11月29日 花プロ
花いっぱいプロジェクトの出荷式を行いました。
地域の小学校や高等学校、幼稚園・保育所へビオラの苗を贈りました。 11月27日 期末考査
3年生は1日早く、期末考査が始まりました。
1・2年生も28日、29日の二日間で実施されます。 11月27日 給食
献立は、ごはん・牛乳・ごもく汁・ポークコロッケ・野菜炒め です。
コロッケは、明治時代に日本で誕生した料理です。仏教を信仰していた日本人の食文化と、肉食を中心とした西洋の食文化は大きく異なるものでした。明治時代の文明開化とともに、西洋の食文化が少しずつ身近なものになっていきました。様々な西洋料理が伝わり、その中にフランス料理の「クロケット」がありました。フランス料理のクロケットは、ホワイトソースと肉や野菜を合わせて成形し、衣をつけて油で揚げた料理です。クロケットがもとになってコロッケができたと言われていますが、じゃがいもが使われるようになった詳しい経緯は分かっていないそうです。 明治時代以降には、コロッケの他にも、カレーライスやハヤシライス、とんかつなど、ご飯中心の日本の食文化に合うように、新たな料理が開発されました。どれも現在でも人気の料理です。 11月24日 給食
献立は、わかめごはん・牛乳・ごま豆乳汁・さわらの塩こうじ焼き・小松菜のお浸し・ミルメーク(キャラメル) です。
11月24日は「いい日本食」の語呂合わせから、和食の日とされています。近年、ライフスタイルの変化に伴って減少しつつある、日本の伝統的な食文化の「和食」を大切にしようという願いをこめてこの日が制定されました。日本人の知恵や手間ひまかけてつくられた「和食」は、平成25年12月にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界からも注目されています。和食は「一汁三菜」といって、ごはん、汁物、おかずを組み合わせることで食事の栄養バランスがよくなります。また、和食には欠かせない「だし」のうま味を利用することも特徴のひとつです。うま味を活用することで、調味料の使用を減らすことができ、減塩にもつながります。給食センターでも削り節と昆布からだしをとって調理しています。 11月24日 和楽器授業
音楽の授業では、和楽器の演奏にも親しみます。
11月22日 給食
献立は、コッペパン・牛乳・焼きそば・ウインナーソーセージ・みかん缶・黒豆きなこクリーム です。
コッペパンという名前には諸説ありますが、フランス語で「切った」という意味の「クーペ」という言葉からきていると言われています。また、小型のフランスパンである「クーペ」が、由来とも言われています。クーペは皮が硬く、食べやすいように切り込みが入ったパンでした。 現在、日本で食べられているコッペパンは、皮も生地も柔らかく、飽きがこないのが特徴です。学校給食でおなじみのコッペパンは、昭和10年代に学校給食用として作られました。食パンのように切り分ける手間がなく、1食分で分けやすい小型のパンとして普及しました。 今回の給食では、焼きそばをはさんで焼きそばパンにしたり、ウインナーをはさんでホットドッグにしたり、黒豆きなこクリームを塗って食べたり、好みの食べ方で楽しめます。 11月21日 給食
献立は、ごはん・牛乳・細河大根のみぞれ汁・さんまの蒲焼風・いんげんのごま炒め です。
細河大根は、池田市の細河地区で育てられた大根です。今日と来週の28日火曜日、12月5日火曜日、12日火曜日の4回給食に登場します。9月の初めに大根の種を蒔き、3ヶ月くらいかけて大きく成長しました。今年の夏は特に暑かったので、例年と同じように種を蒔いても、うまく育たないことが何度もあったそうです。 今回はみぞれ汁に細河大根が使われています。みぞれ汁の「みぞれ」とは、冬の寒い日に、雨と雪が混ざって降る気象現象で、雨が雪に変わるときや、その逆のときによく見られます。汁に大根おろしを加えた様子がみぞれに似ていることから、この名前がつきました。 11月20日 給食
献立は、ごはん・牛乳・マーボー厚揚げ・にらまんじゅう・もやしのナムル です。
もやしは、豆や穀物の種を水に浸し、暗い場所で発芽させたものです。 もやしの原料には、大豆、緑豆、小豆、ブラックマッペなどがあります。もやしになると、発芽する前にはなかったビタミンCや食物繊維などが含まれるようになります。 スーパーなどで一般的に出回っているものは、緑豆を使ったもやしです。天候に左右されることがないので、一年中出回っていて値段の安さも人気の野菜です。 もやしに含まれるビタミンCには、かぜを予防したり、疲れをとったりする働きがあります。また、食物繊維はお腹の調子を整える働きがあります。 11月17日 給食
献立は、ごはん・牛乳・鶏汁・タレかつ・枝豆 です。
鶏汁(にわとりじる)は、新潟県の佐渡島(さどがしま)にある国仲平野(くになかへいや)に位置する旧真野町(まのまち)の郷土料理です。10月に行われる真野(まの)新町祭(しんまちまつり)の時には、各家庭で作られるように、おめでたい席には欠かせない料理です。鶏肉の他には、焼き豆腐、ごぼう、こんにゃくなどが使われた、醤油仕立ての汁物です。 タレかつは、甘辛い醤油だれにとんかつをくぐらせたもので、新潟県のソウルフードとして親しまれている料理です。ご飯に乗せて一緒に食べると「タレかつ丼」として楽しむことができます。 また、新潟県は日本で一番多く枝豆が生産されています。その種類も多く、約40種類の品種を栽培しています。日本で最も多く生産していますが、出荷量は全国7位です。その理由は、新潟の枝豆があまりにおいしく、家族、親戚、知人などの間でかなりの量を消費してしまうからと言われているそうです。 11月17日 授業11月16日 給食
献立は、ごはん・牛乳・野菜スープ・チキンステーキ・切干大根のソテー・のり佃煮 です。
普段、1日にどれくらいの塩分を摂取しているか、気にしたことはありますか?塩分を摂り過ぎると、高血圧や腎臓の病気などを引き起こすことがあります。2020年版の「日本人の食事摂取基準」の食塩相当量では、成人男性で7.5グラム未満、成人女性で6.5グラム未満とされています。 学校給食の塩分量も、日本人の食事摂取基準のうち、1日の目標量の3分の1未満、中学生では2.5グラム未満と基準が設けられています。適正な塩分摂取量を理解して、健康を意識した食生活を心がけましょう。 今回の給食の、のり佃煮の塩分は、普通の製品と比べて30%減っています。 11月15日 給食
献立は、食パン・牛乳・かぼちゃのクリーム煮・いかフリッター・ミートポテト・スライスチーズ です。
毎日清潔なハンカチを持ってきていますか?手を洗った後に、そのままピッピと水気を飛ばしたり、服で拭いたりしている人を見かけることがあります。11月中旬になり、冬が近づいてきました。寒くなり水が冷たくなると、指先だけ水でさっと流すような手洗いをしていませんか?これでは洗っていない部分が多く、手洗いをしていないのとあまり変わりません。風邪やウイルスなどを予防するためにも、泡立てた石けんで手の平、手の甲、指の間や爪、手首もしっかり洗いましょう。1分間の手洗いよりも、30秒間を2回の手洗いのほうが効果的です。水で洗い流す時に汚れが落ちるので、冷たくてつらいですが、水でしっかり洗い流しましょう。きれいなハンカチで手の水気をしっかり拭き取ってから、アルコールで消毒をすると、効果が上がります。特にパンの日は、直接手でパンをちぎって食べるので、いつも以上に手洗いが大切です。 11月15日 美術授業11月14日 給食
献立は、ごはん・牛乳・セルフ中華丼・棒ぎょうざ・ほうれん草の中華和え・きらず揚げ です。
中国は世界の中でも、特に人口が多い国で、国土も日本の約25倍もあります。そのために、地域によって様々な食文化が築かれてきました。中華料理全体の特徴としては、食材の種類が多いことや、油をよく使うことが挙げられます。地域によって気候が大きく異なり、それが料理にも表れています。 北方では、北京料理に見られるように、油がよく使われ、揚げ物や炒め物が多いのが特徴です。味つけは塩辛いものが好まれます。 南方の広東料理では、ビーフンを使って炒めたり、汁物にして食べます。また、魚介類が多いのも特徴です。味つけは甘口で、比較的薄味で作られます。 西側の内陸部では、四川料理に見られるように、香辛料を効かせた辛い料理が特徴です。 ちなみに中華丼は日本発祥の中華料理です。中国には中華丼という料理はないそうです。 11月13日 給食
献立は、ごはん・牛乳・白菜のみそ汁・とり天のレモン醤油・かぶのサラダ・ミニフィッシュ です。
秋になり、新米がおいしい季節になりました。給食では12月から新米の予定です。ところでお米が作られるまでの過程を知っていますか?農家さんのお米作りは、冬から始まります。冬に土を作って肥料を入れたり、苗を育てたりして、春に田植えをします。田植えをしてからは、毎日水の量を調整したり、草を抜いたり、病気や害虫の駆除をしたりしています。そうして大切に育てられた稲に米が実り、稲刈りをします。稲刈りの後、乾かしてもみ殻をとって、ようやく白いお米の出来上がりです。米という漢字は、「八」と「十」と「八」が組み合わされています。米作りには、八十八の手間がかかるといわれるように、多くの手間と時間をかけて、農家の方々が気持ちを込めてお米を育てています。おいしいお米がいただけることに感謝して、いつもご飯粒を一粒も残さずにしたいですね。 今回の給食では、PTA給食試食会が行われました。参加されたみなさん、お味はいかがでしたか。 11月10日 給食
献立は、ごはん・アシドミルク・秋野菜チキンカレー・ハッシュドポテト・枝豆コーン・ミニゼリー(ぶどう) です。
今回は月に一度のアシドミルクの日です。今回は、アシドミルクと牛乳の違いについて紹介します。 1本当たりの内容量はアシドミルクが150ml、牛乳は200mlで、牛乳のほうが50ml多いです。カルシウムはアシドミルクが210mg、牛乳が227mgで、こちらも牛乳のほうが少しだけ多いです。エネルギーはアシドミルクが115kcal、牛乳が137kcalで、またまた牛乳のほうが少し多いです。 アシドミルクの特徴としては、鉄分が6.4mg含まれています。牛乳には鉄分がほとんど含まれていません。 アシドミルクと牛乳、どちらにも成長期には必要な栄養がたくさん含まれています。寒くなってきましたが、自分の未来の体づくりのために、しっかり飲んで下さい。 11月10日 まるで本物11月9日 家庭科
家庭科の時間には、食に関する学習が行われます。栄養バランスを考えた献立を工夫して作っています。
11月9日 生徒会認証式11月9日 給食
献立は、ごはん・牛乳・豚汁・おろしハンバーグ・まぐろのフレーク煮 です。
お箸でハンバーグを食べますか、ナイフとフォーク、それともスプーンでたべますか、食べ方は自由ですが、食べる道具を考えることも時にはいかがでしょうか。 ナイフやフォーク、スプーンは、切ったり、さしたり、すくったり、それぞれの目的のために、使いやすくした道具です。 しかし、箸は使い方がひとつではなく、いろいろな方法で使うことができます。スプーンのようにすくうことはできませんが、はさむ、つまむ、切り分ける、ほぐす、かき混ぜるなど、他にもたくさんの使い方があります。改めて考えてみると、箸はとても柔軟性があり、合理的な道具なのかもしれません。 長い歴史の中で、ひとつの道具だけで食事を続けたことが、箸を使いこなす技術や、日本人の手先の器用さにつながっているのではないでしょうか。 ところで箸の数え方をどのように数えるか知っていますか?箸は一膳二膳三膳(いちぜんにぜんさんぜん)と数えます。同じ箸でも、調理用の菜箸や火箸などは、一組二組(ひとくみふたくみ)と数えます。毎日使う身近な箸を調べてみると、奥の深さに気づきます。 |
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