暑さ寒さも彼岸まで。ようやく過ごしやすくなってきました。

5月7日 給食

 献立は、菜めし・牛乳・若竹汁・かつおフライ・小松菜の煮浸し・かしわ餅 です。
 今回の給食は、端午の節句献立です。5月5日の「端午の節句」は、子どもの健やかな成長と幸せを願ってお祝いをする行事です。鯉のぼりやかぶとなどを飾り、菖蒲の葉や根を入れた菖蒲湯につかって邪気を払うなどの風習があります。
 行事食として、たけのこ、かつお、かしわもちなどを食べます。たけのこには、成長が早くまっすぐにすくすくと育つことから、子どもの成長への願いを込められています。春が旬のかつおは、強く元気に育つようにという思いから、端午の節句で食べられます。柏の木は、新しい芽が出るまで、古い葉が落ちないことから「家系が代々続くように」という願いが込められています。関東ではかしわ餅、関西では、ちまきを食べることが多いとされています。
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5月2日 PTA総会

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 教育課程・進路説明会に続いてPTA総会が開かれました。
 事業報告・決算、事業計画・予算の承認と、新しく就任された役員の方々の紹介がありました。
 また、総会ののちは学級懇談会や自然学舎説明会が続けて開かれ、PTA各委員のみなさんはさらに、PTA各種委員会での打ち合わせもされて1日が終わりました。
 保護者のみな様のご協力で子どもたちの教育環境が支えられています。ありがとうございます。

5月2日 授業参観 教育課程・進路説明会

 教育課程・進路説明会に合わせて授業参観を行いました。多くの保護者の方々が来校され、教室には入れないぐらいの人数で校内は賑わいました。
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5月2日 給食

 献立は、ごはん・牛乳・ごもく汁・平つくねのおろしだれ・いんげんのごまマヨ和え・しそひじき です。
 毎年5月の初めごろが八十八夜にあたります。八十八夜とは、立春から数えて八十八日目の日のことです。『夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉がしげる♪』という『茶摘』の歌を聞いたことがありますか?この歌では、初夏の茶摘みの様子を歌っています。八十八夜の頃は、茶摘みをするのによい時期で、この日に摘んだ茶は、特によいものとされています。身近な飲み物であるお茶については、小学校の家庭科の授業でお茶の入れ方を習います。また、暖かくなり、気候も安定する時期で、昔から農作業に本腰を入れる時期としての目安とされてきました。お米を作る農家では、この時期から苗づくりの準備を始めていたそうです。給食に使われているお米もこの時期に苗づくりをし、5月〜6月頃に田植えを行います。育てられたお米は11月に収穫されて給食センターへ届けられています。
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5月1日 給食

 献立は、パーカーパン・牛乳・ポークビーンズ・ミンチカツ・チンゲン菜のソテー・スライスチーズ です。
 パーカーパンは給食で初登場です。バーガーパンの間違いではなく、正しい名前が「パーカーパン」です。
 パーカーパンという名前は、あまり聞き慣れないかもしれません。アメリカのボストンにオムニパーカーハウスホテルという歴史のあるホテルがあります。そのホテルのパン職人が「パーカーハウスロール」というパンを考案したとされています。これがのちに、パーカーパンになっていったと言われています。パーカーパンは、パン生地を二つ折りにして焼いています。切り込みを入れなくても、パン生地の割れ目に沿って開くことができるので、具材を挟みやすいようにできています。
 今回の献立では、ミンチカツやスライスチーズ、チンゲン菜のソテーなど、具材を自由に挟んで食べることができます。
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