7月1日(月)6年生国際交流2回目の日
今朝も、雨が降る中の登校となりました。
今日から7月。七夕も近づいてきたので、廊下に笹の葉が立てられ、飾りや願い事を書いた短冊を飾っていました。今日から個人懇談なので、子どもたちは4時間授業で給食・掃除をして帰りました。 6年生の英語では、2〜4時間目に、オイスカからフィリピンから9名の研修生が、2回目の国際交流に来てくれました。今回は、緑小の6年生が、研修生に日本の文化を紹介しました。グループごとに何について紹介するのかを決めて準備をしてきたので、今日は、しっかり伝えようという気持ちが伝わったようでした。 日本の食べ物「うどん」や、季節ごとの行事やお祭り、正月、節分、ひなまつり、七夕、夏祭り、秋祭りなどなど、自分たちが選んだテーマで、タブレットの写真などを見せながら3分×9回で説明していました。 英語で説明が難しくなると、ボディーランゲッジで伝えました。「打ち上げ花火」は、ボン・ボンと、つぼんだ手を上向きにして開いてイメージしていました。「うどん」のつゆは、しょうゆ・水・混ぜるまねで伝わりました。夏祭りの屋台の「射的」は、紙コップと割りばしで手作りの射的を体験してもらっていました。「七夕」は、飾りを折り紙でいっしょに作って、おみやげに持って帰ってもらいました。 2回にわたった国際交流で、子どもたちが、日本のことを知ってもらいたいという気持ちがすごく伝わったと感激して帰られました。 また、6年生の平和新聞が廊下に掲示されています。 4年生と5年生でスクールカウンセラーの方との人権授業がありました。「ぼくの席はどこ?」というテーマでした。ある教室の12人の席に誰がどこの席かが分かるヒント情報の書かれたカードがあります。それらをグループで一人数枚ずつ持ち、読み合いながら、正しい席を埋めていきます。めあては、友だちの話をよく聞いて、座席表を完成させようでした。完成に向けて、友だちの意見が聞けたのか、自分の意見が言えたのか、役割分担ができたのか振り返っていました。 |
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