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新年 地域の集い(とんど)

公開日
2026/01/11
更新日
2026/01/11

日々のできごと

 学校やPTAと連携した地域行事として長年行われてきた「とんど」が、田んぼの縮小により会場を学校に移してから3年目となりました。

 学校では大きなたき火ができないこともあり、「新年 地域の集い」として、とん汁やおもち、焼き芋を振る舞ったり、お正月らしい遊びを楽しんだりすることが中心の行事になりました。(どんどの名残として、持参してもらったしめ縄などのお正月の飾りや書き初めなどは近隣の神社で焚き上げてもらうことになっています)


 地域の皆さんが昨日から仕込みを行い、PTAも含め今朝も早くからたくさんの方々が準備してくださって、美味しそうなとん汁が出来上がりました。

 9時にスタートするやいなや、あっという間にとん汁には長い列が。大鍋から立ち上る湯気。振る舞う皆さんの笑顔。風の強い寒い朝でしたが、とても温かい雰囲気でした。お餅も焼き芋もおいしかったです。


 大人も子どもも、とん汁や焼き芋をいただきながら、それぞれ楽しそうに過ごしています。「普段野菜を食べたがらないうちの子が、お代わりまでしてました」と話しているお母さんもおられました。

 準備も片付けも大変でしたが、やってみると「とてもいい時間だったなあ」と感じる行事でした。


 実はこの行事は、5年生が毎年取り組んでいる「米作り」につながっています。田んぼを耕し、田植えをし、草抜きを経て稲刈り、脱穀、そして精米したお米を調理実習でいただく。藁はしめ縄にして年末年始に飾る。その飾りを焚き上げるのが「とんど」ですから、一連の米作りの集大成の行事と言えるのです。

 これらを、駅に近い住宅地である本校校区で、地域のご協力のもと実施できていることは本当にすごいことだし、とても意味のあることなのです。

 改めて、本校校区の地域力を強く感じた1日でした。


 校長 柏