保育参観
11月の保育参観を行いました。1日目は、4・5歳児、2日目は3歳児対象の保護者に来園していただき、子どもたちが好きな遊びを楽しんでいる様子を見ていただきました。
子どもたちは、今、秋の自然物に触れたり、心地よいこの時期の戸外で体を動かしたりして遊んでいます。3歳児は自分なりに存分に遊べるように、4歳児は友達と一緒にイメージしたことを共有しながら遊べるように、5歳児は、思いや考えを伝え合いながら、自分たちで遊びを進められるように、といった保育のねらいを定め、各学年に応じた環境を用意しています。子どもたちはその環境の中で自分なりに試したり工夫したり、また、存分に楽しんだりしています、 また、日々の遊びの流れを記した”ドキュメンテーション”を掲示していると、保護者の方が足を止め、見入っている姿が見られました。 今後も、いろいろな形で、保護者の方に園での取り組みを発信していきたいと思います。 いもほり
4・5歳児が、地域の中学校でいもほりをしました。
七夕の日に地域の方や中学校の先生が苗を植えられ、今日まで大切に世話をしてこられたとのこと。畑には、大きなおいもや小さなおいもがたくさん眠っていました。 子どもたちは、「わー、たくさんとれた―。」「みてー、ちっちゃい赤ちゃんのいもだよ」と、収穫する度に教師へ伝える姿が見られました。 3歳児の分も収穫して帰ると、「おいももらったー」と嬉しそうにお家の人に伝えながら降園する3歳児の姿が見られました。 さてさて、それぞれのお家で、どのようなお料理に変身するのでしょうか? 園外保育
3歳児が、通園バスに乗って近隣の公園へ園外保育に出かけました。
バスからの景色は特別のようで、見慣れた景色にも「あ,ここ知ってる!」「阪急電車や!」など、それぞれに窓の外の景色を楽しみながら、公園へ向かいました。 公園では、遊具で遊んだり、ペットボトルで作った”カバン”に、公園で見つけたドングリ帽子や落ち葉など、秋の自然物を入れたりして楽しみました。 帰りの車内、公園で一緒になった他園の友達に「バイバーイ!!」と窓越しに手を振る子どもたち。一緒に遊んだら、もう友達なのでしょう。 深まる秋の自然の中でのびのびと遊び、楽しいひと時を過ごすことができました。 ようちえんスタンプラリー
PTA主催行事のスタンプラリーを行いました。当日、子どもたちが登園すると、玄関に置かれた”スタンプラリー”の看板や、保育室の窓に貼られた装飾を見つけて、「わー、すごい!」と、期待に胸を膨らませていました。
ゲームコーナーでは「さかなつり」「空気砲」「わなげ」「わにわにパニック」があり、ほかには、一緒にゲームを楽しんだ友達との記念写真のコーナーもありました。 「わにわにパニック」では、息ぴったりの2人のお父さんがワニの担当。「ワニが出るよー」「こっちだよー」「ちょっと、早くなるよー」と、一人一人の様子に合わせてワニを出していました。おかげで、子どもたちは大喜びで、ワニを叩くおもちゃのハンマーの軽快な音と歓声が、保育室に響いていました。 コロナ禍で、活動する人数を調整したり、消毒にも注意を払っていただいたりするなど、いろいろな配慮をしていただいたことで、安全にそして楽しく過ごすことができました。 10月お楽しみ会
10月のお楽しみ会は、「トコリコ」さんによる、バイオリンとピアノの演奏会でした。
始めは、ディズニー「眠れぬ森の美女」の曲。子どもたちは1曲目から「トコリコ」さんの演奏の世界にどっぷり浸っていました。 バイオリンの音色が楽しい「♪ポップコーン」や「♪ゆかいな時計」のほか、ハロウィーンにちなんだ曲「♪おばけなんてないさ」では、子どもたちも口ずさみながら聞いていました。 「ワルツィー・キャット」の曲では、猫に扮した先生が登場し子どもたちは大喜び。時折「ニャオー」と聞こえる曲想では、子どもたちも猫の振り付けをしながら楽しみました。 楽しい時間はあっという間でしたが、アンコールの「♪夢をかなえてドラえもん」で演奏会は終了。美しい音色、楽しい曲想に素敵なひと時を過ごすことができました。 ブラッシング指導
5歳児が歯科衛生士の方によるブラッシング指導を受けました。歯磨きは生活習慣の一つで、「食べたら磨く」ことが大切ということや、虫歯になったら、歯が欠けて治療が必要になることなど、パネルシアターや写真パネルなどを使って話をしていただきました。
また、歯の模型と大きな歯ブラシを使って、歯の磨き方についても教えていただきました。 最後は“好き嫌いをしないで何でもよく噛んで食べること”、“夜はお家の人に仕上げ磨きをしてもらうこと”を約束しました。 リトミック(3歳児)
3歳児は、楠直子先生に来ていただき、リトミックを楽しんでいます。
今回は、始めに『どんぐりころちゃん』の絵本を見たり、どんぐりの歌遊びをしたりして、どんぐりが転がる様を見て笑ったり、♪どんぐり、どんぐりこ〜ろころというフレーズに合わせて体を動かしたりして楽しんでいました。 また、歌に合わせてカスタネットやスズを鳴らし、音の違いに気づいたり、リズムを考えながらそれぞれの楽器を鳴らしたりする姿が見られました。 フープ遊びでは、遠足に行こう!とリュックに見立てたフープを持って元気よく歩いていました。「おにぎり持っていこう!」「おやつも持っていく」とリュックに見立てたフープに詰めている様子はとてもかわいかったですよ。 最後、シートをつなげてみんなで道を作り、動物園のできあがり!!自分たちで作った道からはみ出ないように歩きながらゾウやサルなどの動物を見て楽しんでいました。 万博記念公園へ園外保育
秋晴れのもと、4・5歳児が通園バスを利用して、万博記念公園へ園外保育に出かけました。
広大な敷地の中、ドングリなどの木の実拾いをしたり、パラバルーンやリレー、かけっこと、のびのびと体を動かして遊んだりしました。 お昼になると、持ってきたおにぎりをおいしそうにほおばる子どもたち。「たらこ入ってるねん。」「4つ持ってきたよ。」と、とてもうれしそうに話していました。 たくさん遊んだ子どもたちの中には、帰りの車内でウトウトし始める姿も見られましたが、みんな、元気に園に戻ることができました。 たくさん拾ったドングリを使って、これから、どんな楽しい遊びが始まるのかな? 3歳児園外保育(下河原緑地)
幼稚園バスに乗って初めての園外保育に行きました。
初めて幼稚園バスに乗る子どもたちは、少し緊張気味の様子が見られましたが、いざバスに乗るとみんなワクワク気分で出発しました。 下河原緑地に着くと、ゴォーという飛行機の音に大興奮。「わぁ、飛行機いた〜」と大喜びでした。遊具では階段を上ったり、トンネルをくぐったり、滑り台を滑ったりなど体をいっぱい動かして遊んでいました。また、木の実や落ち葉を見つけたり、木陰を走ったりなど秋の自然に触れて遊ぶ姿も見られ、好きな遊びを選んで楽しんでいました。 文化講座
PTA主催の文化講座を行いました。池田市消防本部より、救命救急士の方をお招きし、「救命救急士さんに聞いてみよう!〜こどもを守るためにはこんな時どうするの?〜」と題し、ご講話いただきました。
誤飲、救急車要請、熱性けいれん、熱中症、外国籍の方への対応など、幅広い質問にていねいにお話をしていただきました。そのほか、小児救急支援アプリなどの情報提供もあり、参加した保護者は終始、興味深く熱心に耳を傾けていました。 最後は、小児や赤ちゃんの人形を使って心肺蘇生の模擬体験を行いました。 「迷ったときは、119番をするとき」と、救急車要請はためらわずしてくださいと話されると、保護者の方はとても心強くされていました。 運動会
10月15日(土)に運動会を行いました。
オープニングでは、全園児が「やっぱノリノリ」の曲に合わせて、体操をしました。 そのほか、3歳児はかけっこ、玉投げ、そして、小さなポンポンを手首につけてダンスを踊りました。 4歳児は、かけっこ、玉運びリレー、そして、キラキラテープがついたペットボトルを手具にダンスを踊りました。 5歳児は、自分のチームカラーにボードをひっくり返す競技、旗を手具にしたダンス、そしてリレーを行いました。 コロナ禍で時間短縮で行いましたが、一つ一つの競技に一生懸命取り組む姿から、一人一人の成長を感じる運動会となりました。 9月お楽しみ会演目は「おおきなかぶ」。衣装を着けた先生たちが登場すると、「○○先生や〜」という声が挙がりますが、先生たちの演技に夢中になり、すぐにお話の世界にどっぷりとつかっていました。 園内研究会
9月15日に園内研究会を行いました。研究保育では、3歳児がストローを使った素材遊び、造形遊びを行いました。
ストローを飛ばしたり、集めたり、容器に入れたり、移し替えたりする中で、感触や音などを感じながら遊びました。そのあとは、オアシスにストローを挿して造形遊びを楽しみました。ケーキや船にみたてたり、色とりどりのストローをたくさん挿して楽しんだりしていました。 外部講師の先生による模範保育では、5歳児の協同画を指導していただきました。テーマはお城。色の三原色「シアン、マゼンタ、イエロー」に近い、「水色、ピンク、黄色」を使い、塗り込んだ四角を積み木に見立て、積み上げて描いていきました。4人くらいの子どもたちが、互いに刺激し合いながら、大きな模造紙にお城を描いていました。 研究会を通して、3歳児の造形遊びについて学ぶことができたほか、昨今の美術教育について知ることができました。また、教師自身が、豊かな色彩感覚をもつことがとても大切であると、強く感じました。日常の何気ない一コマにも、色彩の美しさを感じとりながら、子どもたちと教育保育を進めていきたいと思います。 保育参観コロナ禍の参観ということで、保護者の皆様には人数制限や感染防止など、いろいろとご協力をいただきました。ありがとうございました。 子どもたちは、お家の方に見守っていただく中、それぞれに活動を楽しんでいました。 10月は、運動会で子どもたちが十分に体を動かしながら競技やダンスをして楽しんでいる様子をお家の方に見ていただこうと思っています。 消防署見学始めに署内で火事にまつわるDVDを視聴しました。「火は子どもだけで扱わないこと」「火事になったら、大人の助けを呼ぶこと」「避難するときは鼻と口をハンカチでふさぎ、姿勢を低くすること」を消防士さんと約束しました。 DVDの後は、救急車や消防車両の見学をしました。消防士さんから車に積まれたものの説明を丁寧にしていただくと、子どもたちは熱心に話を聞いていました。 最後は、はしご車の見学。あいにく小雨が降っていたため、先生たちの乗車はかないませんでしたが、実際に空へ伸びるはじごの様子を、子どもたちはくぎ付けで見ていました。 安全に過ごす態度が身につくよう、これからも繰り返し指導の場をもちたいと思います。 第2学期始業式
9月1日から2学期が始まりました。1号認定児も登園しはじめ、先生や友達との再会を喜び合っていました。
1学期の終業式と同じように、3歳児はクラスごと、4.5歳児は合同で始業式を行いました。 3歳児には、「2学期は、運動会や生活発表会があるので、楽しみにしていてね。」と伝えました。4歳児には、「運動会や生活発表会では、少し難しいことにも挑戦しましょう」、5歳児には、「最後の運動会、そして生活発表会で、自分の力を十分に発揮して取り組んでほしい」と伝えました。 発表の場だけでなく過程を大切にし、一人一人の成長につながるよう活動を進めていきたいと思います。 第1学期終業式
7月20日に第1学期終業式を行いました。
4・5歳児は遊戯室に集まって、3歳児は各保育室で園長先生からお話を聞きました。 電子黒板に映し出された写真を見ながら1学期を振り返りました。写真を見るごとに、「あっ、これしたの覚えてる!」「もう1回したい!」などうれしい声が聞かれました。 また、明日から1号認定児は長いお休みに入るので、夏の生活の過ごし方や約束についても話を聞きました。「しばらく会えないけど、またね。」と1号児と2号児が互いに話している姿も見られました。健康で安全な、そして楽しい夏を過ごし、9月にまたみんなで会えるといいなと思います。 スペシャル保育
7月15日(金)に5歳児がスペシャル保育を行いました。
スペシャル保育の何日か前より”怪盗スカイ”から謎の封筒が届くようになりました。封筒の中には、文字が書かれたカードが入っていて、並べ替えてみると、なんとそれは、怪盗スカイからのミッションでした。そして、ミッションをクリアするため、近隣にある施設「不死王閣」へ向かいました。 現地では、まず、記念品作りをしました。写真フレームに飾りをつけて、素敵なフレームに仕上げていました。フレーム作りの後はおやつタイムでちょっと休憩。 おやつのジュースを飲んだ後は、怪盗スカイからのミッション「ドミノ並べ」「記憶力ゲーム」「紙コップタワー」「なべなべそこぬけ」に挑戦しました。 見事、クリアした子どもたちは、大浴場へ。露天風呂にも浸かって大満足の様子でした。 そして、お楽しみの夕食は、カレーライス。おかわりをする子どもがたくさんいました。 お腹いっぽいになったところで、また、怪盗スカイから、”宝を探せ”というミッションが届きました。さっそく、館内を探す子どもたち。そして、ついに、宝を見つけて見てみると、星型の素敵なキーホルダーでした。「やったー」と大喜びの子どもたち。うれしい気持ちを胸に、無事幼稚園に戻ってくることができました。 プール開き
新型コロナウイルス感染拡大に伴い2年間中止していたプール遊び。今年度は、いつくかの制限をかけながら行うことになりました。プール開きは7月1日。この日にプールに入ったのは5歳児でした。プールの中で、歌あそびやゲーム遊び、そしてワニ歩きなどをして楽しみました。連日暑い日が続いているので、できる限りプール遊びを楽しみたいと思います。
笹飾り今年は、梅雨が早く明けたので、七夕の日に夜空を見上げると、織姫・彦星、そして天の川が見られるかもしれませんね。子どもたちの願いが叶う、そんな平和な世界であることを願います。 |
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