6年国語研究授業「時計の時間と心の時間」
- 公開日
- 2026/06/19
- 更新日
- 2026/06/19
日々のできごと
今日は6年生の国語の研究授業でした。「時計の時間と心の時間」という説明文です。
短い文なのですが、これがなかなかクセのある文で、本来難しいことを分かりやすくするために、いくつかの事例を挙げて筆者は読者をいわば説得するのですが、この文は、「時計の時間と心の時間」というタイトルだけでおよそ主旨は想像できるにも関わらず、その事例が実に分かりにくい。データを用いて「心の時間は、心や体の状態、身の回りの環境などによって、進み方が違ってくる」という主張を固めているのですが、それが却って分かりにくくて、なんだか???となってしまう感じです。
という、簡単なのに難解な教材を読みながら、筆者の主張や事例に対して、あなたは納得しているか否かを意見交流するという授業でした。
筆者の主張に疑問を持ったのか、挙げられた事例に疑問を持ったのか、そのあたりが区別できていない子もいましたが、意見交流にも積極的で、みんなよく頑張っていました。
1年生のときに担任していた先生が、「こんなに難しいことを考えられるようになったんだなあと思いました」と事後研で話されていたのが印象的でした。確かにその通りですね。
ということで、2枚目の写真は、1年生の先生が子どもたちに読み聞かせをしているところです。確かに、5年後には今日のような難解な文をもとに意見交流ができるようになるわけです。人の成長はすごいですね。
授業を見たあと、他のクラスの6年生男子2人が、3階のホールにあるピアノの連弾をしていました。これが実にうまくて、打ち合わせ的なものをせずにお互いがお互いに合わせながら演奏している感じです。これも、人の成長というのはすごいものだと思いました。
校長 柏