宿泊行事 ~Another Story~
- 公開日
- 2025/08/07
- 更新日
- 2025/08/07
もうひとつのまなざし
先日、6年生の臨海学舎が無事に終わり、今年度予定していたすべての宿泊行事が完了しました。
臨海学舎では30名の教員が引率しました。
安全にすべてのプログラムを終えられるよう、子どもたちの様子をふまえて何度も役割を確認し、
子どもたちがそれぞれの目標を達成する瞬間を目の当たりにするときは、言葉にはできない感動がありました。
一方で、臨海学舎中も学校に残って業務を担う教職員がいます。
学校を守りながら、東浜との連絡をとりつつ、職員室から6年生へのエールを送り続けてくれていました。
3日間の活動を終えて学校に戻ると、机上には「おつかれさまでした」のメッセージとともに「いしばっしー」のイラストが…。
留守を守っていた事務の K さんが、6年生へのエールと3日間の無事を願ってイラストを描いてくれたものでした。
心をほっと和ませてくれる素敵なイラストでした。(Kさんは、自然学舎のときも修学旅行のときも同じように描いてくれています。)
改めて、誰かの頑張りにの陰には、誰かのまなざしと支えがある。
そんな「見えない力」が、子どもたちの成長と学校の日々を支えているのだと感じます。
宿泊行事のもうひとつのストーリーとして、そっとお届けします。
教頭 濵口