園外保育(4歳児)「ここ来るの、初めて。」「ぼくは3回目!」とうれしそうに友達と話をする姿が見られました。館内に入り、水槽にいる鮮やかな赤色のエビや、青い魚などを見て「きれいだね。」とつぶやいたり、水槽に顔をくっつけるようにじっと見つめていたりなど様々な生き物に興味津々でした。また、少し薄暗い中を突き進むとカエルやカメレオンなどの生き物もいて、次から次へと出てくる生き物に見入っていました。他にも、ホワイトタイガーやワニ、カバなどの動物もいて、ちょうどホワイトタイガーのエサやりを見ることができ、エサめがけて水場に入っていくホワイトタイガーの姿に思わず静まりかえっていました。最後のペンギンコーナーでは「やっぱりペンギンがかわいい。」と言いながら、歩いたり泳いだりしているペンギンをニコニコ笑顔で見ていた子どもたちでした。帰りのバスでは「楽しかったね。」という声が聞かるほど、楽しい園外保育になりました。 お別れ遠足
2月17日(金)5歳児が、神戸どうぶつ王国へお別れ遠足に出かけました。観光バスで約1時間かかるため、車内ではクイズ大会などをして過ごしました。
どうぶつ王国に到着すると、最初に集合写真をパチリ!そのあと、屋外にいる動物を見て回りました。ペンギンやアシカなど水辺の生き物のほか、ラクダやヒツジ、シカの赤ちゃんなど、たくさんの動物を見ることができました。屋外の見学を終え、お弁当の前にはバードショーを見ました。いろいろな鳥が場内に現れ、子どもたちの目の前を低空飛行する度に、子どもたちは大喜びで歓声を挙げていました。30分ほどショーを見た後は、お待ちかねのお弁当。お弁当エリアのテーブルをお借りして、みんなおいしそうにおにぎりを食べていました。午後は、室内ゾーンを見て回りました。様々な鳥などを間近に見ることができて、子どもたちは大満足。あっという間に、帰る時間となってしまいました。 帰りの車内では、だんだん話し声が寝息にかわり、たくさんの子どもたちが夢の中へ。降園時間を少し過ぎてしまいましたが、無事に帰園することができました。 「鬼は〜そと、福は〜うち!」
2月3日の節分の日に豆まきをしました。当日までに鬼のお面と豆入れを自分たちで作り、豆まきをするのを楽しみにしていました。
3,4,5歳児それぞれで「なぜ豆まきをするの?」「恵方巻ってなに?」「鬼が出てくるのはなぜ?」などいろいろな疑問について話をしました。話を聞いていた子どもたちから「お菓子食べ過ぎ鬼いるわ」「YouTube見すぎ鬼もおるかも」という声が聞かれ、子どもの発想が微笑ましく感じられました。また、「今年は南南東向いてお寿司食べるねんて」「福がくるようにまいとくわ」など今までの経験を話す子どもたちから豊かな生活経験の大切さが感じられたひとときでもありました。 3歳児は、見えない鬼に向かって、4・5歳児は互いに鬼を交代しながら豆まきをしました。今年1年無病息災で過ごせますように・・・・。 幼小交流Part2(5歳児)互いに向かい合って挨拶をした後、体育館の中を円を描きながら猛ダッシュ。1年生が目の前を走り去るスピードに「はや〜っ。」とつぶやく5歳児の子どもたち。「負けないぞ〜」と張り切って走る姿が見られました。 体でトンネルを作ってくぐり合う遊びでは、たくさんのトンネルをくぐろうとスピードアップさせながらくぐっている子どもや、床を這いながら必死にくぐっている子どももいました。また、1年生が友達同士つながって長〜いトンネルを作っていて、「(トンネル)まだまだある〜」と言いながら最後まで必死にくぐろうとする5歳児の姿も見られました。 全身を使ってのサーキット遊びをしているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。4月からは1年生になる5歳児。1年生と交流をして楽しい時間を過ごし、小学生とかかわることで少しでも就学に安心や期待がもてたらいいなと思います。 |
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