コロナを期に、急速に進んだタブレットの配布。しかし、タブレットを活用しての学習のイメージはなかなかわかないと思います。インターネットで何か調べるのかな、くらいのイメージかもしれません。実際の授業での活用で一番多いのは、自分の考えや振り返りをタブレットで作成し、ロイロノートというアプリで、クラス全員がそれを共有するというものです。ロイロノートでの共有で、全員の考えを知ることができます。また、考えや振り返りだけではなく、発表のメモ、プレゼン、新聞づくり様々な活用も行っています。またAIドリルでの個人学習では、解答後、即〇つけをしてくれますので、どんどん学習が進みます。ただし、そのクオリティはさまざまで、現在有効なドリルは算数かなと思いますが、今後、様々な改善が行われることでしょう。
ということで、タブレットの活用は、様々な作品を作成し、みんなで共有する。そして個人のドリル学習という具合です。これを今の教育用語では、協働的な学びと個別最適な学びと言います。