉に行っています。とはいうものの、感染対策はきっちりと行うことに変わりはありません。

　４時間目、６年生は理科室にて、水溶液の性質である「酸性・中性・アルカリ性」を確認する実験をおこなっていました。炭酸水や食塩水、アンモニア水やうすい塩酸など、見た目はどれも無色透明の水溶液ですが、リトマス試験紙の反応には違いがあります。それを確認していました。ちなみに炭酸水は二酸化炭素が水に溶けてできた水溶液で、酸性を示すので、リトマス試験紙は、青→赤、赤は変化なし・・という結果になります。

　となりの理科室では、７年生が、液体のエタノールを加熱して気体になるときの温度変化を測定する実験を行っていました。エタノールは引火性のある気体なので、加熱するときも細心の注意が必要になります。液体の急激な沸騰を避けるために、あらかじめ沸騰石を入れて加熱を始めます。ガスバーナーの火を消すときは、試験管からガラス管を抜いてから火を消します。さまざまな注意点を確認しながらの実験となりました。こういった実験や観察を通じて、自然科学に興味・関心を持ち、身近な現象の中で「あれ？何で？」という疑問を解決していこうという姿勢が育ってくれることを期待しています。

　後期課程の７〜９年生は、本日が中間考査一週間前となります。来週月曜日から予定されているテストに向かって、しっかりと学習をしてください。明日５日（火）から、後期課程の朝の学習会（OSP)も再開されますので、ぜひ利用して、少しでもわからないところを質問するなどして、テストに備えてください。
（校長　荒河隆文）

　抜けるような秋空ですが、強い日差しが照り付けています。
　３時間目の様子を覗いてみました。２年生と８年生がランチルームに集合してお話を聞いています。実は「ボタフェス2021」が１１月１３日・１４日に開催されるので、そこに２年と８年が参加しますので、それに向けてボタフェスの関係者の皆さんにお越しいただき、話をしていただきました。ボタフェスは2019年度に第１回目が開催され昨年度はコロナ禍で実施を見送り、今年度は２回目として予定されています。地域の活性化を目的とした取り組みに、ほそごう学園も少なからず関わり参加することで、地域おこしに貢献できたらと思います（最初の写真はランチルームでお話を聞いています）。

●音楽室では、５年生の音楽の授業です。緊急事態宣言が解除されたので、少しずつ合唱やリコーダー演奏も取り入れていきますが、いきなりというわけにはいきませんので、少しずつ取り組んでいきます。本日の授業ではタンバリンやカスタネットなどの楽器を使ってリズムを刻みながら、皆で演奏を楽しんでいました。

●６年生の理科では、水溶液の性質ということで、「酸性・中性・アルカリ性」を学習していました。身近にある水溶液は何性か？リトマス試験紙を使っての確認です。

◎保護者のみなさまへ（お願い）
　２年〜９年生は、臨時休業に備えてタブレットを持ち帰り、翌日持ってくることを原則として実施しておりましたが、緊急事態宣言が解除され池田市内の感染状況も減少していることから、タブレットの自宅への持ち帰りについてはいったんストップし、必要に応じて自宅に持ち帰ることといたします。
　緊急事態宣言が解除されても、感染対策はしっかりと行ってまいりますので、以前と同様に、体温測定・マスク着用・健康チェックカードへの記入・発熱や風邪症状の場合は無理せず登校を控える・・等の対応は継続してお願いします。

（校長　荒河隆文）

　８年生は１学期より「届けよう　服のチカラ」プロジェクトに取り組んでおり、新聞にもその活動が取り上げられています。本日６時間目、８年生は集められた服の数を数えて、段ボールに詰める作業をしました。実は９月２７日現在で４６２９枚の服が集まっており、それ以降も郵送されたり持ち込まれたりがあり、最終的には６０００枚近くになるのでは・・と考えています。昨年の３〜４倍の量の服を集めることができております。皆さまのご協力、本当にありがとうございます。まだ途中経過ですので、正式には後日、お知らせいたします。

　昨日の体育大会は大きなケガやトラブルもなく、無事に終了できました。今日から１０月、今年度の後半の学校生活がスタートしました。各クラスでは、昨日の体育大会の振り返りをしたりで、今回の取り組みを次につなぐことができるよう、各担任や学年は工夫しています。子どもたちの振り返りの文章を一部見せてもらいましたが、「体育大会をしてくれてありがとうございました。みんなと楽しくできてうれしかった。学校があってうれしい」という感想を書いてくれている児童がいました。皆それぞれが、この体育大会を通じて、さまざまな経験をし、取り組みをし、クラスや学年、さらにはステージの絆が深まったのではないでしょうか。緊急事態宣言下での開催でしたが、体育大会が開催できて本当に良かったと感じています。保護者のみなさまにもいろいろとご理解とご協力をいただき、あらためて感謝申し上げます。

　さて、５時間目の各クラスを覗いてみました。特に後期課程は１１日（月）から中間考査となります。体育大会モードを切り替えて、今度はテストモードにして、頑張ってください。来週からは後期課程の朝の学習会（OSP)も再開されます。こういった機会を利用して、どんどん学習に励んでもらえたらと思います。

　本日１日より、全国的に緊急事態宣言が解除になりました。今まで授業でできなっかた取り組みも、すこしずつ再開してまいります。しかし、引き続き感染対策は怠ることはできませんので、マスクの着用・手指消毒の徹底、密集や密接を避けるための距離をとる・・などの基本的な感染防止対策は行ってまいります。
（校長　荒河隆文）

　午後の５・６時間目はセカンドステージの演技・競技です。

●５〜７年生による「相当チャレンジャーズ」は、各学年ごとに大きさの違うボールを、広さの違う板の上に乗せて、４人で力を合わせて運ぶ競技です。これがなかなか難しいのです。バランスを崩すとすぐにボールは転がり落ちてしまいます。悪戦苦闘しながら、なんとかボールを運ぶチームもありました。お疲れさまでした。
●「お祭りマスターどっこいしょ！はい、はい、」は、軽快なダンスとエイサーの踊りです。セカンドステージの元気いっぱいの掛け声があったりで、楽しく踊っているのが印象的でした。エイサーになると、雰囲気は変わって、真剣な目つきの中で、するどい動きになっていました。本部テントの後ろで見ていた保護者の方から「うわーかっこいい」という声が聞こえてきました。本当にかっこよかったです。
●最後の「２nd紅白リレー」は選抜メンバーによるリレーですが、走っているメンバーに対し、大きな声援を送っているクラスの仲間がたくさんいるのが印象に残りました。
●体育大会終了後も、セカンドステージが中心になって片づけをしてくれました。

　セカンドステージは、前期の５・６年生と後期の７年生による構成ですが、７年生が中心となりステージをリードしてきました。５・６年生は、７年生の姿を見て、「自分もこんな先輩になりたい」と思ったのではないでしょうか。セカンドステージの皆さんの元気な姿を見て、たくさんの勇気とパワーをいただきました。

最後に・・
　保護者のみなさま、本日は暑い中、ほそごう学園体育大会に多数おこしいただき、ありがとうございました。感染対策・暑さ対策に加え、風対策もあり、制限の多い中、何かとご不便をおかけいたしました。皆さまのご協力のもと、大きなケガやトラブルもなく、体育大会を終えることができました。本当にありがとうございました。今後とも、子どもたちのために、教育活動を行ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
（午後５時４５分　校長　荒河隆文）

　午前の後半、３・４時間目はサードステージの競技・演技です。

●「３ｒｄの台風　さぁどうだ？！」ダジャレが隠されたネーミングの競技です。８年と９年が一斉におこないました。竹の棒を持った４人が力を合わせて仕掛けを乗り越えていきます。コーンを回るのに苦戦していましたね。まさにここが台風です。外側を回る子はより速くまわらないとバランスが崩れてしまいます。練習を積み重ねてうまく回れるようになっていました。
●「バトンをつなごうリレー」は、クラス全員でのリレーです。皆で１本のバトンをつないでいくのですが、途中大きなミスもなく、最後までバトンがつながっていました。クラスの団結力が示された瞬間でもあります。さすが８・９年生、決めるときは決めますね。
●いよいよ最後の「時をこえ〜つながれ！！私たちの思い〜」です。長い間練習を積み重ねてきていよいよ発表の時です。特にエイサーは各自が太鼓を持ち、激しい動きがありますが、全員が乱れぬ動きで、本当に時をこえて・・を感じさせられる演技でした。言葉ではなかなかうまく書くことはできませんが、迫力あるダイナミックな演技に感動しました。

　９年生は、ほそごう学園での最後の行事になっていきます。一つひとつの行事に全力で取り組み、クラスの集団がまとまって絆を深め、思い出に残る行事にしていってください。卒業まで半年を切りました。互いを思いやり、互いに力を合わせて、将来の自分の進路を切り開いていく・・そんな９年生に成長していってください、期待しています。
　８年生は、９年生の次に、今度はほそごう学園をリードしていく学年です。セカンドやファーストステージの児童生徒と一緒に、先頭に立って、ほそごう学園を引っ張て行ってください。お願いします。

　午前中の最初、１・２時間目はファーストステージの競技・演技です。

●１・２年生の「５０ｍ走」は、スタートの合図で、皆ゴールに向かって一生懸命走っていました。見ている３・４年生からは、応援の声が聞こえていました。
●３・４年生の「乗せて　運んで　落とさず　ワッショイ！！」は、みこしに玉入れの球を乗せて運ぶレースですが、みこしにも仕掛けがしてあり、せっかく入れた球が落ちてしまいます。そんなみこしを４人が力を合わせて運びます。運ぶ途中にもいろいろな仕掛けがあり、そのたびに球が落ちてしまいます。そんなほそごう学園オリジナルの競技です。玉入れ職人とみこし職人に分かれて、全員が力を合わせて球を運びました。
●１・２年生の「お待たせしました！ほそごうイーツ」では、皆で作ったたこ焼きやケーキ・ポテト・ラーメンなどの食べ物を注文通りに運ぶ競技です。途中４人が手指消毒をしてから食べ物を運ぶルールになっています。４人が息を合わせて運ばないと、注文の食べ物を落としてしまいます。何回か練習しているうちに、皆上手になっていました。
●３・４年生の「８０ｍ走」です。１・２年生と違い、３・４年生は距離も長くなりカーブも走ります。
●最後は１〜４年生全員での「なかよしダンス」です。４年生が１〜３年生に踊りの振りを指導しに行き、４年生が中心となって作り上げてきたダンスです。静かな踊りから軽快な踊りまで、いろいろな動きを見せてくれました。

　ファーストステージでは、４年生が中心になって１〜３年生をリードする形で練習に取り組んできました。義務教育学校であるほそごう学園だからこそ、ステージごとにできる利点があります。この体育大会を通じて４年生だけでなく、１〜３年生も各自が成長できたのではないでしょうか。皆さん、すばらしい感動をありがとうございました。