運動時等のマスクの着用について 【6月4日】
- 公開日
- 2021/06/06
- 更新日
- 2021/06/06
児童の様子
今日は天気予報通り、雨の一日でした。外でエネルギーを発散することができず、子どもたちにとっては、少し物足りない一日だったかもしれません。
さて、今週は(今日を除いて)月曜日からずっと暑い日が続いていました。そんな中、体育の授業や外での休み時間の遊びなど、マスクを着用したまま活動したり、登下校したりする姿が多く見られました。
運動時にマスクを着用するリスク等を踏まえ、文部科学省より改めて『運動時は身体へのリスクを考慮し、マスクの着用は必要なく、(中略)十分な感染症対策を講じた上で、マスクを外すこと』と指示がありました。
本日、子どもたちには、池田市教育委員会からの「緊急事態宣言延長に伴う市立学校園の教育活動等の進め方について」というお手紙を持って帰ってもらいましたので、内容のご確認をお願いいたします。
⇒ 緊急事態宣言延長に伴う学校園の教育活動等の進め方について
ただし、「マスクを外すことでコロナウイルスに感染するのではないか…」、「外したことで友だちに何か言われるのではないか…」など、いろんな不安を抱えている子がいることも事実です。また、おうちの事情で、「マスクは絶対に外したくない!」と思っている子もいます。さらに、着けたり外したりすることでの衛生面の問題も心配です。そのような児童の実態を踏まえ、水曜日の職員会議の場でも十分に議論いたしました。
基本は、呼吸が激しくなる運動を行うときや、気温や湿度・暑さ指数が高い日にはマスクを外すよう指導します。しかし、画一的な指導、強制的な指導にならないよう注意しながら、さらに、個別対応を丁寧に行いながら指導していきます。マスクを外すよう指導されることで心配な方は、担任を通じてご相談ください。
また、これからの季節、特に汗をかきますし、マスクをさわる回数も増え汚れも目立ってきます。「予備マスク」をご準備していただきますようお願いいたします。
今日の「北小っ子」の様子です。
1年生・2年生は、図工で、ともにクレパスを使って一生懸命ぬり込んでいました。1年生は「ふしぎなつぼ」、2年生は「黒 スクラッチ アート」。どんな作品になるのか、でき上がりが楽しみです。
また、1年生は、課題が早くできた後の時間を使って「ねん土」で好きなものを作っていました。2年生は算数で、6センチと7センチの間にある目盛りの読み方について考え、「ミリメートル」という単位を学んでいました。
3年生は、「ゴムで動く車」を集中して製作している様子や、特別活動の中で「お笑い」の出し物をしている可愛い姿が見られました。
体育では、4年生の「おにごっこ」や5年生の「ソフトバレーボール」、ともに楽しく生き生きと取り組んでいる姿が見られました。
6年生は、英語で「日本各地の行事とそこでできること(楽しめること)を外国からの観光客役の子に伝える」というテーマで、ペアやグループで上手に英語で会話をしていました。
来週もまた、元気に頑張る素敵な「北小っ子」の姿をたくさん見せてください!