10月18日 給食
献立は、ごはん・なめこのみそ汁・さけの塩焼き・いろどりサラダ・きらず揚げ・牛乳 です。
カリッ!ポリッ!という食感が特徴のきらず揚げ。音を立てずに食べるのが難しい、ちょっと堅めのおからのおせんべいです。波型の形は、パリッと割れやすく、小さな子どもでも食べられるように、食べやすさを考えて作られています。 きらず揚げは、愛知県のお豆腐屋さんが作ったお菓子として1995年に誕生しました。商品開発当時は、おからの堅さを柔らかくするために試行錯誤していたそうです。しかし、「子どもの歯を強くするために、しっかり噛めるお菓子を作ってほしい」というお母さんの声で、堅いお菓子の商品化へとつながったそうです。 『きらず』という言葉は、『切らない野菜』という意味で、今でも一部の地域で使われているおからの古語です。堅いものが食べにくい人は、しばらく口に入れておくと少し食べやすくなります。 |
|