3学期終業式
3月24日3,4歳児の3学期終業式を行いました。園長先生から新学期が始まるまでけがや病気をしないように、という話を聞いたり、電子黒板に映し出された「あなたのことがだーいすき」という絵本を見たりしました。
新学期に全員元気に登園してくるのを、心待ちにしています。 新たな一歩
3月22日(火)、5歳児31名がさくら幼稚園を修了しました。コロナ禍で、在園児は参列せず、動画で歌と贈る言葉を届けました。修了児は、お別れの言葉と修了の歌のほか、一人一人「小学校で頑張りたいこと」を動画を通して伝えました。
春からは、それぞれの学校で、園生活で培った力を十分に発揮して過ごしてほしいと思います。 お別れ会
5歳児の修了を前に、3歳児と4歳児がそれぞれ5歳児とのお別れ会をしました。3歳児からの質問コーナーでは「どうしたら速く走れますか?」という質問に「手をいっぱい振る」「足をあげる」と5歳児が自分なりに考えたことを答えていました。3歳児からの歌のプレゼントに5歳児はとても喜んでいました。
4歳児からは「いっしょに遊んで楽しかった」「わすれないでね」とメッセージを伝えていました。そして、5歳児から、思いを込めて絵を描いたキーホルダーをプレゼント。すると、4歳児からもプレゼントが!ウサギやクマが添えられた時間割表が贈られました。嬉しそうに友達と見せ合う5歳児。互いに思い出に残る一日となりました。 もうすぐ修了式
5歳児が修了式当日に行われる小学校体育館での練習を行いました。コロナ禍ということで、いろいろな制限はありますが、思い出に残る式となるよう、工夫を凝らし準備を進めています。
子どもたちは、練習とはいえ厳かな雰囲気を感じ取りながら取り組む姿が見られ、日ごと成長が感じられます。嬉しさ半分、さみしさ半分・・・。当日みんなが元気に参加できることを願います。 3歳児園外保育
進級を前に、3歳児が五月山公園へ園外保育に出かけました。動物園に入ると、エミューがお出迎え。柵越しに2羽のエミューが顔を合わせる様子に、「お話してるのかな?」とつぶやく子どもたち。また、小さなウサギをみて「かわいい―」と歓声を挙げたり、「ウォンバットいるかな〜」と柵をのぞいたりと、園内のいろいろな動物に興味を持って見ていました。
公園では、遊具で遊んだり、木の実を見つけたりして過ごしました。幼稚園より少し長い滑り台を恐る恐る滑っていた子どもも、何度か滑るうち、笑顔で楽しんでいました。 園内研究会
運動遊びの専門講師をお招きし、3歳児が鬼ごっこの指導をしていただきました。
マットを移動する間、鬼に捕まらないように逃げたり、「だるまさんがころんだ」「たいやき、たこやきゲーム」など子どもたちに親しみのある伝承遊びや手遊びをアレンジして発展させた、楽しい鬼ごっこをたくさん指導していただきました。 これから暖かくなる戸外で、いろいろな鬼ごっこを楽しみたいと思います。 お別れ遠足
5歳児が五月山公園へお別れ遠足に出かけました。五月山動物園では、世界最高齢でギネス認定されたウォンバットの「ワイン」が子どもたちの前に現れ、じっくり見ることができました。いろいろな動物を見て過ごした後は、公園の遊具や広場で遊びました。
コロナの感染状況から観光バスに乗っての遠出はかないませんでしたが、近隣の公園に出かけ、クラスの友達と過ごす思い出となる一日を過ごしました。 節分の給食献立
2月3日の給食は節分献立。メニューはいわしのつみれ汁やこんにゃくいため、手巻きごはん、牛乳でした。鬼が苦手とするイワシの臭いで、鬼を払い、福を巻き込んだごはんを食べる、そして、体の毒素を出すこんにゃくを食べて、新しい一年をよい一年にという願いを込められているようです。
ちなみに、のりの袋の絵は市内の中学生が描いた絵なのだそうです。 心身ともに健康な一年を過ごせそうです。 豆まき
2月3日節分に豆まきを行いました。3歳児は初めて園で行う豆まき。「怒りんぼ鬼」や「泣き虫鬼」を追い払おう!と、紙を丸めて作った豆を園庭に向けてまきました。続いて4歳児と5歳児。4・5歳児は「節分」が季節を分ける日で次の日から暦の上では春になること、昔は、悪いこと(災い)を鬼と呼び、新しい年(春)を迎える前に、鬼を追い払うために豆まきをするなど、節分にちなんだ話を聞きました。その後、本物の豆を使い、「鬼役」を交代しながら、園庭で豆まきを行いました。
風はまだまだ冷たいですが、暦の上では、もう春。誰もが、健康で安心できる毎日になりますように・・・。 お楽しみ会
1月生まれの園児に向けたお楽しみ会を行いました。今月は、職員による合奏で、「ゆき」「雪だるまのチャチャチャ」など季節の歌や「勇気100%」と子どもたちに親しみのある曲を演奏しました。
「雪だるまのチャチャチャ」では、「アゴゴベル」「ビブラスラップ」など、珍しい名前の楽器を使って軽快なリズムで演奏し、子どもたちは、リズムや音の面白さを感じながら聞いていました。 チューリップさん、寒くないかな?
寒い日が続く中雪が降る日があり、園庭がうっすら白くなる日もあります。そんな日、子どもたちは大喜び。雪を間近に見たり、触ったりして、「つめた〜い!」「もう、溶けちゃった。」と感触を存分に味わっています。また、空に向かって「ありがと〜!」とうれしい気持ちを伝えている子どももいました。そんな中、3歳児は、みんなで植えたチューリップの花壇が雪で覆われている様子に気づき、「チューリップさん、寒くないかな?」と、心配そうに見つめていました。5歳児は、虫眼鏡を手に雪の結晶を熱心に観察していました。
第3学期始業式
新年を迎え、1月4日から2号認定児、11日から1号認定児の登園が始まりました。11日は各クラスごとに始業式を行いました。3歳児と4歳児は、園長先生による絵本の読み聞かせがあり、子どもたちはとても集中して聞いていました。5歳児は電子黒板に映る映像を見ながらお正月についての話を聞きました。就学、進級に向かう3学期が、充実した毎日となるようにしていきたいと思います。
2学期終業式そして、話の最後には、年末の挨拶である「よいお年を」という言葉の意味を知らせ、「来年も良い年になりますように」「みんな元気にすごせますように」という願いを込め、みんなで年末の挨拶をして終わりました。 お楽しみ会
2学期最後の日にお楽しみ会を行いました。今回は、地域を拠点に様々な場で活躍されている「クラモナ・モダンタンゴ・ラボラトリー」の皆さんにお越しいただきました。
ピアノとソプラノサックスフォンにより、なじみのあるアニメの曲やクリスマスソングが演奏されると、子どもたちからも自然と手拍子が起こり、とても盛り上がりました。また、楽器のお話を優しく、そして楽しく教えていただき、子どもたちは夢中になって聞いていました。 素敵な演奏会の後に、子どもたちは幼稚園からのプレゼントをもらいました。「プレゼントはお家に帰ってから見ましょう。」という先生の言葉に、プレゼントを開けるのをとても楽しみにしているようでした。 生活発表会
12月18日(土)に生活発表会を行いました。3歳児もも組は、表現遊び「おべんとうバス」歌「ふしぎなポケット」たんぽぽ組は表現遊び「のんたんのたんじょび」歌「おばけなんてないさ」、4歳児とり組は劇ごっこ「3じのおちゃにきてください」楽器遊び「ぼくのミックスジュース」歌「せいかいじゅうのこどもたちが」、5歳児そら組は、劇遊び「どろぼうがっこう」合奏「えがおのまほう」歌「あしたははれる」のプログラムを保護者の方に見ていただきました。
大勢の皆さんの前に立ち、少し緊張する子どももいましたが、一人一人の子どもが表現遊びを楽しんでいる姿が見られました。 発表会での経験が、子どもたちの自信につながっていくことを願っています。 園内研究会
さくら幼稚園では、「遊びの中で育つ、学びに向かう力〜子どもたちが主体的・意欲的に遊ぶ環境構成について〜」という研究テーマのもと、主に戸外遊びの環境構成について研究を進めています。
11月16日には第4回園内研究会を行いました。 3歳児は木の実いっぱいのケーキがお店に並ぶケーキ屋やジュース屋でのお店ごっこ、集めた落ち葉を使った焼き芋ごっこ、また、サーキットやしっぽとりなどで遊びました 。 4歳児は、「けいどろ鬼ごっこ」を発展させた警察ごっこやケーキ屋ごっこ、廃材を使ってコースを作ったドングリ転がしなどを楽しみました。また、洋服屋の衣装を身に着け、5歳児と一緒にダンスを楽しむ姿が見られました。 5歳児は、ダンスショーで舞台の幕カーテン、応援グッズ、衣装と遊びが楽しくなる大道具や小道具を相談しながら作っていました。準備が整い、ダンスが始まると、4歳児の子どもたちも踊り出し、一緒に楽しんでいました。また、ドングリ転がしでは、積み木や空き箱、ラップ芯、とゆなどを使って,より長く、より変化に富んだコースになるよう、試行錯誤しながら作っていました。ほかにも、きれいに色づいた落ち葉のアクセサリー屋、積み上げた段ボールを的にしたサッカーのシュートゲームで遊びました。 午後は研究協議会をもち、大学からお越しいただいた専門講師より指導助言をいただいたほか、教育委員会や市内各施設の先生方より貴重なご意見をいただくことができました。 これからも子どもたちの遊びがより豊かになり、成長へとつながるものとなるよう、環境構成の充実に努めていきたいと思います。 いもほり
4・5歳児が近隣の中学校へいもほりに出かけました。4歳児は通園バスで、5歳児は徒歩で現地に向かいました。
始めに、校長先生や教頭先生、担当の先生と挨拶をし、それぞれいもほりをする畑へわかれました。 子どもたちは、軍手をはめてスコップを持ち、いよいよいもほりの開始。しばらく掘っていると、どこからか、「あ!おいもや」「先生、おいもあった!」と歓声が挙がり始めました。大中小様々な形のおいもがたくさん掘れたので、3歳児さんにもおすそ分けをし、あとは各自家庭に持ち帰りました。秋の味覚をどんなお料理で楽しんだのでしょうか? 園内研究会
絵画制作の専門講師をお招きし、園内研究会を行いました。3歳児たんぽぽ組は、紙粘土や木の実などの自然物を使ったお菓子作りをしました。子どもたちは粘土の感触を十分に味わいながら、思い思いの飾りつけを楽しんでいました。3歳児もも組では、講師の先生による模範保育でオバケの描画を指導していただきました。絵筆を使って絵の具を塗り広げ、イメージしたところに目玉をつけると、そこにオバケが出現!「バナナオバケだー!」「イチゴオバケみたい!」と話しながらオバケの描画を楽しんでいました。
10月のお楽しみ会
10月生まれの子どもたちをお祝いするお楽しみ会に、音あそびユニット「まるやぶ☆でん」さんにお越しいただきました。
「どんぐりころころ」「とんぼのめがね」などの秋のうたにはじまり、乗り物にちなんだ歌のほか、ペープサートを使った歌あそびも楽しみました。ピアノやアコ-ディオンのほか、横笛、アルトリコーダー、おもちゃのドラムセットやピアノなども曲想に合わせて取り入れた、とても素敵な演奏に子どもたちはとても楽しいひと時を過ごしていました。 園外保育に出かけました。
一気に涼しくなって秋めく中、園外保育に出かけました。4・5歳児は万博公園へ、3歳児は近隣の公園へ出かけました。
万博公園では、園内でドングリ拾いを楽しんだ後、遊具で遊びました。お昼には持って行ったおにぎりを広場で食べました。昼食の後も出発間際まで遊具で存分に遊び、午後のひと時を過ごしました。 3歳児は、公園の遊具で遊んだ後、園に帰ってから、ウッドデッキにピクニックシートを広げて、おにぎりを食べました。 秋の自然を感じながら楽しい一日を過ごすことができました。 |
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