2月19日 給食
献立は、ごはん・牛乳・いわしのつみれ汁・だし巻き卵・スタミナ納豆・ミルメーク(コーヒー) です。
今回の給食は、鳥取県の郷土料理です。砂丘が有名な鳥取県では、130キロメートルほどの海岸線があり、いわしなどのいろいろな魚が水揚げされます。つみれは、いわしを包丁で細かくして、しょうがなどの具材を混ぜて、煮汁の中で煮て作ります。同じ料理名でも、いわしの種類によって、違った味のつみれを味わうことができます。スタミナ納豆は、鳥取県倉吉市の学校給食から生まれた人気料理です。子どもたちに栄養豊富な納豆を食べてもらおうと、苦手な人でも食べやすいように工夫されています。にんにく、しょうがをごま油で炒めて香りを出し、さらに鶏ひき肉とひきわり納豆を炒めます。調味料で甘辛く味つけをして、仕上げにピリっと辛みを効かせてできあがりです。納豆が苦手だと思っている人でも、食べられるかもしれません。 2月16日 修学旅行説明会2月16日 給食
献立は、ごはん・牛乳・おでん・にしんの煮付け・豚肉とキャベツのみそ炒め です。
おでんは、室町時代の「豆腐田楽(とうふでんがく)」に由来しているといわれています。串に刺した豆腐を焼いて、みそをぬったもので、とても流行したそうです。江戸時代の初期には、こんにゃくにみそをつけた「こんにゃく田楽」が現れ、江戸中期には2本の串で刺したものになり、さらに焼いてみそをつける調理から、煮込み田楽に変わっていきました。幕末には、うす味の醤油汁で煮込む『煮込みおでん』が江戸で人気になりました。明治時代には、汁気の多いおでんに進化し、それが大正時代に関西へ伝わったとされています。関西では、みそをつけて食べる「田楽(でんがく)」と区別して、おでんのことを「関東煮(かんとうに)」や「かんとだき」と呼びました。長い年月をかけて進化してきたおでんは、今でも愛される冬の定番料理として受け継がれてきています。 2月15日 給食
献立は、ごはん・牛乳・豚汁・鶏肉の唐揚げ・ブロッコリーのごま和え・みかんクレープ です。
今回の給食は、3年生におこなったリクエスト給食アンケートで、上位を占めたものばかりの献立です。3年生の卒業をお祝いして、みかんクレープが登場します。卒業まで残り1か月ほどありますが、学校行事などによって、給食の日程は池田市内の中学校によって異なります。池田市内の中学3年生と後期課程の9年生が全員そろって給食を食べるのは、今回が最後です。中学校3年間の給食は、コロナ禍で一人一人前を向いて食べることになったり、黙食で静かに給食時間を過ごすことが多かったりしたと思います。小学校・中学校9年間の給食の中で、みなさんの思い出には、何が残っているでしょうか。給食の回数も残り少なくなってきました。栄養たっぷりの給食を残さず食べて、元気に過ごしましょう。 2月14日 給食
献立は、コッペパン・牛乳・クリームシチュー・ウインナーソーセージ・大根サラダ・チョコレートスプレッド です。
シチューとは西洋料理で、世界でよく食べられているのは、ビーフシチューのように茶色い色の「ブラウンシチュー」です。日本でよく食べられる白い「クリームシチュー」は、日本で考え出され、給食で広まったといわれています。 ブラウンシチューのもとになる「ブラウンソース」は、バターと小麦粉を、茶色くなるまで時間をかけて炒め、洋風のスープで少しずつのばして作ります。それに対して、クリームシチューのもとになる「ホワイトソース」は、小麦粉とバターを焦がさないように炒め、牛乳でのばして作ります。給食では牛乳アレルギーのある人でも食べられるように、アレルゲンフリーのルウと豆乳を使ってクリームシチューを作っています。 みなさんは、どちらのシチューが好きですか? 2月13日 給食
献立は、わかめごはん・牛乳・ミネストローネ・ささみフライ・ポテトサラダ・野菜ふりかけ です。
ミネストローネは、イタリア料理を代表するスープです。ミネストローネは、イタリア語で「具だくさん」、「ごちゃ混ぜ」などの意味で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、食事によく出てくる料理です。 給食ではトマトの水煮やトマトピューレなど、トマトベースのミネストローネです。しかし、本場のイタリアでは、使う野菜は季節や地方によって異なり、味付けも家庭によって様々だそうです。たくさんの野菜が使われているので、栄養満点で食材の味を楽しむことができます。スープにはうま味がたっぷりと出ています。トマトが苦手な人も食べてみてください。 2月10日 私立高校入試
2月10日は京阪神の多くの私立高校で入試が行われました。渋中3年生も多数が受験しています。日頃の取り組みの成果を発揮しました。高校によっては、翌日にも試験が行われます。
2月9日 給食
献立は、ごはん・牛乳・トック・豚肉の甘辛煮・もやしのナムル です。
2月10日は旧正月です。旧正月とは、旧暦のお正月のことで、韓国や中国では盛大にお祝いをします。トックは韓国で昔から食べられている家庭料理のです。韓国の言葉で「トッ」は餅、「ク」はスープを意味します。日本のお雑煮と同じように、韓国ではお正月にトックを食べて過ごします。 日本の餅は「もち米」で作るので、煮たり焼いたりすると、とてもよく伸びます。トックは、「うるち米」という、普段食べているお米で作られています。そのため、スープに入れてもそれほど伸びず、形も変わりません。同じ餅でも、原料のお米によって、食感や味が異なります。餅なので、よく噛んで気をつけて食べましょう。寒い日にぴったりの温かいスープを食べて温まりましょう。 2月9日 授業のこぎりで切断したり、やすり掛けをしたり、黙々と作業に取り組んでいます。上手に切って磨いて仕上げる技術を学ぶことも勉強ですが、最後までしっかりと粘り強く取り組み、完成させる意欲や我慢強さを身につけることも大切な勉強です。 2月8日 給食
献立は、ごはん・牛乳・けんちん汁・照り焼きハンバーグ・白菜のサラダ・紫芋大福 です。
白菜は寒くなると、味が甘くなります。寒くなると、白菜は葉が凍らないように、光合成で作ったでんぷんを糖に変えます。そのために白菜の味が甘くなります。今回の給食では、サラダに白菜が使われています。冬が旬の白菜の甘みを味わいながら食べましょう。 2月8日 授業2月7日 給食
献立は、揚げパン・牛乳・わかめラーメン・かぼちゃサラダ・スライスチーズ です。
揚げパンについては、昨年、給食に初めて登場してから「もう一度食べたい」という声がたくさん給食センターに届いています。3年生を対象におこなったリクエスト給食でも、断トツの1位でした。たくさんの声に応えて、今年も揚げパンが登場しました。1年生にとっては初めての揚げパンです。 昨年の揚げパンは、きな粉と砂糖の味付けでしたが、今回は砂糖がたっぷりかかった揚げパンです。揚げパンに使われているパンは、いつものコッペパンの小さいものです。パン屋さん朝早くに、給食センターにコッペパンを届け、給食センターで調理員さんが揚げています。 2月7日 震災支援募金
石川・富山の震災からの復興を支援するために、生徒会が中心になり、義援金を募りました。PTAからの発信もあり、各家庭が募金に協力してくれました。
2月6日 給食
献立は、ごはん・ジョア・かぶカレー・チキンナゲット・ウインナーソテー です。
ジョアが初めて給食に登場しました。ジョアは、1本でカルシウムが680ミリグラムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが5.5マイクログラム摂取できる飲むヨーグルトです。 また、「生きた乳酸菌」と呼ばれているシロタ株が、1本あたり12.5億個以上含まれています。シロタ株は1930年に、ヤクルトの創始者となる医学博士 代田 稔さんによって発見された乳酸菌の一種です。シロタ株は生きたまま腸まで届き、腸内環境を整える働きがあります。牛乳が苦手な人にもおすすめです。 2月5日 給食
献立は、ごはん・牛乳・玉ねぎのみそ汁・さばの塩焼き・きんぴらごぼう です。
2月の給食では、3年生を対象におこなった、リクエスト給食アンケートの中から票数の多かった料理が登場します。 今回のリクエスト給食は、みそ汁、きんぴらごぼうです。何度食べても飽きない、定番の和食はとても人気があります。 2月2日 給食
献立は、ごはん・牛乳・呉汁・いわしフライ・セルフ手巻きの具・手巻きのり です。
今年の節分は2月3日で、今回の給食は節分献立です。節分では、いわしの頭をヒイラギの枝に刺して玄関に飾ったり、健康で幸せに過ごせるようお祈りしたり、豆をまいて鬼を払い、一年の幸せを願います。 その年の縁起がよい方角を向いて恵方巻きを食べます。恵方巻きは、関西の一部から始まりましたが、今では全国に広がっています。今年の恵方は「東北東」です。今回の給食では、池田市内の子どもたちから募集した手巻きのりパッケージイラストの中から採用されたものが提供されています。絵柄は全部で8種類あり、幼稚園、小学校、中学校から選ばれています。どの絵柄も素敵ですね。手巻きのりにごはんと具をのせて、巻いて食べてください。 2月1日 給食
献立は、ごはん・牛乳・たことれんこんのピリ辛煮・セルフカツ丼・オクラのネバネバサラダ です。
今回の給食は、池田市内の中学生を対象に募集した「ふくまるアイデアメニューコンテスト」の中から採用された献立です。今回の採用献立は、池田中学校の2年生が考えた献立です。この献立は「受験直前!気合とカツを入れよう献立!」というテーマでつくられています。 カツ丼は受験に勝つ、れんこんは試験に通る、オクラは五角形と合格がかかっていて、粘り強くというように、料理や食材に色々な意味が込められています。また、辛い物は代謝を上げて体温を上昇させてくれる働きがあり、冷えを防いでくれます。 1月31日 給食
献立は、コッペパン・牛乳・冬野菜のポトフ・ハンバーグのデミソース・コールスロー・黒豆きなこクリーム です。
コールスローとは、細かく切ったキャベツのサラダのことです。コールスローの歴史は非常に古く、古代ローマ時代にはすでに食べられていたとされています。かつてはサラダ油や酢、ドレッシングで味付けするのが一般的でした。18世紀にマヨネーズが普及してからは、マヨネーズを使ったコールスローが広まり、人気になったそうです。コールスローという名前は、オランダ語で「コール」は「キャベツ」、「スロー」は「サラダ」を意味するところからきています。 今回のコールスローには、キャベツの他に、鶏ささみ、にんじん、ホールコーンが使われ、マヨネーズで味つけをしています。見た目が色あざやかで、目でも楽しめる料理です。 1月30日 道徳授業どのような授業が子どもたちにとって意義深いのか、全教員で意見を出し合って、考えを深めました。協力してくれた生徒のみなさんにも感謝します。 1月30日 給食
献立は、ごはん・牛乳・さつまいものみそ汁・にらまんじゅう・豚肉とピーマンキャベツのホイコウロウ・ミルメーク(ココア) です。
今回の献立は、池田市内の中学生を対象に募集した「ふくまるアイデアメニューコンテスト」の中から採用された献立です。今回の採用献立は、北豊島中学校の2年生が考えた献立です。 栄養のことを考えて、さつまいも、豚肉、ピーマンなどの食材が取り入れました。さつまいも、豚肉、ピーマンからは、炭水化物、たんぱく質、ビタミンなどのさまざまな栄養をとることができます。ホイコウロウは甘辛いみそ味でご飯がすすむ味付けにしているのが、この献立のポイントです。 |
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