10月20日 給食
献立は、食パン・白いんげん豆のポタージュ・ポテトコロッケ・キャベツとコーンのサラダ・洋梨ジャム・牛乳 です。
コロッケという名前は、フランス語のクロケットからきています。フランス料理のコロッケは、バター・牛乳・小麦粉を合わせたホワイトソースと具を俵型にして、パン粉をつけて揚げたクリームコロッケです。じゃがいもはつなぎ程度にしか使われていません。 日本では明治30年頃にコロッケが普及し始め、次第に日本独自のイモコロッケに作り替えられました。それまでの日本では、甘みのあるさつまいもが好まれ、あっさりした味のじゃがいもは和食にはあまり合わない食材でした。洋食が普及し、イモコロッケの登場で、じゃがいもの需要が大幅に伸びました。 また、大正時代には『コロッケの歌』が大流行して、コロッケが全国各地に広まっていったそうです。『コロッケの歌』に興味のある人は調べてみて下さい。 |
|