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「なわとび大会」頑張りました! 【2月1日】

今日は、3・4時間目に全校「なわとび大会」を行いました。昨年度は、2学年ごとに、朝の時間を使っての「なわとび記録会」という形で行いましたので、全校児童が集まって行う「なわとび大会」は2年ぶりとなりました。

「開会式」の後、まずは高学年(4・5・6年) の「個人跳び(短なわ) 」からスタートしました。「1分間跳び続けること」が目標です。試技は4回。どの子も自分の力を出し切って、たくさんの子が「1分間」をクリアしていました。
低学年(1・2・3年) は「30秒間」引っかからずに跳び続けることができれば “合格” です。「30秒間跳び」ができれば、体育委員の5・6年生から赤白帽に「シール」をはってもらえます。チャンスは同じく4回。低学年の児童も、みんな頑張って最後までチャレンジしていました。

「個人跳び」の次は、「チームジャンプ」です。2学年ごとに「チーム」や「クラス」の記録を更新しようと、「5分間」必死に跳び続けていました。どの学年も、今日まで頑張って練習してきた成果をしっかり発揮していました。
1年生は、「なわ」を体育委員の6年生に回してもらい、「跳べる子」「くぐる子」、それぞれが一生懸命頑張っていました。1年生は、3学期の初め頃に比べると、かなり上手に跳べるようになっていました。
2年生は、5年生の体育委員に「なわ」を回してもらいます。チームみんなのかけ声で「リズム」を取りながら、1年間の成長を感じさせるくらい上達したジャンプを見せてくれました。
3年生・4年生になると、間をあけないテンポの良い「連続ジャンプ」ができるようなっていました。特に5・6年生は、「大なわ」を回すスピードが速く、どのチームも「高速ジャンプ」を披露していました。「5年生すごい!」「さすが6年生!」と声をかけたくなるほど、“スピーディー” で見事な「チームジャンプ」が展開されていました。

また、見ていてとても嬉しくなる「シーン」もたくさんありました。
「なわとびが苦手な友だち」「頑張ろうとしたけれど、引っかかってしまった友だち」「なかなか大なわの中に入るタイミングがつかめず、時間を使ってしまう友だち」そんな友だちに「どんまい!どんまい!」「まだ行けるよ!」「次がんばろう!」といった温かい励ましの声があちこちから聞こえてきました。また、「チーム記録」を更新した瞬間、友だちと抱き合ったり、ハイタッチしたりしながら喜びを爆発させる姿も見られました。

3学期がスタートしてから、「なわとび大会」に向けての今日まで、友だちと一緒に頑張ることの楽しさや、「チームワーク」の大切さなど、たくさんのことを学ぶことができたと思います。

さあ、今日から「2月」がスタートしました。3学期もいよいよ残り2か月を切っています。残りの日々を一日一日大切にしながら、「なわとび」を通して学んだ『友情』『絆』『思いやり』を、明日からの学校生活にしっかり活かしていってほしいと思います。

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