北中の新しい制服がやってきた!
- 公開日
- 2021/01/18
- 更新日
- 2021/01/18
児童の様子
今日も風の冷たい一日でした。太陽の陽があたるところは少しマシですが、廊下の寒さは厳しいものでした。なわとび集会は、高学年個人とび。
20分休みや昼休みには、たくさんの北小っ子が運動場に出て、なわとびをしたり、ボールを使って遊んだりしていました。
子どもは風の子、元気な子ですね。
さて、今日は、本当は6年生の体験入学の日でしたが、緊急事態宣言が発令されたため中止となりました。クラブ見学も予定されていたので、とても残念でした。が、北中から新しい制服の見本が届き、実際に触ったりして確かめることができました。また、23日(土)の入学説明会の資料の配布もあり、中学校へ向けての気分が高まったようでした。
そして、明日の情報モラル講演会は、オンラインで行います。
ここ数年、池田市内の学校で講演をしていただいている篠原嘉一先生です。池田市教育センターと北小の各教室をオンラインで結びます。
今日の夕方、担任の先生方は、接続のテストを行いました。
最後に、昨日(1月17日)朝日新聞の朝刊の天声人語に、阪神淡路大震災の時のことが書かれていました。最初の部分だけ紹介します。
あの日を思い出すと、いまもいたたまれない気持ちになる。1995年1月17日、阪神・淡路大震災。私は東京から神戸の警察署に電話取材をしていた。夜になったころだ。混乱の中で言ってしまった。「被災者の資料をFAXしてもらえませんか」しばらく沈黙。諭すように言葉が返ってきた。「記者さん、そりゃ無理です。電気が止まっていて、ろうそくの火で読んでいるぐらいですから」。ハッとして受話器の前で何度も頭を下げて謝った。あの人はいま、どうしているだろうか。当時の私には警察署が停電したままの大災害が想像できなかった。(以下、省略)
もう26年前になってしまいました。当時のことは、東日本大震災にも、大阪北部地震にも通じるものがあります。地震だけではなく台風や水害などにも。喉元過ぎれば・・・にならないようにしたいです。