園内研究会
9月15日に園内研究会を行いました。研究保育では、3歳児がストローを使った素材遊び、造形遊びを行いました。
ストローを飛ばしたり、集めたり、容器に入れたり、移し替えたりする中で、感触や音などを感じながら遊びました。そのあとは、オアシスにストローを挿して造形遊びを楽しみました。ケーキや船にみたてたり、色とりどりのストローをたくさん挿して楽しんだりしていました。 外部講師の先生による模範保育では、5歳児の協同画を指導していただきました。テーマはお城。色の三原色「シアン、マゼンタ、イエロー」に近い、「水色、ピンク、黄色」を使い、塗り込んだ四角を積み木に見立て、積み上げて描いていきました。4人くらいの子どもたちが、互いに刺激し合いながら、大きな模造紙にお城を描いていました。 研究会を通して、3歳児の造形遊びについて学ぶことができたほか、昨今の美術教育について知ることができました。また、教師自身が、豊かな色彩感覚をもつことがとても大切であると、強く感じました。日常の何気ない一コマにも、色彩の美しさを感じとりながら、子どもたちと教育保育を進めていきたいと思います。 保育参観コロナ禍の参観ということで、保護者の皆様には人数制限や感染防止など、いろいろとご協力をいただきました。ありがとうございました。 子どもたちは、お家の方に見守っていただく中、それぞれに活動を楽しんでいました。 10月は、運動会で子どもたちが十分に体を動かしながら競技やダンスをして楽しんでいる様子をお家の方に見ていただこうと思っています。 消防署見学始めに署内で火事にまつわるDVDを視聴しました。「火は子どもだけで扱わないこと」「火事になったら、大人の助けを呼ぶこと」「避難するときは鼻と口をハンカチでふさぎ、姿勢を低くすること」を消防士さんと約束しました。 DVDの後は、救急車や消防車両の見学をしました。消防士さんから車に積まれたものの説明を丁寧にしていただくと、子どもたちは熱心に話を聞いていました。 最後は、はしご車の見学。あいにく小雨が降っていたため、先生たちの乗車はかないませんでしたが、実際に空へ伸びるはじごの様子を、子どもたちはくぎ付けで見ていました。 安全に過ごす態度が身につくよう、これからも繰り返し指導の場をもちたいと思います。 第2学期始業式
9月1日から2学期が始まりました。1号認定児も登園しはじめ、先生や友達との再会を喜び合っていました。
1学期の終業式と同じように、3歳児はクラスごと、4.5歳児は合同で始業式を行いました。 3歳児には、「2学期は、運動会や生活発表会があるので、楽しみにしていてね。」と伝えました。4歳児には、「運動会や生活発表会では、少し難しいことにも挑戦しましょう」、5歳児には、「最後の運動会、そして生活発表会で、自分の力を十分に発揮して取り組んでほしい」と伝えました。 発表の場だけでなく過程を大切にし、一人一人の成長につながるよう活動を進めていきたいと思います。 |
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