寒い週と温かい週が交互になっているようです。また、インフルエンザがはやり始めているようなので、体調管理には、十分注意してほしいと思います。
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氣心腹口命・・・はてな?

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これは、「き」はながく「こころ」はまるく「はら」たてず「くち」つつしめば「いのち」ながしと読みます。これは禅宗の言葉で、人の生き方の手本になるものです。

実は、この言葉が校内に飾られていました。私も気づかなかったのですが、玄関の左に119回卒業生の皆さんが寄贈していただいた小庭園があります。そこの樹木にかけられていたのがこの言葉でした。しかし、長年の日射や雨風によって朽ちていて、板の文字は「氣」しかわかりませんでした。これを先日、地域の方が「氣心腹口命」と教えてくださり、そのうえに新しいものに書き換えていただけるとお申し出をいただきました。

立派に書いていただいた板文字。防腐剤も塗って昨日、再掲しました。ほんとうのありがとうございました。この言葉の精神、大切にしていきたいですね。


科学の基礎は観察

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運動会練習に熱が入ってきましたが、教科の学習をおろそかにしてはいけません。5年生は、理科で朝顔の花粉の観察。科学の基礎は観察と比較。今日の授業は、依然見た別の植物の花粉と朝顔の花粉は同じか、違うかを考えるために、顕微鏡で朝顔の花粉を観察しました。

応援団

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昨日は、応援団の初会合。顧問の先生による鼓舞のお話。「今年は、応援団が第一番目の演目です。全校の子供たちを元気にする応援団をどう作るか。応援団の目標を考えよう!」。みんなのまなざしは、真剣そのもの。今日、目標が決まりますが、楽しみですね。5年生は、3回目のソーラン練習で、すでにこの腰の低さ。ソーランの鍵は、いかに腰を落とすかですが、見事。本番に向けてもっと琢磨していってください。

運動会は何のため

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先日、職員で運動会は何のためにあるのかを話し合いました。結論は、運動会は運動のためにあるだけではないということでした。運動会を通して、子供たちが、様々な成長とすることが運動会の目的です。しかし、これも半分、運動会での成長がその後の学校生活に活かせることこそが大切です。できなかったことに挑戦する。自分たちで運動会を盛り上げ、成功させる。運動会の準備をしっかりやって、みんなが楽しめる運動会にする・・・先週もお伝えしましたが、子供たちはいろいろな思いで運動会に臨んでいます。こんな舞台に同行できる教職員はたいへん、幸せです。金曜日の2年、3年、5年の体育館練習の充実していました。

様々な顔

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昨日は、3年生の自転車運転免許証の写真撮影。みんないい顔でした。1年生のダンス練習。体全体を使って、いっぱい動きました。みんなの顔、楽しそう。6年生の組体操(といっても組みませんが)もフラッグを使っての初練習。みんなの顔、きりっとしていました。

自分から

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運動会練習、各学年いよいよ本格的なものになってきました。4年生は、まず先生がダンスを披露。それを真似することから始まりました。楽しい、そして激しいダンスにみんな大喜び。全身でそれを表現していました。教室では万華鏡が徐々に完成。理科では花の解剖。いろいろな学習に自分から積極的に取り組む姿がありました。

運動会に向けての学級会

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今日から、運動会練習が本格的に実施されます。それに向けて6年生のクラスでは、運動会でどんなことを自分はめざすのか、そのことを通してそれをその後の生活にどう生かすのかを学級会で話し合いました。これはキャリア教育の一環で、先生が司会になって進めます。「運動会がどうしてキャリア教育?」と思われる方のいらっしゃるでしょうが、キャリア教育は狭い意味での職業教育ではなく、刹那的に生きるのではなく、目標をもって生活し、その結果をとおして自分自身を見つめて生きていく、いわば生き方教育です。運動会でのなりたい自分を考え、それに向けて取り組み、それを振り返るということは本当の意味でのキャリア教育だと考えています。子供たち、真剣に自分のことを見つめ、さまざまなことを考えた1時間でした。

学習園から何やら賑やかな・・・

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学習園から何やら賑やかな声が聞こえてきました。行ってみると、大きな茎を持った子が・・・。「それ、もしかしたらトウモロコシ?」「はい!」収穫が終わったトウモロコシ畑の整備を5年生がやっていました。茎が思った以上に堅固で、ノコギリを使って切っていました。

880万人訓練

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ピポピポポ・・・ピポピポポ・・金曜日は、大阪府が提唱する880万人防災訓練でした。1:30から40にかけて、携帯電話からチャイムが教室に鳴り響き、子供たちは机の下へもぐりこみます。「地震があったら、まず、頭を守る。これが一番大事です。」担任の先生のお話がありました。みんな真剣。運動会練習開始。6年生は、体育館で一斉に組体操(といっても、コロナ禍まだまだ組むことはできませんが・・・)の練習。みんなの顔がいきいきしていました。

学級会

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秦小では、学級のさまざまな課題を解決する授業、学級会をとても大切にしています。学級会には2種類あり、子供が司会をしていく学級会。先生が司会をしていく学級会があります。子供が司会していくものは、学級でみんなが取り組んでいくもの。先生が司会していくものは、一人一人が自分で目標を決めて、取り組んでいくものです。例えば、学級でお楽しみ会をやろうという議題で、みんなで楽しめる出し物を考えていくのが前者ですが、いろいろアイデアを出しながら、いうくつかの出し物に絞っていきます。ここで大切なことは合意形成。後者では、2学期の自分の目標を考え、具体的にチャレンジすることを決めます。ここで大切なことは自分自身で行う意思決定。合意形成と意思決定。この力は、どんな社会でも必要な力です。毎週1回、子供たちは学級会に取り組みますが、みんな楽しそうです。

さあ、9月

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9月になりました。夏と秋が混在する近年の9月。といっても確実に秋へ向かっていく季節です。運動会の練習もそろそろ本格的になっていきます。一方、秋は芸術の季節でもあります。4年生では、図工で万華鏡に挑戦。といっても、万華鏡を実際に作るのではなく、万華鏡の中に映る線対称のデザインを思い描いて書いていきます。また音楽では、歌や演奏の授業もありますが、いろいろな学年で鑑賞の授業が最近充実しています。まず、曲を聴いて自分で題名を考えるところから、始まります。音楽って、想像し考えることがとっても重要な教科なんです。

自由研究

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今、いろいろなクラスで自由研究の発表会が行われています。3年生のクラスに行ってみると、興味深い研究がいっぱい展示してありました。どの研究もなかなかすぐれもの。中でも、浮かぶ野菜と沈む野菜の特徴を研究した作品にはうならされました。今、日本の教育で喧伝されている個別最適化。もちろんそれは当然のことで、その子に最もあった学習内容や方法を選択することは極めて重要です。しかし、それがその子にあったレベルのドリルをやるというふうに矮小化されてはなりません。そうではなく自分が課題を見つけて、自分のやり方で探究して課題を解決していく「探究」の学習が現在、高校段階では最も重要な学びとされています。教科の授業でドリルをやって学力を上げるというスタイルでは、日本の子供たちの学力は上がっていきません。小学校段階でも、ドリルも確実に重要ですが、自主学習や自由研究を一方で重視することが改めて大切になってくと思います。そういう意味では、はたのっこの自由研究、どの子の研究も素晴らしい!!

図書館も本格始動

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夏休みも終わり、みんなの大好きな図書館も本格的に再開しました。図書の時間の絵本の読み聞かせも始まり、みんなワクワクして聞いていました。前にお伝えした恐竜の居場所も実は図書館。恐竜の本を紹介するコーナーに鎮座ましましています。カウンターにも新しいキャラクターのモンちゃんもいて、みなさんをお待ちしています。

いけだ・いらっしゃいフェスティバル

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土曜日、池田最後の夏のイベント、いけだ・いらっっしゃいフェスティバルが猪名川運動公園で開催されました(ちなみに伏尾台祭りも同日開催)。会場には多数のお店が出店され、大盛況でした。始業式でもお伝えした秦小の子供たちによるIKEGOも出店。商工会議所での学習に成果を見事発揮。お客さんも大賑わいで、ヨーヨー釣りを楽しんでいました。舞台でアピールもばっちり。5人の社員もたいへんよく頑張り、有意義な体験ができました。これからも続くといいですね、

授業開始1時間目

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今日は、授業開始の日。1時間目の様子。2年生は自由研究や作品の発表会。トトロをモチーフに貯金箱の紹介を聞き、その工夫にみんなびっくり「すごい〜」の声が上がりました。4年生は学年合同体育。ひさびさの体育ですが、みんな頑張っていました。6年生は、自由研究の発表会の準備。タブレットを使って発表原稿を作成しました。

2学期始業式

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いよいよ2学期開始です。始業式は、今回もリモート。ティモンディー高岸さんのモットー「やればできるは、やれば絶対成功するというもとではなく、失敗してもいい。失敗が人を成長させる。つまり、やればできるは、やれば(たとえ失敗しても)成長できる」というお話をしました。2学期はたくさん挑戦する機会があります。みんなの挑戦を期待します。その一つの取り組みとして、始業式の最後に、5年生の5人の子供たちが取り組んでいる「株式会社IKEGO」を発表してもらいました。これは池田商工会議所青年部主催のジュニアエコノミーカレッジの事業に秦小の代表として参加している取り組みで、実際に会社を作って、商売をするというものです。具体的には、8月27日に猪名川グランドで開催される池田いらっしゃいフェスティバルにヨーヨー釣りのお店を出店します。その計画や宣伝、仕入れ、営業すべて子供たちで行います。まさに特活の取り組み。ぜひともみなさん、協力してあげたいですね。ただし、校区外のことなのでおうちの人といっしょに行くか、子供たちだけで行くなら、おうちの人の許可をもらってくださいね。IKEGOのみなさん。頑張ってください。
話題は変わって、秦小に和紙で作った恐竜出現!! いったいどこにいるのでしょうか?

Nコン・校区盆踊り大会

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11日は、いよいよ3年ぶりのNHK音楽コンクール本番。NHK大阪ホールに向かう前に最後の体育館練習。田所先生も駆けつけていただき、素敵なハーモニーが仕上がりました。本番でも奨励賞でしたが、3年ぶりとは思えない堂々とそして繊細な歌声にみんな魅了されました。素晴らしかった。13日は、これも3年ぶりの秦野校区スポーツ振興会主催の盆どり大会。台風の心配もありましたが、15時に若干の降雨はありましたが、何の問題もなく感染予防に配慮しつつ盛大に盆踊りができました。会長曰く「感染予防に気を配りながら、楽しみにしている子供たちのために絶対成功したい。」久々の同級生写真ですが、会長なかなか気合が入っていました。

平和登校日

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8月5日は平和登校日でした。本来、8月6日の広島原爆忌ですが、6日が土曜日なので今年は1日早めて実施しました。今年は、終戦当時、北豊島小学校区の幼稚園に通っておられたAさんから戦争当時のお話をうかがいました。全体集会ではなく、あらかじめ録画したインタビュー動画をリモートで視聴して学習をしました。米軍機から機銃掃射されて大道(現171号線)の脇の麦畑に逃げたこと。空襲警報が始終なって防空壕へ避難したこと。家の軒に焼夷弾が落ちてきて、お父さんが命がけでそれに水をかけて消した時、お父さんの勇気に感動したこと。食料がなくイナゴやカタツムリを食べて飢えをしのんだこと・・・様々な体験をお話しいただきました。当日は、Aさんにお越しいただき、代表して6年2組で動画をいっしょにご覧いただき、2組の子供たちが感想や質問をさせていただきました。なまの戦争体験をうかがい、平和の尊さを学ぶことができました。Aさんは、戦後77年間、戦争をしなかった意味をあらためて感じて、平和の大切さをよくかみしめてほしいとお話をしめくくってくださいました。そして、その日の午後からは、教職員全員で不審者対応訓練を実施しました。池田警察の指導の下、サスマタやネットランチャー(ネットを撃ち、不審者を絡めとる道具の使用練習を行った後、模擬訓練。子供たちの安全を守るために教職員は必死に頑張りました。

なお、本日から2学期始業式までの間、「はたしょう日誌」の更新は不定期になります。1学期のご愛読に感謝いたしますとともに2学期もよろしくお願いいたします。


夏は研修

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夏休みに入り、先生たちは普段学期中には、時間がなかなかとれず、なかなか実現出来なかった様々な研修に参加しています。特に先週、今週は研修の集中期間。25日(月)しぶたに学園人権教育研修(講師 佐久間敦史・大教大准教授)生活・総合の時間で人権の力を子供にどのように育むのかを学びました。28日(木)しぶたに学園支援教育研修(講師 中尾繁樹・関西国際大教授)これまでの支援教育の在り方を見直し、新しい方略でどのように子供を支援していくかを学びました。また、午後からは校内授業研修で、昨年5年生が取り組んだアイヌの民族文化についての総合学習を旧担任が報告し、アイヌについて和人か学ぶ意義について考えました。29日(金)校内人権教育研修(講師 市内の中学校教員お二人)部落問題学習で大切にすべき思いと歴史学習の進め方について学びました。昨日は、池田市人権教育研究協議会夏季研修会(全体会講師 黒川みどり・静岡大教授)全体会では、近代になって解放令が出されたのになぜ部落差別が残っているのかを考え、水平社創立100年の意義を学び、分科会では5分科会に分かれて、実践報告と討議を行いました。明日は、校内支援教育研修。講師にあおぞら幼稚園の園長先生をお招きし、幼稚園教育が大切にしてきたことを学ぶ予定です。多くの研修が感染予防のため、リモートでの実施となりましたが、リモートであっても質疑や討議が行える実り多き、学ぶことの多い研修が続きます。

Nコンに向けて

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昨日は、Nコンに向けて、秦小合唱クラブのスーパーバイザーとでもいうべき存在、声楽指導者の田所都先生に来校いただき、2時間みっちりご指導いただきました。冒頭の歌詞「こんにちは」の「こ」の出し方の指導で、みるみるうちに子供たちの歌唱が変わっていくことを目の当たりにし、プロの指導とは、こういうものだと改めて認識しました。当日までの子供たちの成長が楽しみです。

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