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石 小 日 記

第73回 卒業式

公開日
2026/03/17
更新日
2026/03/17

日々のできごと

 歌える学校はいい学校、いい学校は歌える学校

 前教頭のK先生とよく言っていた言葉ですが、今日の卒業式はまさに石橋小学校がいい学校であることを改めて感じることのできた卒業式でした。


 卒業生の歌声も、在校生の歌声も、お互いに共鳴しながら体育館いっぱいに広がりました。少し声変わりの始まった6年生の低音が印象的でしたが、6年生の良さ、5年生の良さがそれぞれあふれた歌声だと感じました。感動の卒業式でした。


 思えばこの学年は、コロナ禍とともに小学校生活が始まりました。手をつないではいけない、人とは距離を開ける、給食は前を向いて黙って食べる、常にマスクをつける。今から思うと本当に大変な学校生活のスタートでした。入学してからしばらくは「歌ってはいけない」と言われていたこの子たちが『未来へ』『群青』そして『旅立ちの日に』を、少し大人びた歌声で精一杯歌う姿は、やはり胸に迫るものがありました。

 改めて、プールに入ることができたのが3年生だったこの学年の子どもたちが、臨海学舎で遠泳を泳ぎ切ったことをはじめ、なんでも前向きに頑張り、生き生きとした学校生活を送り、卒業の日を迎えることができたことを本当にうれしく思います。


 式後、「最後の授業」を終えて出てきた6年生を、5年生が花道を作って迎えました。5年生は、当日のお祝いの言葉、歌だけでなく、会場の準備や片付けをとてもよく頑張りました。最高学年のバトンを受け取るにふさわしい振る舞いができていたと思います。それもこの卒業に際して、とても嬉しいことでした。


 保護者のみなさま、さまざまな面で本校の教育活動を支えて下さり、本当にありがとうございました。今日はこの子たちらしい、とてもさわやかな卒業式でした。子どもたちの前途に幸あれと祈るばかりです。


 (吹奏楽部の活動もありますから、多くの6年生はまだ登校するんですけどね。)


 校長 柏