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石 小 日 記

5年国語「たずねびと」、4年体育、それから学習発表会の練習

公開日
2026/09/17
更新日
2026/09/17

日々のできごと

 学習発表会関連が続いていますので、普通の授業を見たいと思い、5年生の教室に行くと、ちょうど国語の『たずねびと』の授業をしていました。


 ある日主人公の綾は、駅に貼られたポスターに目が留まります。ポスターには「さがしています」とあり、たくさんの名前が並んでいるのですが、その中に自分と同じ名前を見つけます。

 「楠木アヤ(11才)」

 名前だけでなく、年齢も同じ。そのポスターには「原爆供養塔納骨名簿」と書いてあります。

 やがて兄とともに、綾は広島の平和公園を訪れます。原爆供養塔で出会ったおばあさんの言葉もあり、「楠木アヤ」について改めて思いを馳せます。

 物語の中でこの兄妹が巡る原爆ドーム、慰霊碑、平和記念資料館、平和祈念館、それから原爆供養塔は、それぞれ来年の修学旅行でこの子たちは実際に訪れることになります。物語の中で過去と現在がつながり、この作品を通して物語と現実がつながる、なかなか胸を打つ作品です。

 平和学習がテーマの作品は数ありますが、この「たずねびと」は、気づきから出会い、祈りが静かに丁寧に描かれている、とてもすぐれた作品だと思います。5年生の国語の教科書が手元にありましたら是非お読みください。

 今回2クラスの授業を見せてもらいましたが、先生が朗読して、初発の感想を書いているクラスと、3場面で綾がポスターをもう一度見に行こうと思ったきっかけについての討論をしているクラスがありました。

 子どもたちはこの作品の雰囲気を読み取って、まじめに感想を書き、また意見交流をしていました。

「忘れないでいること」

 それがこの作品の本質です。来年の修学旅行がより豊かなものとなるようにしっかり学んでくれたらと思います。


 今日は久しぶりに晴れましたので、運動場では4年生が80m走の練習をしていました。転ばないかと心配になる走り方の子もいました。学習発表会の準備期間はどうしても運動不足になりがちですので、運動会まではまだひと月以上あるとはいえ、しっかりと体づくりをしていきたいと思いました。


 音楽室の前を通ると、3年生の、お祭り感満載の楽しい歌声が聞こえました。ちょうど昨日の振り返りをしながら練習をしているところでした。昨日の発表も良かったけれど、土曜日はさらに良くなるだろうと思いました。


 それから3枚目の右下。5年生が休み時間になぜか校長室にわざわざやって来てリコーダーの練習をしているところです。とてもほほ笑ましく聴かせてもらいました。


 校長 柏