２月２９日（木）、３月１日（金）には、加奈子先生のリトミックがありました。
　毎回行っているドレミのカード（ドは赤、レは黄色など）遊びは、経験が積み重なり、それぞれの音の色を覚えて探せるようになりました。４歳児は『ド〜ソ』の音階でしたが、今回５歳児は『ラ』と『シ』の音が加わり、『ド〜ド』までの色カードを並べ、音階を完成させていました。
　音符を小鳥や犬、象の鳴き声に見立て口ずさんだり、手打ちをしたり、また、音符記号のカードと照らし合わせることで、その音符記号や音の長さがわかるようになってきました。５歳児は、ピアノの音を聞いて音符記号カードを並べるという難問にも挑戦していました。

　２月２２日（木）に楠直子先生のリトミックがありました。　
　今回のリトミックでは、初めて大太鼓に触れて遊びました。太鼓を叩くのは初めてでうれしそうに叩いていました。まわりの子どもたちはその太鼓の音に合わせて歩くのですが、友達が叩く音に合わせるのは少し難しそうでした。
　また、フラフープを２人で１つ使い、ことりのお家（フープ）を持つ人、ことりになってお家から遊びに行く人と役割を交代しながら遊びました。また、今まで１人１つずつだった遊具を２人で共有するのは少し難しいかなと思われたのですが、繰り返すことで次第に「はい！（どうぞ）」と渡し合う姿が見られました。ことりになってフープのお家から顔を覗かせている様子はとてもかわいかったです。