交通安全教室がありました
今日は、池田警察署や交通安全協会、池田市役所の方が来てくださって、5歳児を対象とした交通安全教室がありました。
最初に、幼稚園の遊戯室でカエルのケロちゃん(ぬいぐるみです)と一緒に交通安全のお話を聞きました。“道路の向こう側にいる友達のところに、車が来ていることも確認しないで駆け寄っていった”など、日常のありそうなシーンを使って、交通ルールのお話をしてくださったので、子どもたちもわかりやすかったようで、しっかり聞いていました。 そのあとは、秦野小学校の校庭をお借りして模擬道路を歩きました。横断歩道の渡り方や車が来るか来ないかの確認など、遊戯室で聞いたことを子どもたちはちゃんと覚えていてやっていました。 今日教えていただいた交通ルールやマナー、これからもしっかり守ってほしいと思います。 秦野地域コミュニティのギャラリー
秦野小学校の南門の付近に、秦野地域のコミュニティのギャラリーがあります。いつもいろいろな作品が飾られていて、年に2回ほどあおぞら幼稚園の子どもたちの作品も飾ってもらっています。
6月7日から、5歳児の作品を飾っていただくことになりました。「10ひきのかえる ざんざんやまへ」という絵本をご存じでしょうか。その絵本を読んで、お話の世界を表現しました。小さな空き箱や筒芯、モールやボタンなどいろいろな素材を使って、かえるやザリガニ、魚やカタツムリなどを作りました。 雨が降らなくてしんどそうな表情や雨が降って大喜びしている様子など、作品から生き物たちのつぶやきが聞こえてきそうです。 ギャラリーには6月21日の16時まで展示していただいていますので、ぜひご覧ください。 避難訓練
幼稚園では、子どもたちの安全を守るために月に一度は避難訓練をしています。想定は、地震や火災、戸外で遊んでいるときに光化学スモッグが出たときにはどうするか、などいろいろあります。今日6月7日は不審者対応についての訓練を行いました。
子どもたちの訓練、ということもありますが、保育者がどのように対応し、子どもたちの安全を守っていくのかという大人の訓練のほうが主になっています。 不審な行動をしている人への最初の対応や職員間の連携の取り方、子どもの誘導の仕方など日ごろから打ち合わせていますが、やってみてわかることもあります。 今日は、園庭の片隅に現れた不審者に対して、先生たちが不審者の刺激にならないような自然な誘導をし、子どもたちは素早く園庭から園舎内に逃げることができました。 今後も訓練を繰り返し、子どもたちの安全を守っていこうと思います。 水月公園に行きました
6月4日(水)に4歳児が水月公園に行きました。水月公園は、菖蒲の花が見頃になっているということで、楽しみに出かけました。
最近、何度か園外に出かけている4歳児さん、先生のお話を聞いて、みんなで歩くのも上手になってきていました。 公園につくと、子ども達は「うわぁ、きれい」「白いのもあるね〜」とお花を見たり、「何かいるかな」と水面をのぞきこんだりして楽しんでいました。 そのあとは、公園の遊具で遊びました。少し高さのある遊具でしたが、壁によじ登ったり、滑り台を滑ったりして、たっぷり遊びました。 帰りは園までの道のりが坂道ということもあり、ちょっぴり疲れたようでしたが、それでも最後まで頑張って歩きました! いろいろな先生が遊びに来てくれます その2
5月31日は、運動遊びのもりもり先生こと田村先生に来ていただいて、4歳児たんぽぽ組の遊びの様子を見てもらったり3歳児みかん組の子どもたちと一緒に遊んでもらったりしました。
たんぽぽ組さんは、担任の先生と一緒にマットや紅白玉を使った遊びをしました。折り返しリレー形式の遊びでは、何度か繰り返すうちにルールがわかって、友達と交代するようになりました。最後はお友達がおなかの下に隠し持っている紅白玉と取りに行くゲームをしました。「こちょこちょをしたり、服を引っ張ったりしないで玉をとってね」とお約束したら、ちゃんと守っていました。「お友達をひっくり返すのはOK」だったので、一生懸命ひっくり返そうとがんがっている子どももいました。 みかん組さんは、初めて田村先生と遊ぶので最初はちょっと緊張気味でしたが、あっという間に先生の楽しい雰囲気に引き込まれて、マットやリングを使っていっぱいいっぱい体を動かしました。遊びの中で何度か「交代」という場面があったのですが、ちゃんと自分でわかって「交代」をしていたことに、とてもびっくりしました。 最後に、もりもり先生のもりもりパワーを分けてもらったので、みんな「筋肉もりもり」になった気持ちになって、「筋肉もりもりポーズ」をとっていたのが、とても「かわいらしかったです。 からだを動かすことを好きになって、その子なりに、いっぱいからだを動かして遊んでほしいなと思います。 いろいろな先生が遊びに来てくれますその1
幼稚園では、時々は外部から講師の方に来ていただいて、遊びながら子どもたちにいろいろなことを教えてもらうと同時に、園の先生たちもご指導いただいてスキルアップを図っています。
5月29日は、講師に楠先生をお招きして、子どもたちと歌やリトミックで遊んでいただきました。 3歳児さんは、卵マラカスやカスタネットを使って音やリズムを感じながら遊びました。また、絵本の中のカエルちゃん(ぴょんたくんといいます)と一緒に体を動かして遊んだクラスもありました。初めて楽器を使う子どもたちでしたが、楠先生の柔らかな声と雰囲気の中で楽しんでいました。 楽器との出会いが「約束事を守って、鳴らす」ことだけではなく、「あ、こんな音がするんだ」「楽器を使ったら、なんか楽しくなってきた!」「またやりたいな」といった気持ちが芽生えるようにと願っていましたが、子どもたちはそんなふうに感じてくれたようでした。 4歳児さんは、昨年度の経験も踏まえて、スカーフや楽器の遊びの後に歌の指導をしてもらいました。スカーフなどの遊びで体も心もほぐれていたので、声が出やすい状態のようでしたが、もう一つ、楠先生から「のどのどこがふるえているかなあ、触ってみて」「声の通る道があるんだよ」などのアドバイスを受け、子どもたちなりにイメージしながら声を出すと、不思議なことにとても柔らかな声が出ていました。ちゃんとイメージできる言葉を投げかけてあげれば、4歳児なりにわかってやってみようとするのですね。 たのしいリトミックとお歌の時間でした。 |
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