３年ぶりの畑天満宮秋祭りの宮入りが行われました。一昨日は、神輿が南畑公園に大集結。昨日は、乗り子が大人に担がれて厳粛に登ってくると、その後、神輿の勇壮な宮入りが行われました。「させ、させ、させこらさせ」の囃子も行われ、久々の秋祭り。来年は、夜の宮入も行われることを祈っています。

明日、明後日は畑天満宮の秋祭りです。秋の収穫を祝うとともに1年間のムラのケガレを清めるお祭りです。神である子供が乗った山車がムラ中を巡行し、ケガレを清めていきます。
秦小でもバケツ田の稲が実りました。なかなか立派です。

昨日は、第７２回連合競技会。市内６年生が池田小学校に一堂に会し、正々堂々の競争を行いました。保護者のみなさんに中にもかつて参加された方々も少なくないと思います。みんな緊張しながらも精一杯がんばりました。悔しい思いをしたはたのっこもいましたが、精一杯がんばったその姿は、美しいものでした。はたのっこ６年生に拍手を贈りたいと思います。

さあ、今日は連合競技会当日です。昨日は、６年生が５時間目、最後の練習。みんな真剣。力が入っていました。
４年生は、今、国語で新美南吉の「ごんぎつね」の学習に励んでいます。ごんと兵十の気持ちのすれ違いを丁寧に考えています。兵十の母親の葬式を目撃するまで、他人の気持ちを考えられなかったごんがどんどん兵十のことを意識して、兵十のためにといろいろなことを考えていきます。が、それには全く気が付かない兵十。４年生の子供たちはあんなにひどかったごんがどうして兵十のことを考えるようになってきたのか話し合っています。

明日は、３年ぶりの連合競技会です。保護者のみなさんの観覧は今年はまだできなせんが、池田小学校を会場に、市内小学校・義務教育学校の６年生が集まって、陸上の種目を競います。先週から６年生は、各種目ごとに特訓を行っています。運動会ではなかった高跳び、ソフトボール投げ、ハードルなどにもチャレンジ。明日が楽しみです。

金曜日は、ペア学年の３年生と５年生のなかよし遠足。五月山公園へ行きました。小さいころから何度も行っているのですが、今回の趣旨はお互いのペアの仲間と仲良くなること。そのために動物園見学も含め、たっぷり遊びを企画しました。みんな、本当に楽しそうに１日を過ごしていました。その間、お隣の五月山体育館では、ＰＴＡ市民ボール大会。秦小チームは、見事３位入賞。おめでとうございました。

昨日は、しぶたに学園さん小学校の４年生が五月丘小学校に集まって、二分の一成人式と学年交流を行いました。まず、最初にグループごとに分かれて、タブレットを使った自己紹介を行いました。成人式では、染川学園長（渋中校長）からお祝いの言葉と缶バッチをいただき、特別ゲストしぶタンからはクリアファイルをいただきました。その後、それぞれの運動会の団体演技を動画で鑑賞。みんな、きびきびとした集団行動ができていて、感心しました。次に学校クイズ。一番面白かったのは、五月丘小学校からの問題「骨オ骨オ先生は、いつもどこにいるでしょう？」答えは「理科室」でした。最後に「ヨーオ！！」とお祝いの一本締め。学園の仲間が集う楽しいひと時でした。

読書の秋です。はたのっこは、みんな読書が大好き。秦小の図書館は、いろいろな工夫ではたのっこの読書を応援しています。市内では、池田駅と石橋駅の近くに市立図書館があります。おうちの人と一緒にそこで本を借りているはたのっこも少なくありません。本と親しむということは、知らない世界と出会い、じっくり付き合うということ。ネットやＳＮＳとは違う深みのある行為が読書です。秦小校区には本屋さんがありませんから、図書館がその重要な場所です。どんどん活用してください。

昨日は、２年生の保護者の方をお招きしてPTA主催OSO身体づくりの授業を行いました。OSPはＯｕｒ　Ｓｃｈｏｏｌプロジェクトという意味で、私たち（子ども、保護者、地域、教職員）みんなで学校を作っていこうという取り組みです。少年サッカー団体のレスクのみなさんにお手伝いいただき、クラスごとにボール運動を楽しみました。
１０月２２日（土）にあるこの催し、池田ならではですね。
夕焼けの美しい季節になりましたね。秋の陽は釣瓶落とし・・・

正式には市民レクレーション大会といいますが、日曜日に３年ぶりに住民運動会が開催されました。これまで子供会単位での対抗戦でしたが、秦野校区の子供会も年々減ってきて、当日に子供会単位で参加したのは西畑、東畑、上渋谷、梅ヶ丘の３つでした。でも、子供会がない地区の子供たちも参加して、大盛況の楽しい半日でした。先生たちもスタッフとして９人参加。時には競技にも参加しました。中でも４人のリレーチームは大活躍。観客の大声援を受け、頑張りました。

コロナになって以来、児童集会は校長室スタジオからのリモート配信になっていますが、なかなかクオリティは高くなってきました。今週の児童集会は、各学年代表による運動会の日理化襟の発表。みんな語る語る。用意された原稿を読むのではなく自分の言葉でしっかり語っていました。また秦小が誇るビジネスキッズ集団である株式会社ＩＫＥＧＯが商工会議所青年部からグランプリに選ばれ、その表彰式も行いました。はたのっこ、確実に育っていっています。

家庭科の調理実習が本格的になってきました。今回はお味噌汁。東京では御御御つけというそうです。御御御つけって？⇒おみおつけだそうです。煮干しの頭とはらわたをちぎって、一から出汁をとったお味噌汁。お味噌をとくのも初めての子が多かったですが、お味は満点。美味しい授業でした。

振り返り。これを秦小ではたいへん重視しています。行事や学習が終わった後、「よかったよかった」で済ますのではなく、例えば運動会で自分が頑張れたこと、みんなで達成できたことを語り合い、それを次にどう生かすのかを話し合い、具体的な行動目標を決めます。昨日は、業間休みに応援団に召集がかかり、体育館に集合し、振り返りをしました。「最初は、恥ずかしかったけど、やっているうちに本当に勝ちたいと思って頑張れた。」「ゴーゴーゴーで、みんなが大きな声で歌えて大成功だった」「運動会で頑張れたことを今の生活に活かしたい」・・・いっぱい意見が出ました。素敵な素敵な応援団の姿でした。

いっぱいのドラマが繰り広げられた運動会。子供たちも教職員も保護者のみなさんも素晴らしい時間をすごしたこととおもいます。
ちょっと、話が違いますが、運動会には私たち教職員以外に縦横無尽の活躍をしてくれたスタッフがいました。ちょうどこの時期に教育実習やインターンシップで学校に来ている大学生の諸君です。諸君て古い響きですが、「大学生のみなさん」では、響きが弱いので彼らのきびきびした動きには性別にかかわらず「諸君」がふさわしいと感じました。保護者のみなさんの誘導を支援する役割ですが、毎年、彼らのおかげで運動会が成立していると思います。大学生の諸君、ありがとう！！

昨日、団演の通し練習は、それぞれの学年、圧巻の仕上がり。今日の本番に向けて、みんな気合を入れました。子供たちと先生たちの奮闘努力の1カ月の成果が今日発表されます。高乞ご期待！！！

運動会のメインは、走りと団演・・・全員が参加しますが、４年生以上の子供たちには運動会の運営という重要な役割もあります。昨日も開会式・閉会式に欠かせない音楽担当の金冠クラブと代表委員会の子供たちが運動場で一生懸命練習をしていました。将来、いろいろなイベントを経験していく子供たちですが、この中からスタッフを自分の職業にする子もきっと生まれると思います。学校って、ほんとうに小さいながら、大切な社会経験の場なんですね。

そして、昨日は素晴らしい夕焼けでした。秦野は北は五月山、東は生駒山、南は和泉山脈、西は六甲山が望める素晴らしい環境にありますが、昨日の西の山や空を彩る夕焼けは、本当にきれいでした。

昨日は、4年生と５年生が互いの団演を見せ合いっこ。エールを贈りあいました。４年生の漫才から始まる創作ダンス。おもしろいやら、かっこいいから、一生懸命さが伝わってくるやら、自然と５年生から拍手がわきました。５年生のソーランは、圧巻です。その真剣さが美しさになって、４年生は憧れの目でその踊りを見ていました。互いの演技の後には、それぞれが感想を発表しましたが、いつまでたっても挙手の手がなくならないくらい、思いを伝えあっていました。いいなあ、運動会って・・・・そう思わせる素敵な時間でした。

昨日は、運動会全体練習。開会式、閉会式の練習後、応援団も初披露。すがすがしい声を上げ、運動会を盛り上げている団員の面々。よかったなあ。本番も大いに期待しています。
給食では、菜飯が登場。いつもにもましておかわりの列ができていました。

１年生では、生活科で、今の自分の気持ちに気づく、友達の気持ちに気づく学習をしました。運動会の練習に取り組んで、今、どんな気持ちになっているか考えました。やったー、ふー、ほっと・・・いろいろな絵を見て、自分の気持ちを書き出しました。本当に十人十色。中には自分と同じ気持ちも。「どんな気持ちでも間違いはない。」「みんなの気持ちがわかってよかった。」１年生のみんな、よく考えて、よく学びましたね。

１０月１日運動会本番の週が始まりました。校舎には、体育委員会からのスローガンが掲示されています。私たちが運動会について常に子供たちに伝えていることは「運動会って、勝ち負けが必ずあるけれど、実は他人と競争するのではないんだよ。運動会を通して、何かに挑戦をするんだ。去年の、昨日の自分より、少しでも頑張って自分高める努力をする。それが素晴らしいことなんだ。」
子供の挑戦と成長の場。子供たちをいっぱいほめる重要な場。この１週間の様々なドラマが楽しみです。