5年 いのちを守る授業 それから私的なお知らせ
- 公開日
- 2026/06/16
- 更新日
- 2026/06/16
日々のできごと
今日は消防署から救急救命士の方をお招きして「いのちを守る授業」を5年生対象に行いました。
まずは、AEDがなかった時代に、心臓突然死によって我が子をなくされた方や、逆にAEDや胸部圧迫などにより助かった方のお話の動画を見ました。
統計としては、毎年約7万人が亡くなっているそうで、学校でも毎年50人ほどが心停止になっているとのこと。救命率向上のためには、学校で救命措置を学ぶことが大事だということで、毎年5年生がこの授業を受けています。
そこから、救命措置について、胸部圧迫からAEDの使い方まで、練習キットを使って訓練を行いました。
まず、倒れている人を見つけたとしたら、声をかけ、呼吸などを確認します。救命措置が必要だと判断したら「だれか119番と、AEDをお願いします!」と大きな声で周りに知らせる、ということで、それはもうみんな大きな声を出すことができました。そして胸部圧迫。AEDか、あるいは救急隊が来るまで、一定のリズムで続けなければなりません。そしてAEDが届いたら、その指示に従って措置を行います。
実際そんな場面になったらパニックになりそうですが、以前聞いた話では、家族が倒れたときに訓練をした子どもが落ち着いて対応し、それがいのちを守ることにつながった、そんなケースもあるとのこと。確かに、訓練をしていない大人の方がむしろパニックになるかもしれません。
子どもたちは、石小の子らしく、張り切りながらも真剣に訓練をすることができました。「この訓練キット、欲しい!」と言っている子もいました。授業終了後、率先して片付けを手伝ってくれた子たちもいました。
本校のAEDは、普段保健室前に設置しています。夜、体育館を利用している地域の方も使えるようにとそこに設置しています。緊急時のために覚えておいてくださると、緊急時にいのちを守ることにつながるかもしれません。
そして、ここからは私的な話で恐縮なのですが、昨年文芸コンクールの短編部門で賞をいただいた私の作品が掲載された書籍(『人生十人十色8 文芸社』)が今月発売となりました。「東京マラソン」という作品です。私の生い立ちから「東京マラソン」につながるエピソードをまとめたもので、原稿用紙8枚ほどの短い作品です。あっという間に読めますが、内容的には高学年以上じゃないと難しいかもしれません。
石小の子どもたちに応援メッセージを書いてもらった「イシバッシーポロシャツ」を着て、この3月に東京マラソン2026に出場、無事完走を果たしましたが、それもこの物語の一部となっています。
石小の図書館にも何冊か寄贈しますので、お子様経由で貸し出しできるようにしておきます。ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。(念のため、本の販売の宣伝ではありません。印税も私に入るわけではありませんので、その点ご理解ください。)
校長 柏