10月31日 給食
献立は、ごはん・牛乳・さつまいものみそ汁・豚肉と玉ねぎの甘辛焼き・きんぴらごぼう です。
今回の献立は、池田市内の中学生を対象に募集した「ふくまるアイデアメニューコンテスト」の中から採用された献立です。今月ふたつ目の採用献立は、石橋中学校の3年生が考えた献立です。テーマは「疲れをとる秋の旬食材」です。 献立の特徴は、秋の食べ物の中でも、疲労回復の効果があるビタミンB群が含まれる食材をたくさん使ったことです。さつまいもやにんじん、きのこ類は、体を元気にする働きがあるので、いろいろな料理に使われています。また、体を温められるように、みそ汁を組み合わせました。さつまいものみそ汁は、甘みがあって人気があります。今日で10月も終わりです。秋の深まりを感じながら、旬の食材を味わいましょう。 10月30日 給食
献立は、ごはん・牛乳・白菜スープ・油淋鶏・もやしの炒め物・スイートポテト(紫芋) です。
10月の給食でさつまいもは、6回登場します。ご飯やパン、みそ汁や煮物、デザートなど、いろいろな料理で旬の味を楽しんでいますか?今回のデザートはスイートポテトです。スイートポテトの外側は、紫芋でできています。一般的なスイートポテトは、さつまいもを焼くか蒸した後につぶしてから、砂糖とバターを加えます。形を整えてオーブンで焼いて仕上げます。 また、さつまいもは蔓(つる)も食べることができます。さつまいもの蔓を、ゆでてから水にさらし、アクを抜いてから皮をむきます。煮浸しや炒め物にすると、おいしく食べることができます。さつまいもの蔓を手に入れることがあったたら、ぜひ料理して食べてみて下さい。 10月27日 給食
献立は、減量ごはん・牛乳・あんかけうどん・あじのみりん干し・さつまいもと栗の甘煮・のり佃煮 です。
10月27日から11月9日は読書週間です。戦後まもない1947年に「読書の力によって、平和な文化国家をつくろう」という決意のもとに、第1回「読書週間」がおこなわれました。現在では書籍だけでなく、電子メディアなどでも読書を楽しむことができます。勉強や行事などで慌ただしい毎日ですが、心を落ち着かせて、読書を楽しんでみませんか。 今回の給食には、お話に出てくる食べ物が登場します。あじのみりん干しです。小学3年生の国語「まいごのかぎ」というお話の中に、あじの干物が出てきます。主人公の「りいこ」が拾ったカギを、あじの干物に差し込むと、あじの干物が空に飛んでいきます。他にも、桜の木の幹や、公園のベンチ、バス停の看板などに鍵を差し込むと、次々に不思議なことが起こります。お話に出てくるおいしそうな食べ物を実際に食べることができたら、とても楽しそうですね。 10月26日 給食
献立は、ごはん・アシドミルク・ポークカレー・ウインナーソーセージ・小松菜サラダ です。
国内で食べられている食料のうち、自分の国で作っている食べ物の割合を、食料自給率といいます。食料自給率が低いほど、食べ物を輸入に頼っていることになります。2021年の農林水産省の「食料需給表」により、ひとりが1日に食べる食品のカロリーをもとに計算すると、日本の食料自給率は38%でした。世界の国々と比較すると、オーストラリアの169%、フランスの131%、アメリカの121%よりも低いのが現状です。 今から60年前の1965年の日本の食料自給率は73%でした。外国からの輸入に頼っていると、輸入先の国で何か問題が起こったときに、食料が入ってこなくなる可能性があります。どんなときも食べ物が行きわたるように、国内の食料自給率を上げる方法を考え、行動することが大切になるのではないでしょうか。 10月25日 給食
献立は、おさつパン・牛乳・ポトフ・照り焼きハンバーグ・ブロッコリーのマヨサラダ・青りんごゼリー です。
パンの材料として使われる小麦は世界で一番作られている穀物です。パンは今からおよそ6000年前には、エジプトで作られていました。その頃のパンは、小麦を石ですりつぶして細かい粉にして、水で練って平たくまとめ、熱くした石の上で焼いたものでした。その後2000年ほど前に、偶然に発酵パンが誕生しました。麦の粉を水で練ったものをしばらく置くと、空気中にある酵母菌がついて、自然に発酵し、よく焼いてみると、ふっくらとしたパンができました。 日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によってパンが伝えられました。給食のパンは、添加物などが入っておらず小麦本来の味わいを楽しむことができます。今回のおさつパンには、さつまいもが練り込まれています。旬のさつまいもを味わいながら、秋を感じてください。 10月24日 文化祭 ステージ発表
文化祭ステージ発表の最後は吹奏楽部の演奏で締めくくりました。3年生の文化部の生徒たちは文化祭が最後の展示・舞台となりましたが、一生懸命に作品作りや発表に取り組んでいました。鑑賞する生徒たちもしっかりと受け止めていたのが印象的でした。
10月24日 文化祭 ステージ発表10月24日 文化祭 芸術鑑賞10月24日 しブタん同好会10月24日 文化祭 しブタんとたニタん
文化祭では、しぶたに学園のイメージキャラクター「しブタん」も登場しました。「しブタん」は今年10歳の誕生日を迎え、しぶたに学園の小学校4年生とともに10歳のお祝いをしたところです。そして、ついに「しブタん」の友だち「たニタん」も登場しました。
10月24日 文化祭展示
4年ぶりの文化祭では、教科やクラブの展示を鑑賞して、それぞれの作品から工夫を見つけたり、友人の頑張っている姿を思い浮かべたりしていました。
10月24日 75周年記念文化祭
75周年記念文化祭を開きました。今年の文化祭はコロナ禍が明けて4年ぶりの全校生徒が一同に会しての開催です。
10月23日 給食
献立は、ごはん・牛乳・大根のみそ汁・お好み焼き・ごぼうサラダ です。
新しい給食センターができて、3年と2ヶ月くらい経ちました。毎日給食センターから心を込めて、みなさんに届けています。現在1日8500食の給食を、50人の調理員さんが作っています。1人あたりで計算すると、170人分を担当していることになります。早く出勤する調理員さんは、朝4時くらいには起きているそうです。朝6時半から、その日に使うたくさんの野菜が届きます。野菜などの食材の状態に合わせて、煮たり焼いたりする調理時間を調整しながら仕上げていきます。一度に1000人分を作ることができる大きな鍋が13個あります。そのうち8個使って汁物を作ります。給食で人気のみそ汁がおいしくなる理由のひとつは、大きな鍋で作っていることで、うまみがたっぷり出るからです。 10月23日 花苗の成長10月23日 美術の授業10月20日 給食
献立は、ごはん・牛乳・すき焼き風・れんこんのはさみ揚げ・ひじきのごまドレサラダ です。
れんこんは秋から冬にかけて旬の食べ物で、蓮の茎の太った部分を食べる野菜です。穴が開いていて見通しがきくことから、縁起のよい食べ物として、正月のおせち料理にも使われます。茨城県が全国の出荷量の約半分を占めています。れんこん畑を見る機会はあまりないかもしれませんが、れんこんは泥の中で育ちます。れんこんの穴は、れんこんが酸素を取り入れるために、水面の葉っぱとつながっています。 豊富なビタミンCやビタミンB1も含まれているので、肌の調子をよくしたり、疲労の回復に役立ちます。れんこん独特の粘り成分であるムチンは、胃や腸の粘膜を保護し、病気の予防の働きがあります。さらに、不溶性の食物繊維が豊富で、腸の働きをよくします。シャキシャキとした食感を楽しみながら、よくかんで食べましょう。 10月19日 給食
献立は、ごはん・牛乳・玉ねぎとわかめのみそ汁・厚揚げの豚角煮風・ほうれん草のお浸し・スティックチーズ です。
今回の献立は、池田市内の中学生を対象に募集した「ふくまるアイデアメニューコンテスト」の中から採用された献立です。10月の採用献立は、北豊島中学校の2年生が考えた献立です。献立の特徴は、和食を中心とした構成になっていて、1日に摂取する栄養基準を満たせるように考えられています。さらに、食べごたえのある味つけや量になるように配慮しつつ、野菜もできるだけ入れるようにしました。一番のおすすめは、大バットの厚揚げの豚角煮風です。食感と味つけがとてもおいしく作られています。 自分で献立を考えて実際に作ってみると、栄養バランスや彩りなど、いろいろな発見があります。食べてくれる人のことを思いながら、食べやすいように切り方や味つけなどを工夫すると、料理を作る喜びや楽しみがさらに増します。 10月19日 カメムシ10月18日 給食
献立は、食パン・牛乳・キャロットポタージュ・ポテトコロッケ・ベーコンとえのきのソテー・チョコレートスプレッド です。
食事の前の「いただきます」と食事の後の「ごちそうさま」。家や学校、外食などでも、食事の時に手を合わせて言っていますか?「いただきます」には、食べ物を「いただく」ことからできた言葉だとされています。食事のあいさつとして使われるようになったのは、今から160年以上前の、江戸時代の終わり頃よりも、あとのことだそうです。 「いただきます」という言葉は、使われるうちに、生きている食材の命をいただくことや、作ってくれた人への感謝の気持ちを表すようになりました。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつは、食に対する日本の心がこもった素敵な言葉です。食材を育てた人や、料理を作った人が言われると、とても嬉しい気持ちになります。感謝の気持ちをこめて、いつも声にして伝えたいですね。 10月18日 体育の授業 |
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