「インターネット情報モラル学習会」 【10月14日 (No.1) 】
- 公開日
- 2021/10/14
- 更新日
- 2021/10/14
児童の様子
今日の5・6時間目は、NIT情報技術推進ネットワーク(株) の篠原嘉一先生に来ていただき、「情報モラル学習会」を開催しました。
1・2・3年生の部のタイトルは「ゲームやスマホのおはなし〜仕組みを知って被害を防ごう〜」です。そして、4・5・6年生の部のタイトルは「安心して使うために知っておきたいネットのリスク〜リモート時代の注意点〜」です。
篠原先生から「ニンテンドースイッチを持っている子?」「YouTubeをよく見る子?」と質問されると、5時間目、6時間目に関わらず、どの学年の子もたくさんの手が挙がっていました。自分のスマホを持っている高学年の児童もかなりいるようで、タブレットやパソコンの使用も含めて、「SNS機能のあるゲームやアプリは知らない人とつながってしまう」という危険性のお話をされました。子どもたちが良く知っているアプリもたくさん紹介してくれましたが、それらはすべて年齢制限があることや、ゲームをし過ぎたり、YouTubeを見過ぎたりすることで、「依存症」という病気になってしまうことも教えていただきました。「アルコール依存症」と同じように、「ゲーム障害(ネット依存) 」も、「脳」に悪影響を及ぼすことを教えていただきました。(損傷した「脳」の「断面図」を見せていただきました。)
また、「見られて困ることは絶対に投稿しないこと」や「会ったことのない人とSNSやゲームの中で話さないこと」など、最低限気を付けなければならないことを教えていただきました。たくさんメモを取っている子や、お話が終わってから直接篠原先生のところへ質問に行く子もいました。
他にも、ここには書き切れない内容がたくさんありましたので、おうちでも「どんなお話だったの?」とお子さんに聞いていただき、おうちでのゲームの仕方やSNSの使い方(付き合い方) などを一緒にお話していただければと思います。
それでは、今日の午前中の「北小っ子」の様子を紹介します。
(No.1) では、1年生の様子を紹介します。
1年生は、1・2組さんが体育で「ミニわっか」や「ミニボール」をバトンにして「リレー」をしていました。どの子も次の友だちにバトンを渡すまで一生懸命走っていました。また、2組さんは、算数「どちらがおおい」の学習で、大きさの違うペットボトルの水の量を、“ミニカップに何杯入るか”で調べていました。
3組さんは、「アサガオ」の“つる”を使ってかわいい「リース」を作っていました。嬉しそうに見せに来てくれる表情がとても可愛らしかったです。
2年生から6年生の様子は (No.2) で紹介します。