被災地の方々にエールを送ろう!
今日は、石川能登地震の被災者の方々にエールを送ろうと、特別全校集会が開かれました。
集会委員の進行で進められ、まずはじめに阪神淡路大震災の経験のある先生からお話を聞きました。 その後、黙祷を行う中、阪神淡路大震災著効後に復興を願い作られた曲、「しあわせ運べるように」をトランペットによる演奏に続き、全校児童で合唱を行いました。 阪神淡路大震災や大阪北部地震の話、そして今日のこの特別全校集会の目的を聞いた子どもたちは、被災された方々、地域の復興を心から祈りながら、素晴らしい歌声を響かせていました。 地域意見交流会(PTA委員と地域の方々と)
今日、呉服小学校の会議室で地域意見交流会が行われました。
この会は、以前は地区別懇談会といい、音楽堂にPTA厚生委員が中心となって子どもたちの登下校の見守りをしてくださっている地域の方々と日頃の危険個所や登下校の様子を共有し、これからの子どもたちの安全対策等に生かしていました。 しかし、コロナ禍で開催できず、4年ぶりの開催となりました。 今回は、会議室での開催ということもあり、地域の方々と厚生委員、今日参加してくださったPTA役員の方々と顔合わせを行い、校区地図に掲示板のある場所やや危険個所にチェックをしていただき、最後に共有する時間を持ちました。 これからも、定期的にこういった機会を設け、地域ぐるみで子どもたちの安全を見守っていきたいと思います。 昔の道具(出前授業・3年生)
今日は、池田市立歴史民俗資料館から講師を招き、3年生が昔の道具を使ってかつての日本の暮らしについてお話を聞きました。
布団の足の部分に入れて使用する昔懐かしいこたつや足踏みミシンなど、一つひとつ実物と画像を交えながらどうやって使っていたか話をしていただきました。 また、3年生全体で説明を聞いた後、各クラスに分かれ、説明を受けていた昔の道具を実際に触ることができ、感触も含めていい勉強になったのではないかと思います。中でも、昔のダイヤル式の電話(じーころ電話?)はとても懐かしく感じましたが、公衆電話がほとんど撤去されてしまった今では、現代風のダイヤル式電話すら知らない子どもたちもいるのかもしれませんね。 地震避難訓練
今日で、阪神淡路大震災から29年、東日本大震災から12年、そして能登半島地震からは、16日が経ちました。能登半島地震に関しては、子どもたち全員が揺れを感じ、テレビ等で地震の怖さ等を目の当たりにしたこともあり、今日の訓練はいろいろな思いをもってかなり意識的に取り組んでいたと思います。
振り返りの際には、今日は普通に会談等を降りてきたが、場合によっては防火扉が閉まっていることがあることや、家が倒壊したり火災が起きた後は普段知っている道でも行先にたどり着くのが難しいことがあることなどの話をするとともに、家でも震災の際の安全対策などを話し合うことの必要性などを確認しました。 情報モラル出前授業(全学年)
今日は、ZAQあんしんネット教室の出前授業が、呉服小学校の体育館で行われました。
2時間目が4年生〜6年生。3時間目が1年生〜3年生と分かれて学習を行いました。 講師の先生から携帯やタブレットで起こる可能性のある身近な可能性を画像とともに話題提供していただき、みんなで考えるという授業でした。 子どもたちのほとんどが携帯電話やタブレットでゲームをしたり、ユーチューブを見たりしており、自分自身が気を付けることはもちろんのことながら、おうちでしっかりルールを決めて使用することが大切であることが分かりました。 これからも、携帯電話やタブレットを正しい使い方をして、上手に活用してほしいと思います。 出前授業・日本弁理士会(6年生)
始業式から2日が経ち、子どもたちは少しずつ日常の学校生活のリズムに戻りつつある中、6年生が3時間目に体育館で出前授業を受けていました。
今日は、日本弁理士会から講師にお越しいただき、エジソンなど昔大変大きな発明をされたものから、最近発明されたちょっとした工夫などのお話を聞きました。また、その発明に対する特許権を侵害しないためにも、弁理士としてどんなことをしているのかということも教えていただきました。 また、お話の終わりに、最近発明されたとても便利なものを2点(ベルヌーイカーブ刃のはさみと、押しピンを改良したプニュプニュピン)を紹介していただき、クイズをして終わりました。 カップラーメンや回転ずしが日本で発明されたことはほとんどの子どもたちは知っていましたが、乾電池やカッターナイフ、シャープペンシルなどが日本で発明されたものだということを知って子どもたちはかなり驚いていましたね。 さぁ、この子どもたちの中から、発明者が現れるでしょうか…楽しみですね。 |
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