10月17日 給食
献立は、減量ごはん・キムチラーメン・ビビンバ風・りんご缶・韓国のり・牛乳 です。
今回は韓国料理の献立です。どれも人気の料理で、料理名を聞いただけで、どんなものかわかる人も多いと思います。ビビンバのビビンは『混ぜる』、バは『ごはん』のことです。具をごはんに混ぜて食べるのもおいしいですね。韓国では、汁の中にごはんを入れる食べ方を、日本とは違って日常的に見られます。キムチラーメンの汁とご飯を一緒に食べることもあります。韓国では食事の時に、いつもスプーンと箸を使います。スプーンのことを『スッカラ』、箸のことを『チョッカラ』といい、合わせて『スヂョ』と呼ばれています。食事の時は、銀製やステンレス製のスプーンと箸がセットになっていて、ご飯を汁物に入れた場合は、箸ではなくスプーンを使うと食べやすいです。 10月14日 給食
献立は、ごはん・キーマカレー・切り干し大根のソテー・フルーツ白玉・牛乳 です。
切干大根は、収穫した大根を細く切って、天日干ししたものです。せん切りにしたものが一般的ですが、割り干し大根と呼ばれる縦割りにしたものや、角切り、輪切りにしたものもあります。また寒い地域ではゆでた大根を凍らせて、溶かすことを繰り返して作る『凍み大根』というものもあります。 切干大根は食物繊維が豊富で、他にもカルシウムやカリウム、鉄なども多く含まれています。昔から食べられてきた保存食で、常温で保存でき、もしもの時の非常食としても活用することができます。乾燥させることによって、独特のパリパリした食感と歯ごたえを楽しめます。 料理する時は、水かぬるま湯で戻してから使います。水で戻した後に異物がないか、給食センターではいつも気をつけて点検しています。 10月13日 家庭科部展示10月13日 給食
献立は、ごはん・みぞれ汁・大学いも・まぐろのフレーク煮・牛乳 です。
みぞれ汁のみぞれとは、雪が空中で溶けかかって、雨と混じって降るものです。漢字で書くと、「霙」と書きます。また、かき氷に蜜をかけたものも『みぞれ』といいます。 料理では、おろした大根を加えた汁物のことをみぞれ汁といいます。大根の他に、かぶをおろしたものを用いることもあります。材料の白さと、見た目の様子から、冬のみぞれに見立てて名前がつけられました。おしゃれな料理名ですね。大根にはビタミンCがたくさん含まれています。大根をおろすと、たくさん食べられるだけでなく、おろした汁も一緒に食べることができます。汁も味わって食べましょう。 10月13日 花苗の成長さらに大きくなり、花が咲く頃には、地域の小学校や幼稚園、保育所などに贈り、楽しんでもらいます。 10月12日 生徒会選挙
後期生徒会選挙が行われました。
候補者がリモートで演説を行い、全校生徒が投票で生徒会役員を選出します。 10月12日 給食
献立は、おさつパン・オニオンマカロニスープ・てりやきハンバーグ・コールスロー・チーズスライス・牛乳 です。
今回のおさつパンは、給食に初めて登場します。見た目はいつものコッペパンのようですが、秋が旬のさつまいもが、パン生地の中に練り込まれています。さつまいもの香りとやさしい甘さがおいしいです。さつまいもは1600年頃に、中国から日本にやってきました。今の沖縄県である琉球から、今の鹿児島県である薩摩に伝わったので、さつまいもと呼ばれました。中国からやってきたので、中国での呼び名と同じく『甘藷(かんしょ)』とも呼ばれていました。八代将軍徳川吉宗の頃に、蘭学者の青木昆陽によって全国に広められました。現在では、一番収穫量が多い鹿児島県の他に、茨城県や千葉県でも多く収穫されています。 10月11日 授業風景
音楽の授業です。今年度は10月末に音楽科の授業をもとに、授業研究会を開催します。
10月11日 給食
献立は、ごはん・豚汁・さばの塩焼き・人参しりしりー・ブルーベリータルト・牛乳 です。
10月第2月曜の10日はスポーツの日でした。10月10日を横に倒すと、目とまゆ毛の形に見えることから、この日は、『目の愛護デー』でもあります。今回は『目の愛護デー』献立です。スマートフォンやゲームなどをしすぎて、目が悪くなる人が増えています。大切な目を守るために、目によい食べ物を食べましょう。目の健康に役立つ栄養素は、ビタミンA、ビタミンB1、アントシアニン、DHAやEPAなどがあります。ビタミンAは、にんじんやほうれん草などに含まれていて、目や皮膚の健康に欠かせない栄養素です。不足すると、暗いところで目が見えにくくなったりします。ビタミンB1は、豚肉に含まれていて、不足すると疲れやすくなります。詳しくは給食だより10月号にも載っています。今回の給食には、目の健康に役立つ食べ物がたくさん使われています。 10月7日 花プロ上手に育てられるでしょうか。 10月6日 中間考査10月5日 進路選択を考えて
2学期の後半は、3年生にとっては卒業後の進路を考える時期になります。具体的な進路先を選択していくために、教室や廊下に高校の紹介ポスターなどが掲示されたり、パンフレットが置かれたりしています。
10月5日 給食
献立は、コッペパン・かぼちゃのポタージュ・チキンナゲット・ブロッコリーのサラダ・いちごジャム・牛乳 です。
かぼちゃの種類は、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3つに分けられます。昔は日本かぼちゃが主流でしたが、今ではほくほくした食感で、甘みの強い西洋かぼちゃが多くなっています。今回の給食で使われているかぼちゃも西洋かぼちゃです。 かぼちゃの皮には、果肉の部分以上に栄養があるので、皮ごと食べることをお勧めします。煮物にしたり、焼いたりすると、皮ごと食べられるのでよいです。 日本かぼちゃは、スーパーなどでは見かけることが少なくなりました。皮がごつごつして、果肉はねっとりしているのが特徴です。 ペポかぼちゃは、ほとんど聞いたことがないかもしれませんが、夏野菜のズッキーニはペポかぼちゃの一種です。かぼちゃについて興味がある人は、調べてみたらおもしろいですよ。 10月5日 中間考査3年生も1日遅れで2日間、実施されます。 10月4日 もうすぐ生徒会選挙
後期の生徒会役員を選出する選挙が、もうすぐです。
校内のあちらこちらには候補者の紹介ポスターが掲示されています。 10月4日 給食
献立は、五目釜めし・里芋のみそ汁・昆布豆・玉ねぎの炒め物・わらびもち・牛乳 です。
今回は五目釜めしが初めて給食に登場します。にんじんやたけのこ、しいたけやこんにゃくが入った具だくさんの釜めしです。しょうゆ風味なので、少し茶色くなったこげの部分も香ばしくておいしいです。 給食センターでは、夏休みに1回と、2学期に入ってから1回、五目釜めしを実際に炊いて、試作をしました。給食に出る日には失敗ができないので、料理によっては練習をしてから本番を迎えることもあります。 給食センターの炊飯器は、1釜で8kgくらいの米を炊きます。1合150gだと、1釜で53合くらい炊くことになります。家で炊くご飯は、3合くらいとすると、とても大きい炊飯器で炊いていることが分かります。初登場の五目釜めしをしっかり食べてください。 10月4日 道徳授業時にはタブレットのシンキングツールを使って、意見を分類することもあります。 10月3日 給食
献立は、ごはん・牛丼・鮭フライ・大根の梅和え・牛乳 です。
季節は秋です。10月10日は『目の愛護デー』です。また、秋には野菜や果物、魚やお米など、旬の食べ物がたくさんあります。10月の給食にも旬の食べ物がたくさん登場します。 秋が旬の魚に鮭があります。鮭は北海道や東北などでよくとれます。鮭は川で生まれ、海で数年間過ごした後に、産卵のために生まれた川に戻ってきます。秋にとれる鮭は、卵を成長させるために体脂肪が使われているので、身が引き締まり、脂が控えめなのが特徴です。 鮭にはビタミンB群が含まれています。ビタミンB1は疲労回復、ビタミンB12は貧血予防の効果があります。残してしまいがちな皮には、コラーゲンやDHA、EPAが多く含まれています。骨に気をつけてよくかんでいただきましょう。 10月3日 授業風景タブレットは残念な使い方でトラブルになる場合もありますが、使い方しだいで、学習にも効果を発揮します。 これからも、授業での効果的な活用を工夫します。 9月30日 給食
献立は、ごはん・ポークカレー・鶏肉とエリンギのソテー・ぶどうゼリー・牛乳 です。
エリンギはコリコリとした食感が楽しめるきのこです。また、ミネラルや食物繊維など幅広い栄養素が含まれています。加熱の方法によって栄養の一部を失う可能性があるので、家庭で調理するときには注意しなければなりません。スープなどに入れると水の中に出てしまった栄養分も一緒に摂取することができておススメです。 残暑や行事などで、疲れがたまっている人がいるかもしれません。栄養バランスの整った食事をしっかりとり、元気に過ごしましょう。 |
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