1月26日 合格おにぎり1月25日 給食
献立は、ごはん・牛乳・わかめのみそ汁・鯨のオーロラソース・肉入りきんぴら・スティックチーズ です。
日本では昔から、鯨を頭の先からしっぽまで、無駄にすることなく食べてきました。昭和20年代から40年代の、食糧難だったころは、安価で栄養価の高い鯨の肉は、当時の人々の食生活を支えていました。その頃には、学校給食でも鯨がよく使用されていました。しかし、昭和62年に捕鯨が一時停止されたことにより、スーパーなどで鯨を見かけることは少なくなりました。 鯨の栄養はたんぱく質が豊富で、脂質が少ないのが特徴です。他にもビタミンAや鉄分なども豊富に含まれています。給食では、昨年に続いて、1年に1度登場しています。 1月24日 給食
献立は、コッペパン・牛乳・チキンクリーム煮・さつまあべ川・ビーフンの油炒め・りんごジャム です。
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年に、山形県にある、お寺のお坊さんが貧しい家庭の子どもたちに食事を提供したことが始まりとされています。その後、給食は全国に普及していきました。戦争の影響で中断されることもありましたが、戦後の食糧難で、子どもたちの栄養状態をよくするために再開され、今日まで続いています。 30日までの給食では、全国学校給食週間にちなんで、歴史を感じることのできる献立や、児童・生徒のみなさんが考えた献立が登場します。今回の献立は、池田市で50年前に提供されていた昔の懐かしい給食を再現しています。 1月24日 3年生学年末考査
3年生は期末考査を迎えています。2月、3月に入試があることから、1・2年生より一足早い学年末考査です。
1月23日 給食
献立は、ごはん・牛乳・そぼろ煮・さばのみそ煮・キャベツのおかか和え です。
冬に起こる食中毒では、ノロウイルスが原因になることが多いです。厚生労働省の令和4年の食中毒発生状況によると、全国で発生した全962件のうち、6.5パーセントにあたる63件がノロウイルスによるものです。そのうち39件は、1月・2月・3月の3ヶ月間に集中しています。患者数でみると、全6856名のうち、2175名がノロウイルスによるものです。これは全体の31パーセントを占めていて、ノロウイルスは患者数が多いのが特徴です。ノロウイルスは熱に弱いので調理時にしっかり加熱することでやっつけることができます。また、手洗いや消毒の徹底、体調管理なども大切です。給食センターの調理員さんも全員で、食中毒に気を付けて毎日給食を作っています。 1月23日 授業
道徳の授業で、考えを交流しました。人により考えが異なることもあり、コミュニケーションの大切さと楽しさを考える機会になっていたようです。
1月22日 給食
献立は、ごはん・牛乳・オニオンスープ・オムレツ・セルフケチャップライス・メープルマフィン です。
ケチャップライスは、にんじんや玉ねぎなどの具とご飯をトマトケチャップで味付けした料理です。ケチャップライスは、洋食の料理として知られていますが、日本が発祥と言われています。似たような料理に、マレーシアやシンガポールで有名な「海南鶏飯」があります。 ケチャップライスと似ている料理で「チキンライス」があります。刻んだ鶏肉や玉ねぎ、マッシュルームなどを炒めて、トマトケチャップで味付けします。一般的には炒めて作る、焼き飯のような料理ですが、トマトケチャップではなく、トマトソースを使って作ることもあります。 今回のケチャップライスには、鶏肉、にんじん、玉ねぎ、マッシュルーム、グリンピースなど、具材がたくさん使われています。 1月22日 授業1月20日 入学説明会入学を前に、渋谷中学校での生活について簡単ではありますが、紹介して準備をしていただくきっかけとしました。 1月19日 給食
献立は、わかめごはん・牛乳・しょうが入りさつま汁・ぶりの照り焼き・ほうれん草のそぼろ炒め・みかん です。
今回は風邪予防献立です。汁物は、しょうが入りさつま汁です。さつまいもには、たくさんの食物繊維が含まれており、栄養たっぷりです。そして、しょうがは体を温めてくれるので、寒い冬にぴったりの料理です。デザートのみかんでビタミンCをとって、風邪を引きにくい元気な体をつくりましょう。みかんの皮を簡単で早くむく方法は、ヘタを下に向けて半分に割り、さらに半分の四等分にします。この時に下のヘタの部分は切り離さずにしておきます。ヘタ側から皮を外すと、白い筋がきれいにとれます。 1月18日 給食
献立は、ごはん・牛乳・鶏すき・いか天ぷらのレモン醤油・小松菜サラダ です。
小松菜は、東京の小松川で育てられていたので、小松菜という名前がついたと言われています。1年中見かける野菜ですが、冬が旬の野菜で、寒い時期になると甘みが増します。東京では昔からお雑煮には欠かせない食材として親しまれてきました。小松菜は、葉は細長くて先が丸く、濃い緑色をしています。茎の部分は黄緑色です。傷んでくると、葉が黄色くなってきます。小松菜は栄養価が高く、特にビタミンやカルシウム、鉄分が豊富なので、成長期の中学生におすすめの食品です。 冬野菜には小松菜の他に、ほうれん草、チンゲンサイ、しろ菜、水菜、菊菜など、たくさんの葉物野菜があります。葉物野菜の見分けがつきますか?機会があればスーパーに行ったときに、見比べてみて下さい。 1月18日 児童生徒交流会1月17日 給食
献立は、食パン・牛乳・トマト缶パスタ・ウインナーソーセージ・ツナマヨトースト・スライスチーズ です。
トマト缶パスタについて、なぜ「缶」が付いているのか気になりませんか?実は、1月17日は「防災とボランティアの日」です。1995年1月17日午前5時46分に、阪神・淡路大震災が発生しました。池田市でも大きな影響がありました。大きな災害が起きると、ライフラインが止まり、援助がすぐに届かないことも考えられます。普段から飲料水や非常食などを備えておくことが大切で、最低でも3日分くらいは必要だと言われています。日頃から、非常食などの準備は出来ていますか?缶詰は非常食に便利な食べ物です。給食で防災の意識を高めてほしいと思い、この献立が提供されています。いざという時のために、しっかり備えておきたいですね。 1月16日 給食
献立は、ごはん・牛乳・カレー豚じゃが・おさかなフライ・ブロッコリーのサラダ・ヨーグルトレーズン です。
ヨーグルトレーズンには、約10億個もの乳酸菌が含まれています。乳酸菌には、体をよくするよい菌なので摂取を心がけましょう。レーズンは、ぶどうを干したものです。生の果物は、約80から90パーセントくらいが水分です。乾燥させて水分が減ることで、果物に含まれるミネラルや食物繊維、風味などがぎゅっと凝縮されます。レーズンはぶどうの水分を15パーセントくらいまで乾燥させて作ります。ぶどうを太陽の光に当てたり、乾燥機やオーブンなどで加熱したりして乾かす方法があります。しっかりと乾燥をすれば日持ちがよくなり、ウエット感を残せば、果物の柔らかい食感を残しつつ、ぶどうの濃厚な味を楽しめます。 |
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